内容紹介
その独自の温かみのあるポップなエレクトロニクス・サウンドが世界中から高く評価され、ここ日本でも昨年リリースした4thアルバム「Uphill City」が驚異的なロング・セールスを記録中のアイ・アム・ロボット・アンド・プラウドから到着した新たなアイテムは彼がかねてより懇意にするアーティストが終結したスペシャル・コラボレーション・アルバム!!!愛すべきロボットの過去、現在、未来を集約し、新たな魅力を付与した記念すべき作品がここ日本から世界へ。
もはやアイ・アム・ロボット節としかいいようのないメロディー、そしてトラック・メイキングのエッセンスはさらに研ぎ澄まされ、濃厚に凝縮。ショウハン・リームの集大成とも言うべき作品「UPHILL CITY」から1年。08年10月にはバンド・セットによる来日ツアー(RadicalFace、group_inouも参加)を敢行、朝霧JAMにも出演。その後ソロ・セットで、小倉、福岡、富山、金沢を回り、渋谷のo-eastで開催されたnest festivalおよび京都のボロフェスタにも出演するなど、その活動にここ日本でも話題が尽きない中、遂に待望の新作をリリース!!!Miyauchi Yuriをフィーチャーした新曲2曲(3ヴァージョン)と、トクマルシューゴ、オオルタイチ、ララトーン、モンタグ、ウォッチマンなど洋邦のショウハンがかねてより懇意にするアーティストが終結!!!曲者達が手がけた極上のリミックスを6曲収録したスペシャル・コラボレーション・アルバム。今後のエレクトロニック・ミュージック界担うこのロボットの一挙手一投足に要注目です!!!
アーティストについて
トロントで活動する中国系カナダ人ショウハン・リームによる1人ユニット。トロント王立音楽院で10年間クラシック・ピアノを学んだ後、コンピューター・サイエンス科の学位を取得しながら、2000年よりアイ・アム・ロボット・アンド・プラウド名義で活動を開始する。2001年に1stアルバム『The Catch』、2003年に2ndアルバム『Grace Days』を、Catmobile Recordsよりリリース。2006年にDarla Recordsに移籍、3月に3rdアルバム『Electricity In Your House Wants ToSing』をリリース。その独自の温かみのあるポップなエレクトロニクス・サウンドが世界中から高く評価される。日本でも大きな評判を呼び、Tower RecordsのNew Ageチャート、iTunes Electronic Musicチャートで堂々一位を獲得した。7月には盟友トクマル・シューゴの協力により初来日ツアーが実現。6955、Miyauchi Yuri、Yucca、Mount Sugarらと共演する。2007年6月には野外イヴェントTaico Club出演のため再来日、さらに同年末から2008年1月にかけて再々来日を果たし、代官山UNITではno.9 orchestra、Pepe Californiaらと、渋谷o-nestではアセンブラ(竹村延和+Fylue Deau)、トクマルシューゴ、group_inou、Ametsubらと共演している。北米、ヨーロッパでもManitoba(現Caribou)、Mumらとツアーを行い成功を収める。しかし、彼の活動は、単なるリリースやツアーだけにとどまらない。ニューヨークの近代美術館 (MoMA) プロデュースによる短編映画のサウンドトラックを手がけ、シカゴ文化センターではオーディオ/ビデオのコラボレーションでの演奏も披露した。さらに映画"Centre Cities"や、アディダスのTV CMなどに楽曲を提供し、ビデオ芸術家やアニメーターともコラボレーション作品を展開している。YAMAHAが開発した新しい音楽インターフェイス「TENORI-ON」のモニター・アーティストにもフォー・テット、トゥ・ロココ・ロット、パステルズ、ジム・オルーク、トータスらとともに選出され、DE DE MOUSEのメジャー・デビュー盤にもリミックスで参加。そんな多岐に渡る活躍と共に、輸入盤店やiTunesで、2年以上前にリリースされた前作が売れ続ける中、2008年9月、待望の4thアルバム『アップヒル・シティ』にて、& recordsより満を持して日本デビュー。驚異的なロング・セールスを記録する中、早くも超待望の新作をリリースする。
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