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刀語 第三巻 / 千刀・ツルギ 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 田村ゆかり, 細谷佳正, 元永慶太郎 |
稼働時間 | 49 分 |
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商品の説明
【収録内容】
第三話 千刀・ツルギ
※‘ツルギ’は‘金’偏に‘殺’と書きます※
“千刀 VS 無刀”
神々の集う地とされる出雲の三途神社へと向かう二人。
その神社の長である敦賀迷彩が所有する千刀・鎩が、彼らの蒐集対象である。
特殊な事情で心に傷を負った女性達を保護しているという三途神社は、外界との関係に距離を置くかのごとく、千段もの階段の上に存在していた。
そして、辿り着いた三途神社の境内で、とがめと敦賀迷彩の交渉が始まったのだが、敦賀迷彩は、刀を賭けた勝負に応じる条件として、とがめに対し、意外な申し出をする。
【完全生産限定版特典(Blu-ray&DVD共通)】
・本編DISC
・特典CD:毎巻変わるED曲(歌:畑 亜貴)+あとがたり完全版+西尾維新書き下ろし朗読活劇「虚刀・鑢/第三話」
・竹描き下ろし三巻収録BOX「春」
・キャラクター原作イラスト対戦カード
・特製三方背デジジャケット(キャラクターデザイン:川田剛描き下ろし)
《特典CD収録内容》
◆原作者:西尾維新書き下ろし朗読活劇「第零話 虚刀・鑢 / 第三章」(全十二章)
原作者:西尾維新完全書き下ろしにより遂に語られる、虚刀流六代目・鑢六枝の真実!
「大乱の英雄」と呼ばれた、旧(ふる)き刀の物語!
脚本:西尾維新 / 朗読:湯屋 敦子(敦賀迷彩 役)
◆千刀・つるぎ エンディングテーマ「千本千女の刃毬唄 / 畑 亜貴」フルバージョン
◆あとがたり完全版
※特典・仕様は予告なく変更になる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 20.6 x 15.4 x 7 cm; 458.13 g
- EAN : 4534530035592
- 監督 : 元永慶太郎
- メディア形式 : Blu-ray, 色, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 49 分
- 発売日 : 2010/6/2
- 出演 : 細谷佳正, 田村ゆかり
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B003BCWQ2E
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 148,063位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
内容的にもストーリー的にも戦国アクションアニメと思われるのだろうが、実際には「戦闘に至までの過程」と「その結果の解釈」を楽しむアニメなのだと思う。
戦闘シーンがもの足らないという意見も多い様だが、私としては十分過ぎる表現だと思う。むしろ戦いの描写を最低限にする事で、物語が引き立っていると思う。やはり「語り」なのだ。
キャラクターのデザインが受け入れられず見ない人が多く居る様だが、私もその1人だった。だか見終わった結果、この絵柄は物語にピッタリであると思えた。
上質の日本昔話といった趣きだ。
次なる変体刀を求め、とある神社にやってきたふたり。
そこにはたくさんの巫女さんとたくさんの刀があった・・。
今回はけっこう切ないお話。刀の所有者であり対戦者であるここの神社の神主・敦賀迷彩は、身寄りのない少女達を匿い、自身の生い立ちを七花に語って聞かせる。そこには血まみれの過去を過ごしたという事実に反して、迷彩自体は実にあっさりと快活で凛とした立ち振る舞いだ。その今は今、過去は過去という彼女の自分がやってきたことを認め、今をより良く生きる意思が見て取れ、彼女の人柄が伺える。ゆえにイイキャラだなぁと思っていただけに、最後は悲しかった。
そしてまたでてきちゃったのは真庭忍軍の真庭喰鮫さん。その本性はメチャ残虐な奴で金さえもらえば殺しを厭わないという敵としては倒し甲斐がありそうだったですが、なぜかまた一瞬で・・・ま、まさか真庭の人たちってこれからもそういうポジションなのかよ西尾維新(笑)。
目的の刀は「千刀・ツルギ(変換できん)」といってその名の通り千本で一つの刀。きっと全ての刀を駆使した多彩なバトルをするんだろうなと思ってたらハァ・・ハァ・・と息切れしそうな使い方をしてました(笑)。ラストの七花との一騎打ちは燃えたんだが、肝心の瞬間が見れず、そこだけがちょい残念。あとは迷彩の心情を語るシーンとか含めて良かったです。
次回はときめき侍・さびはくへい登場!?
いきなり最強の剣士とのバトルですが、どう立ち回るのか楽しみ。・・真庭も出るんだろうなぁ(笑)。
☆
BOXがすごく良いですよ!和紙のような手触りで作られており、イラストは竹の書き下ろし。とがめたちの他に宇練銀閣と敦賀迷彩、そして真庭忍軍の蝙蝠、白鷺、喰鮫もきっちり描かれております。ストーリーと連動しているのも面白い。それとドラマCDでの湯屋さんの演技が凄い。
辛口に見たら星二つ
かなり厳しい評価をせざるを得ません。
一話・二話どうよう、原作小説をただ映像化しただけの通常パート(語り)での
映像化した事による目を引くような独自の演出はありませんでした。
戦闘シーンが酷い
真庭忍軍撃破の瞬間の攻撃手法は最後まで不明なうえ、
どうせ圧倒するなら、もう少しかっこいい演出できたのでは? と言いたくなる地味さ。
七花との戦闘も、刀を木に縛るだけで何故勝てるのか、説明不足。
肝心の最後の切り結びも暗転して結果のみの表示で、どのように避け懐に入ったのかさっぱりわかりません。
某「瞬獄殺」程の派手さもないので、もう少し工夫をしてもらいたいところ。
OP&ED
化物語のOPが各エピソードを周到した内容になっているのに対し、完全に浮いた印象を受けます。
OPもED単体なら気にならないのですが、残念です。
全体として、化物語と比べると全てにおいて劣る印象を受け、
原作どおりを理由に演出を放棄してるとしか思えない節があります。
この巻で1クール作品で考えれば6話目で、半分経過と同等の時間数ですが、
一ヶ月に1話という放送形態から、この内容では存在すら忘れてしまいそうです。
ただの戦闘アニメと思って見ないのはもったいないです。
だいたい戦闘シーンは毎回あっさりめで、会話が長いです。
そのぶん心情表現が巧みで、1時間弱の間に入り込んでしまいます。
TV版を見た人がBD買うには特典次第でしょうが、
最近のBD商品と比較して、物足りない感じでした。
あとがたりは刀語のサイトで聞けますし、まぁED曲気に入ったなら良いですが。
1話でこの値段なら、もうちょっと特典サービスは欲しいです。
そして巫女達が出雲大社に集まる理由。
千刀の所有者・敦賀迷彩の戦う理由・守る理由が観れ、悲しい時代の中でも生きる覚悟を感じる。そんな戦いですね〜。
迷彩さんはいい人なのに、何とかならなかったのでしょうか西尾さん?