Trevor Rabin(Vo&G)が中心のバンドなので、後のYESで開花するプログレっぽさも垣間見せつつ、でも基本は華麗なる70年代ロックの空気を吸い込んだとても丁寧に作られたアルバム。
このバンドの作品はYESのファンの方よりも、ROLLERSファンにおすすめ!Duncan Faure(Key&Vo)が後に加入する(Bay City)Rollersの作風になんか共通項が見出せるんだよね。
リードヴォーカルは全てTrevorなんだけど、Duncanも1曲だけ“Hard Ride”でリードを歌ってて、またその曲が「かっちょいい」んだよね。
因みに、ボーナストラックは入っていません。オリジナルのままです。
その代わり、リマスターはされています。