アンダーソンの原著は、今、遅々として読み進めています。
が、そんなおり、エッセンスと実際のマーケット事例満載の
この雑誌が登場。
往復の電車で読めるが、これが、おもしろい。
原著を読まなくても(?)、エッセンスとキーワードを
知ることができる。しかも、日本語版を出版したNHK出版の
斬新なマーケティング手法や監修をしたインフォバーン社が
仕掛けた、FREE16万部の販売戦略はオモシイ。
「ケーキ800個を無料で配布した理由」「広告付きポケット
ティッシュの起源」「アマゾンがシューズを売るために、シンデレラを
設定している話し」「フリー天国、中国の驚くべき実態」など、
原著にない事例がたくさんあって興味深い。
しかし、週刊誌なので、早く買うべし!(まわしものではない)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
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週刊 ダイヤモンド 2010年 3/13号 [雑誌] 雑誌 – 2010/3/8
特集は、世界的ベストセラー「FREE~〈無料〉からお金を生みだす新戦略」(クリス・アンダーソン著、小林弘人監修、NHK出版刊)の内容を徹底解説。
豊富な国内事例と、失敗例から学FREE戦略導入時の注意点など、単行本にはない独自コンテン
ツも満載。
すでに「FREE」を読んだ人も、これから読む人も、さらに理解を深めるために必携の
「副読本」です。
「FREE」の正体
0円ビジネス大解剖
・ベストセラー「FREE」をわかりやすく徹底解説
・著者・クリス・アンダーソン インタビュー
・日本語版監修者 ・小林弘人(こばへん)インタビュー
・ジミー・ウェルズ・ウィキペディア財団名誉理事長 インタビュー
・身近な国内事例で学ぶ4つのFREEビジネスモデル
1直接的内部相互補助 → タダで気を引いて別のかたちでカネをとる
2三者間あるいは市場の二面性 → 広告など第3者からカネをとる
3フリーミアム → 有料利用者(プレミアム)が無料利用者をカバー
4非貨幣市場 → 対価を期待しない「贈与経済」
・FREE経済の王様・グーグルの研究
・現地レポ 中国の音楽業界──海賊版天国では誰がどう儲けているのか
・お得情報リスト──こんなにあるタダのサービス、ただの商品
・失敗例から学ぶ「正しいFREE戦略」
豊富な国内事例と、失敗例から学FREE戦略導入時の注意点など、単行本にはない独自コンテン
ツも満載。
すでに「FREE」を読んだ人も、これから読む人も、さらに理解を深めるために必携の
「副読本」です。
「FREE」の正体
0円ビジネス大解剖
・ベストセラー「FREE」をわかりやすく徹底解説
・著者・クリス・アンダーソン インタビュー
・日本語版監修者 ・小林弘人(こばへん)インタビュー
・ジミー・ウェルズ・ウィキペディア財団名誉理事長 インタビュー
・身近な国内事例で学ぶ4つのFREEビジネスモデル
1直接的内部相互補助 → タダで気を引いて別のかたちでカネをとる
2三者間あるいは市場の二面性 → 広告など第3者からカネをとる
3フリーミアム → 有料利用者(プレミアム)が無料利用者をカバー
4非貨幣市場 → 対価を期待しない「贈与経済」
・FREE経済の王様・グーグルの研究
・現地レポ 中国の音楽業界──海賊版天国では誰がどう儲けているのか
・お得情報リスト──こんなにあるタダのサービス、ただの商品
・失敗例から学ぶ「正しいFREE戦略」
商品の説明
この雑誌について
情報で勝負するビジネスリーダーの雑誌
登録情報
- ASIN : B0036YPEHQ
- 出版社 : ダイヤモンド社; 週刊版 (2010/3/8)
- 発売日 : 2010/3/8
- 言語 : 日本語
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2010年3月20日に日本でレビュー済み
フリーに関する4つの分類は役立つ。
自分がどの分類の自由(無償)を享受しているかの自覚がないことがあるからだ。
amazonの書評が、フリーの例として示されている。
たしかに、アマゾンでは、自由に本の紹介ができる。
インタネットはネットワークの相互接続が基本で、無料が原則である。
あまりにもあたりまえのことが、いまだに伝わっていなかったことに驚く。
ビジネスはコロンブスの卵だというたとえがあるが、
誰でも知っていることに気がつかずにビジネスをしている人がいるらしい。
インタネットについて知ってもらうきっかけになるとよいかもしれない。
また、最近流行のNPO(非営利組織)のあり方を考えるのにもよいかもしれない。
NPOもフリーが原則だから。
自分がどの分類の自由(無償)を享受しているかの自覚がないことがあるからだ。
amazonの書評が、フリーの例として示されている。
たしかに、アマゾンでは、自由に本の紹介ができる。
インタネットはネットワークの相互接続が基本で、無料が原則である。
あまりにもあたりまえのことが、いまだに伝わっていなかったことに驚く。
ビジネスはコロンブスの卵だというたとえがあるが、
誰でも知っていることに気がつかずにビジネスをしている人がいるらしい。
インタネットについて知ってもらうきっかけになるとよいかもしれない。
また、最近流行のNPO(非営利組織)のあり方を考えるのにもよいかもしれない。
NPOもフリーが原則だから。
2010年3月27日に日本でレビュー済み
本書は週刊ダイヤモンドのFREE特集です。
ベストセラー本「FREE」がよくわかる特集になってます。
FREEの本文中ではちょっとわかりにくかったことも
図解になってわかりやすく説明されており、
また、日本の事例なども織り込まれていますので、
頭の中の整理にもぴったりかと思います。
週刊誌ですから時間がたつほどバックナンバー確保が難しいかと思いますが、
「FREE」を読まれてさらなる興味の出た方は
早めに入手しておくほうがよいと思います。
ベストセラー本「FREE」がよくわかる特集になってます。
FREEの本文中ではちょっとわかりにくかったことも
図解になってわかりやすく説明されており、
また、日本の事例なども織り込まれていますので、
頭の中の整理にもぴったりかと思います。
週刊誌ですから時間がたつほどバックナンバー確保が難しいかと思いますが、
「FREE」を読まれてさらなる興味の出た方は
早めに入手しておくほうがよいと思います。
2010年3月8日に日本でレビュー済み
今日発売の『週刊 ダイヤモンド 2010年 3/13号』ダイヤモンド社は、クリス・アンダーソンの著書『FREE』の大特集。表紙まで『FREE』そのもの。
内容は、FREEを知る、FREEを探る、FREEを疑うの三部構成。
FREEを知るでは、主に『FREE』の要約と著者へのインタビュー。
こちらは、読んだ人にとってはおまけみたいなのもの。
読んだ人にとっては、その後のFREEを探る、疑うの方が参考になる。
『FREE』自体は書いてあることはあまり難しくなくて、そのとおりだと思ってしまうんだけど、この「探る」と「疑う」を読むと、世の中、特に日本ではそんなに単純ではないと言うことが分かる。
もちろん、著者を批判している内容ではなくて、FREEの可能性は認めつつ、さらに成功するための条件は何かを探っていると言う感じ(それほど深くはないが)。なかなか、いい特集だった。
FREEなだけではダメで、他に何が必要なのか。逆にここになにかヒントが有るような気がする。今、ローレンス・レッシグの著作も読み直しているけど、何かうまく言えないんだけど、まだ、成功のチャンスはネットに埋れているような気がする。面白いね。
内容は、FREEを知る、FREEを探る、FREEを疑うの三部構成。
FREEを知るでは、主に『FREE』の要約と著者へのインタビュー。
こちらは、読んだ人にとってはおまけみたいなのもの。
読んだ人にとっては、その後のFREEを探る、疑うの方が参考になる。
『FREE』自体は書いてあることはあまり難しくなくて、そのとおりだと思ってしまうんだけど、この「探る」と「疑う」を読むと、世の中、特に日本ではそんなに単純ではないと言うことが分かる。
もちろん、著者を批判している内容ではなくて、FREEの可能性は認めつつ、さらに成功するための条件は何かを探っていると言う感じ(それほど深くはないが)。なかなか、いい特集だった。
FREEなだけではダメで、他に何が必要なのか。逆にここになにかヒントが有るような気がする。今、ローレンス・レッシグの著作も読み直しているけど、何かうまく言えないんだけど、まだ、成功のチャンスはネットに埋れているような気がする。面白いね。
2010年3月8日に日本でレビュー済み
正直に告白するが、本特集の起源となったであろう
フリー‾〈無料〉からお金を生みだす新戦略
は未読である(その理由はあるのだが、ここでは述べない)。
しかし、今日になってツイッター内でこのダイヤモンドのFREE特集は素晴らしいとの賛辞が集中。あわてて本夕購入した。
アルファブロガーの小飼弾氏ツイッターによれば(以下、同氏のツイッター投稿まま)「久々のおすすめ。役立ち度から行くと、「フリー」本家 [...] を凌駕 」。ならば、本書を読む暇の無いビジネスマンにとって、本特集は見逃せないものと言えよう。
しかし、今日になってツイッター内でこのダイヤモンドのFREE特集は素晴らしいとの賛辞が集中。あわてて本夕購入した。
アルファブロガーの小飼弾氏ツイッターによれば(以下、同氏のツイッター投稿まま)「久々のおすすめ。役立ち度から行くと、「フリー」本家 [...] を凌駕 」。ならば、本書を読む暇の無いビジネスマンにとって、本特集は見逃せないものと言えよう。
2010年3月18日に日本でレビュー済み
今話題の
フリー‾〈無料〉からお金を生みだす新戦略
についての特集が秀逸。
ツイッターで話題になっていたので本編の「FREE」を読んでいたのだが、こちらはガチガチの論文で、翻訳のせいもあってか語り口もかたく、正直読みにくかった。
それにくらべ、この雑誌では本編の趣旨がわかりやすい図と語り口でまとめられている。
単なるまとめではなく、今の日本の現状例も合わせて入れてあり、参考になった。(本編は翻訳書なので、どうしても例はアメリカ・ヨーロッパ中心になる)
ものたりなければ、この特集を読んでからハードカバーの本編を読むとよい。何も予備知識がないよりずっと理解しやすいと思う。
本編は論を主張するための一時資料がしっかりしているが、何度も読み返すものではないので、僕はこの雑誌だけとっておくことにした。
ふだん週刊ダイヤモンドは読まないのだが、これは買って良かった。
ツイッターで話題になっていたので本編の「FREE」を読んでいたのだが、こちらはガチガチの論文で、翻訳のせいもあってか語り口もかたく、正直読みにくかった。
それにくらべ、この雑誌では本編の趣旨がわかりやすい図と語り口でまとめられている。
単なるまとめではなく、今の日本の現状例も合わせて入れてあり、参考になった。(本編は翻訳書なので、どうしても例はアメリカ・ヨーロッパ中心になる)
ものたりなければ、この特集を読んでからハードカバーの本編を読むとよい。何も予備知識がないよりずっと理解しやすいと思う。
本編は論を主張するための一時資料がしっかりしているが、何度も読み返すものではないので、僕はこの雑誌だけとっておくことにした。
ふだん週刊ダイヤモンドは読まないのだが、これは買って良かった。
2010年3月8日に日本でレビュー済み
話題沸騰の書籍「FREE」だが、分厚いし内容も深く突っ込んでるので、
とてもじゃないけど読みきれない・・・
そんな人におすすめなのがこれ!
「FREE」のダイジェスト版的内容といえるもので、
無料化ビジネスが簡単に理解しやすい。
特に無料モデルの4分類は非常にわかりやすいです。
とてもじゃないけど読みきれない・・・
そんな人におすすめなのがこれ!
「FREE」のダイジェスト版的内容といえるもので、
無料化ビジネスが簡単に理解しやすい。
特に無料モデルの4分類は非常にわかりやすいです。
2010年4月20日に日本でレビュー済み
簡潔にまとまっているし、「それを日本国内でみた場合」の独自コンテンツの部分が興味深かったです。
とりあえず、「FREE」の概要だけでも知りたいと言う方にはおすすめです。
自分はまだ「FREE」の本編を読んでません。
正直なところ、自分はハードカバーが嫌で、「ソフトカバーなら買うのに」と本屋に積んでいるのを横目に見ながら思ってたのですが、ぜひ本編もじっくり読んでみたいと思わされました。
とりあえず、「FREE」の概要だけでも知りたいと言う方にはおすすめです。
自分はまだ「FREE」の本編を読んでません。
正直なところ、自分はハードカバーが嫌で、「ソフトカバーなら買うのに」と本屋に積んでいるのを横目に見ながら思ってたのですが、ぜひ本編もじっくり読んでみたいと思わされました。