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ポート・エントロピー
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曲目リスト
1 | PLATFORM |
2 | TRACKING ELEVATOR |
3 | LINNE |
4 | LAHAHA |
5 | RUM HEE |
6 | LAMINATE |
7 | RIVER LOW |
8 | STRAW |
9 | DRIVE-THRU |
10 | SUISHA |
11 | ORANGE |
12 | MALERINA |
商品の説明
内容紹介
超ロングセラーとなったサード・アルバム『EXIT』以来、2 年半ぶりとなる待望のフル・アルバムが遂に完成!
同名ミニ・アルバム(09 年発売)に収録された「Rum Hee(ラムヒー)」を含む全12 曲の中にトクマルシューゴのエッセンスを余すところなく凝縮し、トクマルシューゴ以外には成し得なかった新しいポップ・ミュージックの形がここに。圧倒的な傑作にして、長く聴き継がれるマスターピースになることに疑いの余地がない、今年最大級の話題作。
◯ 2007 年10 月に『EXIT』をリリース後、その類い希な音楽センスが口コミから世界/メディアに拡大し続け、世界各国でのリリース、数度の北米/ヨーロッパ・ツアー、朝日新聞でのコラム連載、NHK「トップランナー」やNHK 教育「ニャンちゅうワールド放送局」の楽曲担当・出演、無印良品CM のサウンド・プロデュース、SONY VAIO 新CM や IOC(国際オリンピック委員会)のスポット広告で楽曲起用、iTunes 限定シングル「Sleigh Ride」のリリース等々、国内外を問わず、途切れな い話題を提供してきたトクマルシューゴ。
◯そうした慌ただしさが嘘のような、いつも通りひとりきりの濃密な制作作業から生まれた今作には、シャンパンの弾けるような爽やかさと熟成させたとびきり芳醇なワインのコクとが無理なく共存しているかのようで、聴きやすくも実に味わい深く、何度聴き返しても心地良い発見があり、長く聴き継がれるマスターピースになることは疑いようもない。
◯泉のように湧き出る素晴らしいメロディとハーモニー、複雑さを複雑さと感じさせない自在なリズム展開とアレンジ、無数の楽器/非楽器から生まれる新しい響きと音色。日本語詞による独自のポップスを追求していながら、その音楽は国境を軽々と超え、世界中に浸透しつつある。
◆PORT ENTROPY TOUR 2010◆
5/15(土)宮城・仙台 カフェモーツァルトアトリエ
5/16(日)岩手・盛岡 紅茶の店 しゅん
5/20(木)長野・松本 ALECX
5/22(土)愛知・名古屋 TOKUZO
5/23(日)京都・磔磔
5/25(火)岡山・城下公会堂
5/27(木)福岡・ROOMS
5/28(金)広島・音楽喫茶ヲルガン座
5/30(日)大阪・梅田 Shangri-La
6/1(火) 金沢・21世紀美術館(スペシャル・ショーケース)
6/3(木) 北海道・札幌 時計台ホール
6/6(日) 東京・恵比寿 LIQUIDROOM
◇チケット一般発売:3月27日(土)◇
メディア掲載レビューほか
「言葉にできない色とりどりの感覚/感情が押し寄せてきて、光の中、柔らかい音のハンモッ クに揺られるような気持ちよさ。フォークでもロックでもポスト・ロックでも民族音楽でもト イポップでもコラージュ音楽でもある。(中略)驚異のマルチ・インストゥルメンタリストに して希なる作曲能力を持ったシンガー・ソングライター、エンジニアにしてプロデューサー、 パフォーマー。トクマルシューゴこそは21 世紀の東京が生み出した最大の鬼才のひとりだ」 --(小野島大/ SPA 2009 年4 月7 日号)
「大人数の演奏を多重録音した豪華で分厚い『ウォール・オブ・サウンド(音の壁)』が60 ~ 70 年代にもてはやされたが、トクマルが1 人で築いた音の壁も、00 年代の新たな響き として聴かれそうだ」 --(2009 年7 月5 日付 日経新聞)
「自給自足のポップ宇宙。そこでは無数の粒子が楽しげに躍動している」 --(ニューヨーク・タイムズ紙)
アーティストについて
トクマルシューゴ is:
東京出身。2004年5月、米ニューヨークのインディ・レーベルMusic Relatedより、1stアルバム『Night Piece』をリリース。無名の日本人、日本語歌詞であったにもかかわらず、各国のメディアで絶賛を浴び、世界中から注文が殺到して初回プレス分は瞬く間に売り切れる。このアルバムは日本でも同年8月、音楽雑誌mapのレーベル、Compare Notesより発売される。
2005年、Compare Notes より2ndアルバム『L.S.T.』をリリース。翌2006年には、ヨーロッパやニュージーランドでも相次いでリリースされ、とりわけフランスでは雑誌、新聞、ラジオ等で大きく取り上げられる。同年秋、そのフランスとスペインと北欧を回る初のヨーロッパ・ツアーを敢行。
2007年10月、サード・アルバム『EXIT』をPヴァイン・レコードよりリリース。日本でも大きな反響を呼び、ロングセラーとなる。この頃より、国内でのライヴ活動も旺盛に展開。翌年には、フジ・ロック、NANO MUGEN FES.‘08といった大規模なフェスにも相次いで出演を果たす。
2008年9月、Sony / Columbia 傘下のレーベル、StarTime Internationalより『EXIT』を北米リリース。同月、初の北米ツアーを行い、出演した4公演全てがソールドアウトとなる(NYではBeirutやThe Nationalのメンバーを伴ったバンドを編成)。10月に再渡米し、The Magnetic Fieldsのサポートアクトとして2000人規模のホールツアーを行う。また、同年、萩生田宏治監督作品『コドモのコドモ』で、初めて映画音楽の作曲も手がける。
2009年4月、ミニ・アルバム『RUM HEE(ラムヒー)』を発表。同年7月にはヨーロッパ最大級の音楽フェス、ロスキレに出演、6カ国にまたがる欧州ツアーも行う。日本でも、アラバキ、ROCK IN JAPAN、SUMMER SONIC、朝霧JAM、COUNTDOWN JAPANなど、多数のフェスに出演し、ライヴ・アクトとしての評価も飛躍的に高める。
2010年3月にはシンガポールのフェス、MOSAIC MUSIC FESTIVALへの出演が決定している。
*今作では*演奏・録音・ミックスは、これまでのアルバムと同様、全てトクマルシューゴ本人が担当(ZAK との共同作業となった「Rum Hee」を除く)。マスタリングは、ニューヨークの名門スターリング・サウンドのシニア・エンジニア、グレッグ・カルビ(ボブ・ディラン、ノラ・ジョーンズ、MGMT、ヨ・ラ・テンゴ、アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ他)が担当。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.4 x 13 x 1.2 cm; 117.93 g
- メーカー : Pヴァイン・レコード
- EAN : 4995879186213
- 時間 : 38 分
- レーベル : Pヴァイン・レコード
- ASIN : B0038TXF8O
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 35,795位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 13,122位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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トクマルシューゴが気になった方は、まずこちらから聞いはいかがでしょうか。
ライブでも必ず最後に演奏する曲なので、聞いておいて損はないかと思います。
歌詞中にも水に関連したワードがちらほら見られました。
本作では歌が少し全面にでてきたせいか、聴いていて惹かれるフレーズがあって(Lahahaで言えば「今なら見えるのに 今なら言えるのに」など)
トクマルシューゴのどちらかいうとか弱い声も相まって切なげに聴こえます。でも冷めた感じや悲壮感はありません。
ウクレレの軽快な音で締めるMalerinaはとてもすがすがしく、ライブで披露されたこともあるLinneはアコギではなくピアノ主体の、ほぼ弾き語りではないかと思うくらいシンプルな構成でこれまた味のあるバラード。
Tracking ElevatorやRiver Lowなどの曲の随所で聞こえてくるコーラスも一緒に口ずさみたくなるくらい気持ちがよくて、
River Lowではまるで呪文のようにタイトルの言葉を歌っていて好きです。
これだけたくさんの音を出しているのに、Rum Heeをのぞいて相変わらず一人ですべて演奏しているのには驚きです。
同じ音をずっと出しているようで細かい所であの手この手と色々な音を小出ししていて、緻密なトイポップを作り出しています。
アートワークは本人でなくシャンソンシゲルさんが描いているんですがここにもトクマルさんの世界観が見事にでています。
三方背の箱の絵は少し浮き上がっていて、またつぼをつかれました。
最近、色々なところにお呼ばれがかかって知名度を上げてしまったトクマルさんですが、(いけない考えとは思いつつ僕としてはあまり知られてほしくないです)
彼はこれからも飄々と彼のやりたい音楽を作り続けてくれるんじゃないかと思いました。
ですが 単にポップなだけでなく
いい意味での毒や斜に構えた作風が印象的!
これは皆さんご存知ないかもですが
松山を拠点に置く画家佐々木勇太さんの
作風に近いものがあると感じましたね
上述した画家さんはサイトで検索してみてください
これまでの作品を踏襲した作品になっています。
相変わらずミュージックソーやトイピアノなどの音色は懐かしくも新しいです。
そして遊び心もたっぷり。
心地よいという言葉がぴったりで、その音は唯一無二と言えると思います。
そういえば先行曲のM-05 『Rum Hee』は曲名自体にそもそも意味は無いそうですw
そんな意味のない曲名の曲でも、やはり凄く感動してしまいます。
言葉の通じない海外においても彼の評価が非常に高いのもうなずけます。
まさにアメージング!
普通すぎて普通じゃないです。
誰もが心の中に持ってるものを、外側からそっとさわってくれる音です。
それをさわられたとき、昔の思い出の場所に立ったときのような、人の愛情に気づいたときのような、美しい夜空を見上げたときのような感覚を得るものです。
ほんと、心に沁み入る音と言葉。
この人の音楽に出会えたことに感謝。
夜、仕事を持ち帰っても、この音楽があれば明日の不安やとげとげも溶けていく。
あ〜もうほんとしあわせ!
一曲一曲は短いけれど、彼の個性がたくさん詰まっています。