月日が磨いた彼のSOUL、その行き先に待つのは未だ見ぬ地平を突き刺す光。HAIIRO DE ROSSI、1年半ぶりに待望の2ndアルバム発売!『中国や韓国に対してのメディアは嫉妬や妬みの典型だろう? 前提はそう、嘘や教科書じゃない。出身は地球、国籍は世界。何で何でも疑ってる? 大丈夫、血以外は全部繋がってる。』 SAME SAME BUT DIFFERENTより引用 2008年末リリースの1st『True Blues』で新世代のMCとしてシーンに登場したHAIIRO DE ROSSI、その後Eccyをはじめ多くの客演やコラボレーション等を行い若手MCとして大きな存在感を示す。2009年からはライブを重点的に全国各地で繰り返し次なるビジョンを固め、1st.完成から約二年の月日をかけ遂にこのアルバムに結実。実に200曲近くから厳選されたTrackと、陽の目を見なかった膨大な量のリリックが、現実との理想のギャップや多くの葛藤に鍛えられた彼の言葉により、淘汰され前作では表現しきれなかった彼の心の真の部分に触れるライムとして吐き出されている。プロデューサー陣にはEccy、YAKKLEなどのSLYE勢をはじめbroken haze、Himuro Yoshiteru、 DJ Old Fashionなどの注目のクリエイター、そしてPigeondust、EeMuという更なる新世代やtoeや木村カエラ等も手掛けるキーボーディストの中村圭作など、多くの才能を巻き込んでいる。発売前にも関わらず数々のライブでアンセムと化した曲多数!! 彼の目線にしか捉えることのできない"今"この時代の風景を体験して欲しい。
アーティストについて
PROFILE 1986年生まれのMC。 数々の作品への客演や シーンの重要人物達とのコラボ等で注目を集め2008年5月に満を持してソロデビュー。 自身のCD,Viny,Live Actlにより描き出された芸術世界は時に 「洗練された水墨画」「風の中を歩くフロー」等と称される。2007年からSlye Recordsに所属し現在は自身のCrewであるBLUE BAGGY HOO RE:GUNZを運営。ジャズやネオソウル等からの影響が色濃く反映された自由な発想やそのグルーヴィーなラップは国内外のミュージックラヴァー達を着実に虜にしている。Jazz Rap という発想を提示した衝撃の1st.アルバムTrue Bluesから約2年。遂に2010年の発売がコールされた2ndアルバム『SAME SAME BUT DIFFERENT』。 「月」「世界」「コア(核)」等のキーワードの元、全ての贅肉を削ぎ落とし、究極の美を追求し創られた作品がその姿を現す。