SR サイタマノラッパー [DVD]
詳細はこちら
購入オプションとあわせ買い
よく一緒に購入されている商品
この商品を見た後にお客様が購入した商品
商品の説明
サイタマ県の片田舎で不器用にラッパーを目指す青年たちの、どこか哀しく、やがて可笑しな日々。
北関東のど真ん中、レコード屋もライブハウスもないサイタマ県北部のフクヤ市。デコボコなヒップホップグループ「SHO-GUNG」の仲間たちは、まずはフクヤ市でライブをやろうと夢見ている。
しかし現実は・・・。
主人公のイックのイック(駒木根隆介)は仕事がなく家族から邪魔者扱いされている「ニートラッパー」
親友のトムはおっぱいパブでのバイトが忙しい「おっぱいパブラッパー」
後輩のマイティは実家のブロッコリー畑で一攫千金を企む「ブロッコリーラッパー」
彼らは「病弱なタケダ先輩」らの力を借りて、自分たちの曲を作りライブをやろうとしている。
そんなある日、高校の同級生の千夏(みひろ)が東京から帰ってきた。千夏は高校を中退して東京でAV女優として活躍し、また地元に帰ってきたのだった。些細なすれ違いから、千夏のことを巡って次第にラッパーたちの夢がバラバラになっていく。やがてイックは夢をあきらめるかどうかの決断を迫られる・・・・。
★ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリ受賞
★モントリオール・ヌーヴォ国際映画祭招待上映
★プチョン国際ファンタスティック映画祭アジア映画最高賞受賞
★「ライムスター宇多丸のシネマランキング2009」1位
★新・文芸坐「気になる日本映画達2009上半期ベストセレクション」
★東京スポーツ映画大賞 監督賞ノミネート
★渋谷ユーロスペース 満員立見記録
★池袋シネマ・ロサ&苫小牧シネマトーラス 歴代1位
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19 x 13.6 x 1.6 cm; 99.79 g
- EAN : 4527427646537
- メディア形式 : DVD-Video
- 発売日 : 2010/5/28
- 出演 : 駒木根隆介
- 販売元 : アミューズソフトエンタテインメント
- ASIN : B0039XIA7A
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 13,866位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
で笑えてくる。ラッパーとして食えている一握りの者たち
も最初はそんな感じではあったと思う。「夢を追う者は
現実に泣く」ということわざがあるが、この映画を
見ると痛感する。とはいえ、なんの夢ももたず現実のみ
に生きてもつまらないとは思う。
SKY-HIのプロジェクトを見てしまうと映画がパロディーに感じてしまいますが、何かしらの
あたたかい感情は芽生えるものと思います。本当に世の中で飛躍するのは障壁が多すぎますし
才能があっても難しいと感じました。夢を売る商売人必須の映画であると思います。映画でも描写は
ありましたが、スタイル上、フォークなど他の音楽と比較しますとカウンター性はあるものの
社会適応は難しいものであり、ビジネスとしてもシビアでありごく一握りのスターのみしか輩出
出来ない気もしました。青春映画でもあり充分に良い映画で泣けます。
2000年前後にhiphopにハマってた人は恥ずかしさで顔を真っ赤にしながらも涙が自然と溢れる感じになるんじゃないかな?
AVを見るシーンが長めです。
ストーリーは好き!面白いと思う。
毎回クライマックスで1カットの長回しで見せるシーンはシチュエーションは違えど圧巻です。上京したあの子がレンタルビデオ屋で店員したり、公民館でのライブシーン後の気まずさなど笑えつつもどこか痛い、地方あるあるも見られます。同時にどんどん衰退していく地方で、自分のやりたいことや夢にどう折り合いを付けるのか、コメディ調ですが本筋のテーマはとても真面目な映画。地方で悶々とする若者にはラップに興味があるかに関係なく見て欲しい映画かも。
2009年の作品で、10年前に公開された時、ここで聞かれるラップがどういうニュアンスをまとって受け取られたのかを云々する素養が自分には全くありません。熱心にラップを聴いていたのはせいぜい20年前までだからなのですが、SHOーGUNGのバックトラックが心なしその頃、もしくはそのもう少し前の音を彷彿させられるといいますか、まだまだ若かった自分を思い出し郷愁に誘われるといいますか、つまりは作品としてはとても良い意味で見ているのが辛かったです。