パブリック・エネミーズ リミテッド・バージョン [DVD]
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フォーマット | 色, 吹き替え, 字幕付き, ドルビー, ワイドスクリーン, 限定版 |
コントリビュータ | マリオン・コティヤール, ビリー・クラダップ, スティーヴン・ラング, クリスチャン・ベイル, スティーヴン・ドーフ, ジョニー・デップ, マイケル・マン |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 2 時間 20 分 |
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商品の説明
ジョニー・デップ主演
美学を貫き通した伝説のギャングスター
なぜ、これほどまでに世界に愛されたのか。
●世界的な大スター、日本でも圧倒的な人気を誇る、ジョニー・デップ主演のギャング・アクション作品。
●『ヒート』『コラテラル』『マイアミ・バイス』のマイケル・マン監督作品
●マリオン・コティヤール、クリスチャン・ベイルという豪華キャスティング
●映画を盛り上げるガン・アクションが最高!
★豪華映像を満載した特典ディスクつき2枚組DVD!
☆Blu-rayも同時発売 !!
〔ストーリー〕
実在した伝説の銀行強盗、ジョン・デリンジャー。大胆不敵な彼の手口と汚れた金した奪わない犯罪美学は、彼を時代のヒーローとせしめるのだった。
1933年、アメリカ。大恐慌の暗澹たる時代の中、銀行強盗のジョン・デリンジャーは“黄金時代”を謳歌していた。利益を独り占めする銀行のような強者からは金を奪っても、世間一般の弱者からは一銭たりとも奪うことはしないという独特の美学を貫きとおす彼は、その紳士的な振るまいと圧倒的なカリスマ性によって、いつしか不況に苦しむアメリカ市民のヒーロー的存在となっていた。そんなある日、彼はバーで神秘的な魅力に溢れた女性、ビリーと運命的に出会う。銀行強盗であることも隠さずに、誠実な心で接してくれる情熱的で一途なデリンジャーにビリーは次第に魅かれていく。 一方、捜査局の長官エドガー・フーヴァーは、デリンジャーをアメリカ初の『社会の敵ナンバーワン』として指名手配し、捜査の包囲網が徐々に彼らを追い詰めていくのだった。
〔キャスト〕
ジョニー・デップ/クリスチャン・ベイル/マリオン・コティヤール/ビリー・クラダップ/スティーヴン・ドーフ/スティーヴン・ラング
〔スタッフ〕
監督・脚本・製作 :マイケル・マン
脚本:ロナン・ベネット
脚本:マン・ビダーマン
制作総指揮 :G・マック・ブラウン
製作:2009年/アメリカ
■音声:日本語5.1chDD/英語5.1chDD
■字幕:日本語/英語
■画面サイズ:16:9LB シネスコ
■収録時間:本篇/約140分、特典/約59分(予定)
■DVD2枚組
■片面2層
■リージョン2
〔映像特典〕
DISC.1:監督 マイケル・マンによる本編音声解説
DISC.2:
デリンジャーとパーヴィス
メイキング・オブ・「パブリック・エネミーズ」
最後の伝説的アウトロー
残された痕跡:ロケ地について
暗躍の裏側:銃と車
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 140.61 g
- EAN : 4988102830830
- 監督 : マイケル・マン
- メディア形式 : 色, 吹き替え, 字幕付き, ドルビー, ワイドスクリーン, 限定版
- 時間 : 2 時間 20 分
- 発売日 : 2010/5/26
- 出演 : ジョニー・デップ, クリスチャン・ベイル, マリオン・コティヤール, ビリー・クラダップ, スティーヴン・ドーフ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ジェネオン・ユニバーサル
- ASIN : B003CEAS58
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 113,899位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 614位外国の犯罪・ギャング映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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淡々と進むストーリー展開ではあるが、マイケル・マン作品に共通する「主義を貫く男、男に置き去りにされる悲劇の女」の構図はこの作品ではさらに際立っている。
惜しいのは詰め込みすぎて史実と大きく違ってること。この界隈の出来事は本当に面白いので、テレビシリーズできちんとした史実通りのドラマを見たいものです。
俳優たちの演技が見ものである。デリンジャーを演じたジョニー・デップはチンピラにしか見えないところが良い。やっていることは立派な犯罪だが心底憎むことはできない。冷酷無慈悲な殺人鬼ではないからだろう。パーヴィス捜査官は冷たいエリート、ウィンステッド捜査官はベテランの仕事人に見える。FBIかどうかは分からないが、警察関係者の中にはデリンジャーの愛人を拷問したトンデモナイ輩もいた。
序盤から中盤までは正直言って少々かったるい。中盤以降にやっと本格的に動き出す。ラストはあまりにあっけなかった。後日談をくどくど言わないところは好感が持てる。
西部劇よりは新しいとは言え、もはや「歴史もの」としてもおかしくない。脱獄、強盗、カーチェイス、銃撃戦と見どころはそろっている。
同僚捜査官には “聞き取れなかった”…としながら、デリンジャーの恋人にはちゃんと伝えてあげる刑事の“粋”!!
全体的に、監督の持ち味であるドライ感が悪い方に出て “ちょい退屈かなぁ”…なんて思ったけど、最後のメッセージの一件で、M.マン一流の美学がほとばしって激アツ!
劇中で、D.クラールを配してまで同曲を聴かせる伏線が無茶苦茶効いてくる良いエンディングでした🥰
デリンジャーファミリー、強盗へのポリシー、特筆すべきカリスマ性、後ろ盾との関係性、市民の傾倒といった含みある要素はあるものの、具体的なエピソードやスタンスの描写が乏しく、不完全燃焼の感が強い。
強盗や戦闘シーンも特筆すべき点は無し、入れ替り立ち代わりする主人公の取り巻きにより状況や関係
掘り下げが不足、根回しや交渉もいつの間にか終了
と詳細部分に違和感や物足りなさを抱きながらの視聴が続き、視聴終了後もその印象が覆ることはありませんでした。
一方で連邦警察サイドの物語は面白みがあります。
組織としての結果を求められる重圧、焦りから徐々に精緻さを失う作戦など、連邦警察のバックボーンには欠かせないエピソードとあって、描写には力が入っています。
ただ、当然ながら主人公側に比べて割かれる時間は少なく、見どころといえないか。
劇場前通りの石畳のトローリーの軌道はちゃんと表現されてたけど
架線はさすがに無かったね
実物の顔は犯罪者ヅラの何物でもないけど、デップは犯罪者に見えなかった。
ギャングやマフィアとは一味違った欲望のまま刹那的に生きていく姿に圧倒されました。
だけど時は進み商売や生き方も変化していきます。
その流れに取り残された悲しい男に自分を重ねたわけではありませんが虚無感を味わいました。
前半と中盤は勢いがあり退屈しません。後半は前半中盤で築いた世界感にのめり込んでおり
怒涛の展開や激しい動きが無いにも関わらず集中できます。
これは、スナイパーが獲物を狩るときにスコープを覗きながら待ち伏せしているような感じに似ています。
最後に残した言葉は、全集中で映画を見ていたので納得の内容でした。
短い言葉ながらも涙するものでした。