作のような明らかにテクノサウンド(80年代っぽい)ではなく、彼らの特徴であるピアノサウンドも鳴りをひそめています。つまり、前作の延長線のような、彼らのサウンドの変化途中にある作品なのではないでしょうか?
普通のバンドになっちゃったな。なんて思う方もいるかもしれませんが、どんなアーティストであろうと、前進するために、常に新しい音楽に挑戦するのです。
彼らの場合、ギターや流行りのデジタルサウンドを取り入れ、その中で、また、彼らの新しいサウンドを構築していくのではないでしょうか?
まぁ、何にせよ、次回作に期待です。
曲としては、以心伝信(YMOのカバー曲)が入ってるなんて、しかも、日本人とディエットしてくれるなんて、たまら
ないですね。
ラッパーとの相性も何の問題もないですね。
最後にマイ・シャドウを入れてくるあたりも憎いです。
それにしても、全英1位はすごい!!
やっぱり、イギリス国民に愛されているバンドなんだな。。