マラドーナ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ディエゴ・アルマンド・マラドーナ エミール・クストリッツァ, エミール・クストリッツァ |
稼働時間 | 1 時間 35 分 |
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商品の説明
商品紹介
FIFAワールドカップ2010年南アフリカ大会開幕直前に超ホットなリリース! まさに“台風の目”アルゼンチン代表を監督として率いる男=マラドーナの真実!
―――神の子と呼ばれた男は、1人の人間だった。
このドキュメンタリーは、ヒストリーでもなく、英雄譚でもない。巨匠クストリッツァだから、“神の子”マラドーナが“人間”に見える。
栄光と挫折を繰り返す“神の子”ディエゴ・アルマンド・マラドーナ49歳。
数え切れないゴールを決めた“魂の反逆児”が狙う人生のゴールはどこにあるのか!?
■アルゼンチン国民の英雄、ナポリの救世主、稀代のエンターテナー、そして薬に溺れた堕ちた偶像・・・。20世紀スポーツ界もっともスキャンダラスなスーパースター。“神の子”ディエゴ・アルマンド・マラドーナ 49歳。名匠エミール・クストリッツァ監督がブエノス・アイレスからナポリ、ベオグラードへと“魂の反逆児”の真実を追った話題のドキュメンタリー作品が遂にDVDで登場!!
■引き裂かれた国。旧ユーゴスラビア、セルビア共和国出身。カンヌ映画祭で2度のパルムドール(最高賞)に輝いた映画界の巨匠エミール・クストリッツァもマラドーナの熱狂的なファンの一人。クストリッツァの祖国セルビアとマラドーナの祖国アルゼンチンは戦争や貧困という共通点を持っている。そしてサッカーの盛んな国としても。マラドーナは、クストリッツァに最高のプレーを見せ、遠い異国から夢を与えた。今では世界中の人に愛されるクストリッツァの作品と貧困から栄光と挫折を味わったマラドーナ。クストリッツァだから話せるマラドーナの今まで聴くことの出来なかった告白。名作を撮り続けてきた男の夢“マラドーナを撮る”が遂に結実した。
■本作でマラドーナは、サッカーだけでなく、政治、家族への愛、そして自分を死の淵へと追いやったドラッグ問題にも言及する。また“神の手ゴール”“世紀のゴール(五人抜き)”といった伝説のスーパー・プレイや自身を称える歌「神の手」の大熱唱シーンも必見。これまでのドキュメンタリーとは全く違う“素顔のマラドーナ”が映し出される。 ※原題『Maradona by Kusturica』
レビュー
第61回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)で20日に公開予定のドキュメンタリー映画『Maradona by Kusturica』は、サッカーファンに「神」と崇められ、1986年のサッカーW杯でアルゼンチン代表を優勝に導いたディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)の半生を描いている。ボスニアのエミール・クストリッツァ(Emir Kusturica)監督のこの作品は、マラドーナの成功のコインの裏側――引退後のアルコールと薬物中毒、激太りしていく姿――も描く。1986年のW杯メキシコ大会・準々決勝、イングランド戦での後半開始直後の「神の手ゴール」(ゴール前にボールに手で触れたとされる)、続くディフェンダー「5人抜き」などの伝説が残るマラドーナに並ぶ選手は、彼以前に最高の選手とたたえられていたブラジルのペレ(Pele)以外にいない。しかし、マラドーナは問題行動も絶えなかった。1984年からイタリアのクラブ、ナポリ(Napoli)でプレーし、カルト的な人気を博していた1991年、コカインの陽性反応が出て15か月の出場停止処分を受けた。また1994年のW杯アメリカ大会では、ドーピング検査で禁止薬物エフェドリンが検出され、大会から追放されるなど、ドラッグ問題では繰り返し処分を受けた。
それでも故国アルゼンチンの人々にとっては、マラドーナは貧困街で育ち成功した「ピベ・デ・オロ(黄金の子)」だったし、今もそうあり続けている。しかしドラッグにはまり、体重が増えるにつれ運命の歯車は狂い始めた。肥満問題では食事量コントロールのために胃のステープリング手術(胃の数か所を器具で止めて食事量を減らす)をするに至った。テレビ司会者として活躍する一方で、コカイン中毒とも闘ってきた。21世紀を迎えようというころには、セレブの自信過剰さと著しい健康の衰えが影を強め、マラドーナの生活は激しく揺れるようになっていた。ついには2000年、ウルグアイのリゾート地プンタデルエステ(Punta del Este)でドラッグ摂取による心臓発作で入院。回復したマラドーナは療養のため、長年の友人であるフィデル・カストロ(Fidel Castro)が当時国家評議会議長を務め、また自らが尊敬するアルゼンチン出身の革命家、故チェ・ゲバラ(Che Guevara)にゆかりのあるキューバへ向かった。以後4年間、このカリブ海の共産主義国とアルゼンチンの間を行き来しながら、コカイン中毒と格闘した。2004年、再度心臓発作に見舞われ死のふちまで行くが、このときも治療のためキューバの首都ハバナ(Havana)へ向かった。2007年3月に肝炎とアルコール依存症治療のためアルゼンチンの病院に戻るが、「アルコールやドラッグ問題は過去のものだ」などと発言しながらも入退院を繰り返す。この時期からマラドーナは、カストロ前議長やベネズエラのウゴ・チャベス(Hugo Chavez)大統領など左派政権をたたえ、米国を冷笑する政治的発言を強めている。(c)AFP --AFPBB News 2008年05月19日
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.6 x 13.6 x 2.4 cm; 204.12 g
- EAN : 4988003800727
- 監督 : エミール・クストリッツァ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 35 分
- 発売日 : 2010/6/9
- 出演 : ディエゴ・アルマンド・マラドーナ エミール・クストリッツァ
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B003D5JAMI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 145,793位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,201位外国のドキュメンタリー映画
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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コカイン中毒にさえならなかったら…。
なかなか良いドキュメンタリーだと思う。
サッカー以外の色々な活動やインタビューですね。
やはりマラドーナは引退後もネタに困りませんね。
記者に向けて銃‥空気銃だったかな‥
をブッ放すマラドーナとかそんなん比肩できるフットボーラーなんか存在するわけね〜
メッシがワールドカップを掲げるシーンはここのところのアルゼンチンの試合を見ていると難しそうだなぁ‥全盛期のマスチェラーノが4、5人いてくれたらいけるかも(笑)
レフティ繋がりで‥
久保建英君に期待!
関係ないけどそんなことを思いながらこの破天荒なスーパースターを見てみました
私たちの世代(キャプテン翼)にとってサッカーのアマデウス(神に愛された者)はやっぱり彼が浮かぶ。
それはとあるシーンにての一言が物語っていた。それはある美女たちいるナイトクラブにて、ディエゴの現役時代のサッカープレーシーンがモニターにてビデオ中継されていた。彼が登場している場面には男たちは目の前の美女ではなくて、マラドーナのプレーに釘付けになるのであり、彼がゴールを決めると録画にも関わらずに一斉に大騒ぎとなる。
このシーンだけでも彼の存在感が浮き彫りになるだろう。後は「政治家にはならない。泥棒にはなりたくないからね」
と言った辛辣な意見も残している。どうしようもなくスキャンダルな面もあって、それでもサッカーキッズたちの夢を壊さない。ここに彼のなんともいえない憎めない賜物を感じる。彼と双璧をなす比較すべきことではないがアルゼンチンの英雄チェ・ゲバラとは大違いのキャラクターだ。けれども二人とも大好きだ。身長も高くないし、チェは自分に厳しすぎるし英雄であって悲惨すぎる終焉を負った。でもディエゴはまだ元気だ!彼は自分の娘にもキスを拒否されるなど、一緒に酒を飲んだり飯を食いあったり遊び合いたい近づきやすさがなんだかある。二人とも愛している。夢を愛をありがとう!
生きづまっていて、不安を覚えている少年たちよ。ぜひ観覧してほしい!
しかしこれをきっかけに、知らない側面を知ることも出来ます。
私はディエゴ信奉者ですので、余計に愛してしまいました(笑)。
本人が認めたクストリッツァ監督(一緒にボールを蹴るシーンは最高!)の映画。是非楽しんで下さい!
Te quiero mucho,DIEGO!
涙が流れた
悔しいですね
もっと、長く生きて欲しいかった
あまりにも、簡単に逝ってしまうなんて
いい映画だと思います