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BALLAD 名もなき恋のうた スペシャル・コレクターズ・エディション 【初回限定生産】 [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 限定版 |
コントリビュータ | 夏川結衣, 吉武怜朗, 菅田 俊, 大沢たかお, 吹越 満, 中村敦夫, 筒井道隆, 武井 証, 小澤征悦, 山崎 貴, 新垣結衣, 香川京子, 斉藤由貴(特別出演), 草ナギ 剛, 波岡一喜 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 5 時間 12 分 |
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メーカーによる説明
BALLAD 名もなき恋のうた スペシャル・コレクターズ・エディション 【初回限定生産】 [Blu-ray] | BALLAD 名もなき恋のうた [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.4
194
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5つ星のうち4.4
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価格 | ¥12,800¥12,800 | ¥3,267¥3,267 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2010/4/7 | 2010/4/7 |
商品の説明
主演:草ナギ 剛&新垣結衣×監督:山崎貴(『ALWAYS 三丁目の夕日』)
儚くせつないラブストーリーに日本中が泣いた!
日本映画界最強の布陣で贈る、大ヒット感動作!!
★3時間を超える貴重映像を満載した特典ディスク付き豪華3枚組!
★特製ブックレット&ポストカードセットを特別封入!!
★特製ジャケット仕様の初回限定生産スペシャル・コレクターズ・エディション!!!
【ストーリー】
天正2年。小国、春日の武将の又兵衛は、合戦のさなか命を狙われるが危機一髪で突然現れた少年に救われる。未来から来たという真一の話に半信半疑の又兵衛だったが、廉姫から面倒を見るよう命じられ、困惑しながらも次第に真一と心を通わせていく。そんなある日、廉姫に婚儀の話が持ち上がる。相手は大国の大名、大倉井高虎。それは小国の春日にとって願ってもない申し出だったが…。
監督・脚本・VFX:山崎 貴
原案:映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦』(原作:臼井儀人/監督・脚本:原恵一)
音楽:佐藤直紀 / 主題歌:alan「BALLAD 名もなき恋のうた」(avex trax)
製作:2009年/日本
【本編ディスク】
■音声:日本語5.1chドルビーTrueHD/コメンタリー2chDD
■日本語ガイド字幕
■画面サイズ:16:9スコーフ゜(1920×1080) MPEG4-AVC
■本篇収録時間:約132分/特典収録時間:約30分(予定)
■片面二層
■リージョン:ALL
■ディスク枚数:DVD 3枚組
<映像特典>
●草ナギ 剛&新垣結衣&山崎 貴監督によるオーディオ・コメンタリー(予定)
●ミニメイキング
●予告編
【特典ディスク1】
●メイキング
●キャスト&スタッフ・インタビュー
●舞台挨拶(製作発表、完成披露、公開初日)
【特典ディスク2】
●ビジュアル・コメンタリー(草ナギ 剛&新垣結衣&山崎 貴監督)※予定
●VEXメイキング ほか
『BALLAD 名もなき恋のうた』
4/7 DVD&Blu-ray 同時発売!
【通常版】
DVD/税込\3,990
Blu-ray/税込\4,935
【スペシャル・コレクターズ・エディション/初回限定生産】
DVD3枚組/税込\8,190
Blu-ray1枚+DVD2枚/税込\9,240
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.8 x 14.4 x 2.6 cm; 363 g
- EAN : 4988102806934
- 監督 : 山崎 貴
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 限定版
- 時間 : 5 時間 12 分
- 発売日 : 2010/4/7
- 出演 : 草ナギ 剛, 新垣結衣, 大沢たかお, 夏川結衣, 筒井道隆
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ジェネオン・ユニバーサル
- ASIN : B0034V557U
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 91,606位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 787位日本のラブロマンス映画
- - 2,328位ブルーレイ 日本映画
- - 4,447位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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原作は未見なので、あくまでも山崎貴監督作品として観ましたが、事前情報として『しんちゃん』が原作というのはわかっていたので、何となく『しんちゃん』が頭をかすめながら観たというのが正直なところではありますが。
戦国時代が舞台になってはいるものの、有名な武将が出て来るわけでなく、架空の小国とも言えないような国の姫と家臣の秘めた恋心の成り行きと、小国と近隣のもう少し(?)大きな国との合戦を絡ませた話で、そこに現代からタイムスリップしてきた真一一家が絡むという、いかにもの話と言ってしまえばそれまでですが。
それでもさすが山崎監督が創った戦国時代劇で、そこかしこにVFXが施されており、特に合戦場面などは結構な出来映えになっていました。しかも、いかにもVFXしてますといった感じがなく、どこまでが実写でどこからがVFXなのかわからないのが良いですね。まあ、その分画面を観ていても驚きは少ないのだけれど、あくまでも人間ドラマを見せる映画という点からすれば十分なのかもしれません。
役者も脇を固めるのは中村敦夫や香川京子らで、時代劇が初めてだったであろう新垣結衣や草彅剛らも姫や侍らしくみえて違和感はありませんでした。
合戦の描き方なども監督のこだわりがみえながらも、時代劇らしくて良かったと思います。
ただし、重要なシーンで主役の2人が「自由」という言葉を口にしていたのが気に掛かかりました。戦国時代にはまだ「自由」という言葉はなかったのではないかと思いますが。戦国時代を舞台にしていても、創られたのが21世紀なのだから細かいところに拘らずにドラマを楽しめば良いのだろうとは思いますが、どうせこだわるならそんなところもきちんと押さえておいて欲しかったとは思います。
初回限定生産のコレクターズ・エディションには、特典ディスクが2枚ついています。いわゆるメイキングものが1枚と、ヴィジュアル・コメンタリーとして監督と草彅剛のバージョンと監督と新垣結衣のバージョンが収められた1枚になります。
メイキングは、山崎組のVFXメイキングを知るには面白いのですが、キャンペーン記録は似たようなものが多く、資料的価値はあるのかもしれませんが、これも含めて2時間半観るのはどうかな、というところです。
ヴィジュアル・コメンタリーは、どちらのバージョンも監督と俳優が映画を観ているところにカメラを据えているので、面白いと言えば面白いのですが、けっこう二人して映画に見入ってるところがあって、そんなところを見たいわけでなく、もっとコメントして欲しいと思うようなところがありました。ここまで見ると、結局映画を3回観るようなものなんですから、何とかしてほしいですね。
コレクターズ・エディションにはさらに、44ページにもわたるブックレットとポストカードまで付いているのですが、ポストカードは主役の2人のファン向けでしょう。映画作品そのものを楽しもうと思う人には必要なのかどうか。
でも、まあコンパクトにまとめられているにもかかわらず盛りだくさんなコレクターズ・エディションなので、それなりに楽しめて良いですね。
合戦のシーンは俯瞰視点の多用と、軍勢が突撃する怒濤の勢いも良く再現されており、迫力は十分です。
ただ、映画そのものにはどこか違和感があります。
それは原作となったクレヨンしんちゃんの映画版と異なり、戦国時代の武士と現代人の価値観の相違と、人として時代を超えても変わらない部分というものを描くのに重点を置いていないからではないかと思います。
恋愛観の相違というのも、現代人と戦国時代の人々との大きな違いの一つですから、そこをないがしろにしてしまっては元も子もありません。
又兵衛に廉に対して「自由にお生きください!」とわざわざ言わせるシーンが一番まずかったと個人的には思います。
武士として自分に出来る限りのことを果たすことでしか愛情を表現できない、現代では少ないストイックな日本人、そして武士である又兵衛という人物をそこで破綻させてしまっているわけです。
そのシーンはまさに「自由が素晴らしい」という現代人の価値観の押しつけでしかありません。
武士として姫を命に代えても守る。その生き様を否定するなど傲慢ではないでしょうか?
原作にはなかった台詞で「日本人同士で殺し合ってる時代」という一種の差別的な表現といい、現代人の上から目線での戦国時代への眼差しが違和感の最大の原因です。
他にも、男らしくない真一の父親という、父性や男らしさを否定視する演出がどうにも気になります。真一の父親に「父としてもっと毅然としろ!」と喝を入れる武士のシーンなどを期待していたらそんなものもなく、単に妻に頭の上がらないだけのダメオヤジで終わってしまう。
クレヨンしんちゃんの映画内で屈指の名言である「しんのすけがいない世界に未練なんかあるか!?」といった親としてのふんばりどころもありません。
恋愛要素を膨らませる余り、原作の良かった部分をそぎ落とし、多くの人々の胸を打った武士の気高さやストイックさ、男らしさをカット。
三流のどこにでもある恋愛ドラマに仕立ててしまったのが本作なのではないでしょうか。
保存用です。