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Dr.パルナサスの鏡 [Blu-ray]

4.1 5つ星のうち4.1 1,726個の評価

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新品 中古品
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フォーマット 色, ドルビー, Blu-ray, ワイドスクリーン
コントリビュータ コリン・ファレル, ヒース・レジャー, ジュード・ロウ, テリー・ギリアム, ジョニー・デップ, クリストファー・プラマー
言語 日本語, 英語
稼働時間 2 時間 4 分

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商品の説明

ジョニー・デップ、コリン・ファレル、ジュード・ロウ 3人の熱い思いがヒース・レジャーの夢を引き継いだ!

★豪華映像満載の映像特典ディスク付のブルーレイ2枚組!(映像特典の内容はプレミアム・エディション(GNBF-7607)と同一内容となります)
★初回生産限定:豪華アウターケース仕様!

●アカデミー賞受賞『ダークナイト』のヒース・レジャー渾身の遺作!
●ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレル、2度と実現不可能な奇跡のキャスティング!
●多くの映画人、ファンからリスペクトされている鬼才テリー・ギリアムが壮大なスケール描く一大エンターテインメント大作!
●日本でも大ヒットを記録!


〔ストーリー〕
2007年、ロンドン。パルナサス博士が率いる旅芸人の一座が街にやってきた。博士の出し物は、人が密かに心に隠し持つ欲望の世界を、鏡の向こうで形にして見せる「イマジナリウム」。博士の鏡をくぐりぬけると、そこにはどんな願いも叶う摩訶不思議な迷宮が待っている。 しかし、1000歳になるという博士には、悲しい秘密があった。それは、たった一人の娘が16歳になったときに悪魔に差し出すという約束をしたこと。タイムリミットは、3日後に迫った娘の誕生日。一座に加わった記憶喪失の青年トニーとともに、博士は、鏡の迷宮で最後の賭けに出る。彼らは、娘を守ることができるのか?

〔キャスト〕
ヒース・レジャー/ジョニー・デップ/ジュード・ロウ/コリン・ファレル/クリストファー・プラマー/リリー・コール/トム・ウェイツ

〔スタッフ〕
監督・脚本:テリー・ギリアム

製作/2009年 イギリス、カナダ
(C) 2009 Imaginarium Films, Inc.All Rights Reserved. (C) 2009 Parnaassus productions Inc. All Rights Reserved.


■音声:英語5.1ch DTS-HDマスターオーディオ/日本語5.1ch DTS/音声解説2ch
■字幕:日本語/英語/解説用
■収録時間:本篇/約124分、特典ディスク/約90分
■ブルーレイ2枚組
■カラー
■2層
■画面サイズ:16:9LB ヒ゛スタ
■リージョン2
■トールサイズ

【特典ディスク】
■メイキング ■削除シーン ■プレビズ映像&ストーリーボード ■ヒースと友人たち ■ヒースの衣装テスト ■ヒースインタビュー ■鏡の世界 ■ギリアムのイマジナリウム ■寺院の建立 ■キャスト&スタッフ インタビュー集 ■ロンドンプレミア


※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 17 x 13.6 x 1.4 cm; 113.4 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102847234
  • 監督 ‏ : ‎ テリー・ギリアム
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, Blu-ray, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 4 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/7/2
  • 出演 ‏ : ‎ クリストファー・プラマー, ヒース・レジャー, ジョニー・デップ, コリン・ファレル, ジュード・ロウ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン・ユニバーサル
  • ASIN ‏ : ‎ B003HB1120
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 1,726個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
1,726グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
荒唐無稽…っつうか、なんかどっか適当に作ってる感のある作品なんだけど、その隙がある感じっつーか、
ユーモアと言うかコミカルな感じが、
なんか総じて好き。

そして今初めて知った。。

未来世紀ブラジルの監督、
テリー・ギリアムかよ笑笑

やっぱ好きだわぁ。

ちなみに未来世紀ブラジルも、この映画のショーが始まる時に流れる古臭い音楽も、とにかくテリー・ギリアムの映画作品はその音楽とかが重なって凄い印象に残って好きになる。

後はこの映画では悪魔役のトム・ウェイツがスゲえカッコよくて好きです。
色気のある悪魔。って感じ。
ラストまでなんやかや言ってパルナサスの傍らに居続けたのもこの人だった。

悪魔はいつも傍に…って何か良いねぇ。。

後はヒースレジャーやっぱカッコイイすねぇ。。
あれは女の子も惚れるわな。
ジュニーデップからジュードロウになる辺りもカッコ良かったけど。

ただジョニー・デップって若干『ジャック・スパロウ』の、顔芸やってるように、『ふざけてる』ように見えてしまう笑笑
それがまた良んだけどさ笑

でもやっぱヒースで全部見たかったよ…悲しいね。

メルヘンの世界でマフィアが女装警官の急にまくった尻を見て悲鳴を上げるシーンが爆笑しました笑笑
3回ぐらい見ました笑

ただどうしても女の子に惚れている男の子が好きになれない。
トラブルメーカーだし、なんかちょっとウザいし。
可哀相だとは思うけど、
最後マジで消えちゃったのは正直、
何故か笑ってしまったww
扱い酷えww

という事で個人的に大好きな映画の一つです。
未来世紀ブラジルのインパクトには流石に負けるんだけど、パルナサスの鏡の方が笑えて退屈しない印象にあります。

また時間経ったら観ると思います。

ラストのトム・ウェイツの悪魔のウインクが凄い好きです。
なんかリンゴ売ってるし。

『ヒース・レジャーに送る』
ってラストの一文、、、

切なくて良いねぇ。。
ちなみにヒース・レジャー序盤の方が、なんかジョーカーの感じが抜けて無いよね笑
ちょっと演技に何処か少しマッドな感じが残ってる…
と言うか笑

オレの中では素晴らしい作品です。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
観る前「3人の俳優がヒースと交代で演じる?無茶苦茶豪華やんか!」
観た後「全篇ヒースで観たかったなぁ…最高やったやろなぁ」

代役を務めた3人の俳優にいささかの遺漏もない。ジュード・ロウなんて凄く良かった。ただただヒースがここに居てくれたら、とそればかり。

彼が画面に映ると場が締まる、今から何が起こるのか、と惹き込まれてしまう。映画が彼に恋しているのだ。

タラソワコーチが浅田真央を「スケートの神様からの贈り物」と評したが、ヒースもまた、銀幕の神が我々に遣わした最高の俳優だった。彼のような人は金輪際現れますまい。

ヒースは運動神経がいい。走ったり、こけたりする動作が抜群に綺麗。身体の操縦が上手いのだ。彼を撮る監督は、楽しかっただろうな。
そして彼はその楽しそうな姿を残して、永遠に鏡の世界へ去ってしまった。
2017年5月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白そうな作品だなぁ、いつか見たいなぁ。
そんな風に思いつつも、プライムでいつでも見れるように
なったのに、なぜか見ようと思わない。

今日やっとこの作品を見る機会に恵まれたのですが、
最後まで見てみて、納得。

全部の内容が、アクが強くて、ちょっと疲れる。
だから、見る前から腰が引けていたのかもしれません。

つまらないという人と、面白かったという人の2種類
居ますが、私はどっちでもなかったです。

タロットカードが出てきたり、
人の深層心理を題材にしているだけあって、
自分の好きな分野なだけに、
あぁ、そっち系の映画なのかぁ、と思ったりで。
内容は、理解できるけど重い、というのが
私の感想でしたね。

キャストの豪華さだとかを忘れさせてしまう
ような不思議な内容に、すごさは感じるけれど、
全体的に扱っている題材が重かったなぁ、と。

人の欲望にはキリがない。
だから永遠の命を望んだり、
美しい人と恋に落ちたいと思ったり、
若返りたかったり、
名声や、お金を手に入れたかったりする。

貪欲に生きるのは良いけれど、
結局、人に迷惑をかけたり、
自分のことしか考えてない選択をしてしまうと、
それは自分に返って来るんですよ。

というシンプルなことを、
きっとこの作品は伝えたかっただけなのだ。

と私は思う。
39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ファンタジーが苦手ということもあり、深すぎて?よくわからなかった。
2020年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アナログの劇とハイテク機械の世界を混ぜ合わせて映像が美くしく素晴らしい

鏡の中は個人の欲望(心)があらわになり、恐れや不安もあらわになり

映ると言う、鏡の世界であり、鏡は表面しか表さないがその深層心理、鏡の中に入り込む

夢物語の中は、欲望だらけである、お金、男、女、SEX、若返り、見た目、地位、名声、愛

実にリアルであり、あちらの夢もこちらの現実も、実は交差していることに気がつく

映画を楽しむこと、面白がること、想像力、夢、現実、幻想

この世界もあの世界も最後は幻想だと気がつくなら、私にできることは、今を楽しむこと、喜ぶことそれだけかもしれない
2020年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
テリー・ギリアム監督の作品は癖が強い。
美しい映像。難解なストーリー。深すぎてそこの見えないテーマ。何度観てもわからないし、わからないのに楽しめる。

この作品を語るにおいてヒース・レジャーは避けては通れない。映画が完成しないうちに主役であったヒース・レジャーが急死してしまった。その後、ジョニー・デップ、ジュード・ロウとコリン・ファレルの3人の親愛なる友人が彼の亡き後、その役を引き継ぎ作品を完成させようと試みた。他人になりたいという欲求が夢の世界で別人になるという独創的な方法で彼の意思を引き継ぎ作品完成させたというのは評価すべき点だろう。そして、3人は彼の娘、マチルダに出演料を寄付している。そんな彼らに敬意を表したい。

以下では難解なストーリーを自分なりに解説していく。

老賢者パルナサスは、小人の助手パーシー、若い団員アントン、そして自分の娘のヴァレンティナの4人で旅を続ける。劇団のメインアトラクションは、参加者の願望に応じて世界が変化するシュールな夢の世界 "イマジナリウム "への入り口である特殊な鏡。ヴァレンティナが16歳の誕生日を迎える3日前、悪魔パックが突然現れ昔交わした約束をパルナサスに思い出させる。それは若さを与える代わりに、その後生まれる娘が16歳になったら彼女の魂をいただくというもの。これが、嫌なら新たに賭けをして勝利しろと言う。その内容は、鏡の世界での勝負だ。自身の精神世界を映し出す鏡の世界で、自堕落な世界を望めば悪魔ニックの勝ちで、その人物はそのまま地獄に落ちる。反対に、己の欲を克服し打ち勝てばパルナサス博士の勝ちで現実に戻り天国にいたような清々しい気持ちになり生まれ変われる。先に5人獲得した者の勝利だ。

そんな中、一座が橋を渡っていると、吊るされた男トニーと出会う。首を吊るされていた彼は明らかにタロットカードの吊るされた男だ。タロットで吊るされた男は、イエス・キリストを裏切ったユダを暗示させている。吊るされた男の正位置では、自己犠牲・慈愛といった慈善活動家の善の面として現れるが。逆位置では、犠牲・詐欺といった悪の面を持つ。そして、タロットカードの吊るされた男の前のカードは"正義"でありその後ろのカードは"死神"であり、彼の二面性を示している。終始裏の顔を持つ慈善家として描かれ、字幕では明示されないが、慈善団体を装い孤児の臓器を売りさばいていた。何度か出てくる黄金のパイプは、首吊り自殺をしても喉が閉まらなくなり呼吸ができる物。最初の場面で、トニーが橋の下から助けられたときもこれにより死なずに済んでいた。わかりにくい。

勝負の終盤、父親と悪魔の取引、自分の生涯の真実を隠し続けてきたことに怒りを覚えたヴァレンティナは、自らの魂を悪魔ニックに捧げる。安易な勝利に幻滅したニックは、パルナサスに別の賭けを持ちかける。トニーを地獄に落とせば娘を返すと。そして暴徒が彼を吊るすために近づいてきたとき、吊るされても生き残れる黄金のパイプをパルナサスは差し出す。ひとつは真の頑丈な黄金のパイプで、もう一つは偽物の脆いパイプを選ばせる。パルナサスはトニーが間違った選択をすることを望み、実際に、トニーは偽物のパイプを選ぶ、その結果死亡し地獄に落ちる。勝負はパルナサスの逆転勝ち。

ある日、娘を失ったパルナサスはロンドンに戻って哀れな物乞いをしていると、ヴァレンティナが突然彼のそばを通りかかる、そして彼女が幸せに暮らしていることを知る。彼は彼女がアントンと幸せな結婚生活を送っており、娘がいることを知る。窓越しに二人を見ていたパルナサスは、昔の助手パーシーに声をかけられ、ヴァレンティナの新らたな生活を邪魔しないようにと説得される。パルナサスは、娘の幸せを知り、ようやく平穏を得る。やがて、パルナサスと小人のパーシーは、街角にあるイマジナリウムと一座のおもちゃの劇場を基礎に再び手を組む。ニックは新しい賭けで楽しむためパルナサスを誘惑するが、パーシーがそれを止める。

この作品の肝は悪魔による数世紀に及ぶ だる絡みだろう。死ぬことのできない暇を持て余した悪魔は偶然聖人のパルナサスを見つける。悪魔なのだから人間をそそのかし不幸に陥れ、その姿を楽しむのが趣味だ。
最初は、パルナサスもその中の一人だったのであろう。しかし、反応が思ったよりも面白かったのか彼と戯れるうちにもっと遊びたいと思った彼は、彼が遊びから逃れられないように彼を騙し不死受け入れさせる。まんまと作戦に引っかかったパルナサスは彼の永遠のおもちゃだ。
元聖人の自己中心的な酒とギャンブルに溺れた老いぼれパルナサス、ちょっと可愛そうだけど、彼本人もニックを殺したいほどには憎んでいないのが2人の関係性を示している。ある意味で腐れ縁の親友なのかもしれない。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一言のメッセージが良かった。
2021年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネタバレ含みますご注意ください。

舞台美術や小物がやたら凝ってるなぁという印象でした。

ずっと、よくわからないまま物語が進んでいって、そのまま終わってしまったなぁという印象なんですが、わかる人にはわかるんでしょうか、、、?
聖書の話を引用したりしてるのかなーと思うところはあったんですが。
悪魔と賭けをするところとか、コンスタンティン(映画)みたいだなと思いました。

亡くなった俳優さんの代わりに、色んな人が主人公の役をしているそうですが、やはり無理が出てくるのかなーと思いました。
あれ?このシーンは鏡の外なのに、ジョニデじゃね?みたいなシーンもありましたし。
そういうのも含めてどんどん混乱していった感じでした。

CGのセンスもいまいち振り切れてない気がしますし、(ロシアのお母さんの首が取れて中で悪魔が操ってる、だとか。)
よくわからないし、センスもなんかいまいちだし、役者さんもいいのか悪いのかよくわからん、、、という感じで。文化圏の違いなのかもしれませんが、全然良さを見出せませんでした。

他の国からのトップレビュー

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mercedes garcia
5つ星のうち5.0 un "must have" para amantes del cine de Terry Gilliam
2021年1月7日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Una cinta arriesgada, creativa, personal e imprescindible para cinéfilos, concretamente para amantes del cine de autor, y en este caso de Terry Gilliam. Conseguir sus producciones no es tan fácil teniendo en cuenta que su "imaginario cinematográfico" es muy especial y no es cine de evasión para mayorías, de modo que tener esta es un lujo. Esta versión en con distintos idiomas y subtitulaciones además está muy completa. Totalmente satisfecha con el producto y el servicio.
M. Neumann
5つ星のうち5.0 Kein Film für eine Nacht.
2014年1月14日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Nachdem ich die zahlreichen negativen Meinungen und Stimmen zu diesem Film gesehen habe, fühlte ich mich dazu gedrängt selbst eine Rezension zu verfassen.
Ich sehe diesen Film als einen der besten Werke aus den letzten 10 Jahren an und möchte hier kurz erläutern, wieso.

Zunächst ein Mal muss ich fairerweise sagen, dass der Film vermutlich nichts für jeden Rezipienten ist. Er spielt mit der Vereinigung von Realität und Phantasie, zeigt Träume verschiedener Menschen auf und beleuchtet menschliche Moral auf fantasievolle Weise. Verständlich, dass das Hineinversetzen in den Film für Realisten und Pragmatiker horizontbezogene Schwierigkeiten aufwerfen kann. Sollten Sie zu diesem Schlag gehören rate ich Ihnen: Kaufen Sie sich den Film nicht, für Sie wurde er nicht gemacht.
Auch jene, die einfache, stringente Handlungen bevorzugen, also Filme AUSSCHLIEßLICH zum Zeitvertreib oder Abschalten nutzen wollen, sind hier vermutlich nicht gut beraten.
Außerdem die, die sich denken: "Geil, nochn Film mit Heath Ledger" oder "Johnny Depp...was der macht is immer gut!" sind hier vermutlich falsch. Der Film funktioniert als Gesamtheit, nicht auf Grund einzelner Charaktere oder schauspielerischer Einzelleistung.

Sollten Sie sich bis jetzt noch nicht angesprochen gefühlt haben, willkommen in der Welt des Dr. Parnassus.
Der Film spiegelt auf witzige, phantasievolle, gefühlvolle und intelligente Art und Weise moralische Abgründe der Menschen. Das Kabinett des Dr. Parnassus besteht aus einem Wagen, der, von Pferden gezogen, seit vielen Jahren durch Städte tourt und es Menschen ermöglicht für einen Moment aus dem Alltag zu entfliehen und in Ihre Traumwelt einzutauchen. Durch die unterschiedlichen Charaktere entsteht dadurch ein vielschichtiges Bild menschlicher Sehnsüchte und Abgründe, das zum Träumen und nachdenken Gleichermaßen anregt.
Die Rahmenhandlung ist schnell erzählt. Dr. Parnassus machte vor vielen Jahren die Bekanntschaft mit dem Teufel, der ihn zu einer Wette heraus forderte. In der Wette ging es darum, Anhänger für sich zu gewinnen. Wer eine gewisse Zahl vor dem Gegenspieler erreicht hatte, war der Sieger. Dies wurde einerseits durch List und Tücke erreicht (Teufel) oder andererseits durch das Durchschreiten des Kabinetts (Dr. Parnassus). Die erste Wette war nicht genug, sodass viele weitere folgten, bis zu der Zeit, in der der Film spielt.
Der religiöse Aspekt sollte keinen abschrecken, der sich dadurch abschrecken ließe. Er ist zwar vorhanden, jedoch thematisch eher untergeordnet. Vielmehr dienen die Begriffe (Teufel, gottähnlicher Gegenspieler) als Symbole für Träume und Narzismus.

Die Vielfalt des Films stimmt einen nachdenklich. Die aufgezeigten menschlichen Eitelkeiten, die vermutlich jeder in gewissem Maße kennt, lassen einen über sich selbst reflektieren. Eine, wie ich finde, seltene und wertvolle Eigenschaft eines Filmes. Dennoch ist das Gefühl nicht negativ, denn der Film deutet in keinster Weise mit dem Finger auf Menschen und versucht als moralische Instanz zu fungieren. Viel eher ist es eine Art Bild, das die schlechten Seiten der Menschen und der Welt aufzeigt, trotzdem aber das Gefühl vermittelt, dass es für alles einen Ausweg gibt. Die Möglichkeit, durch seine eigenen Träume zu einem glücklicheren Menschen zu werden, erinnert uns an ein sorgenfreires Leben und vermag es uns in eine Richtung zu stupsen, die einen wieder mehr zu sich selbst führt.

So ist das Kabinett des Doktor Parnassus keines Falls ein Film für eine Nacht. Um ihn in Gänze zu begreifen lohnt es sich, ihn mehrmals (bei mir bis jetzt 5x) anzusehen. Man wird jedes Mal neue Aspekte finden, die man vorher nicht verstanden, gesehen oder gewürdigt hat. Sollten Sie zu den Menschen gehören (für Männer und Frauen gleichermaßen geltend), die gerne Träumen oder mal gerne geträumt haben, es aber dank des Alltags oder aus Zeitgründen vergessen oder verlernt haben, empfehle ich Ihnen diesen Film.

Sollten Sie sich auf Grund dieser Rezension zum Kauf entscheiden, würde ich mich freuen, von Ihnen zu hören, was Sie denken und wie Sie den Film fanden.
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
MassimoMLK
5つ星のうち5.0 L'uomo che voleva ingannare Tom Waits
2012年10月23日にイタリアでレビュー済み
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È il primo film di Terry Gilliam che vedo e posso dire che è molto fuori dagli schemi standard, "indie" e artigianale, eccentrico e bizzarro (come storia, come regia, come musica, come tutto), realistico e fantastico allo stesso tempo. Il tema, sfruttato tante volte ma che mi piace sempre, è quello dell'eternità: un uomo che fa un patto col Diavolo e rischia di vivere e soffrire per sempre. Prima di vederlo ero curioso di vedere come avessero gestito l'improvvisa morte di Heath Ledger e avevo un po' paura che ciò avesse potuto influire negativamente sulla qualità finale, ma a film visionato ammetto che se non avessi saputo cosa era successo avrei pensato che il film fosse stato progettato così. Ottimo.
Gli extra sono tutti interessanti ma secondo me sono troppo "Ledger-centrici": ok ricordare un bravo attore che è morto giovane ma non c'è bisogno di fare metà dei contenuti speciali su di lui...
Visivamente il film è notevole come definizione anche grazie alla fotografia a tratti piuttosto particolare. L'audio è in HD anche in italiano (urrà!), gli extra sono quasi tutti in HD. Blu-ray promosso sul fronte qualitativo (ma anche artistico).
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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TMUK
5つ星のうち5.0 Sureal Suprising Superb
2010年3月31日に英国でレビュー済み
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I will start of by saying this is probably the hardest review I have ever tried to write as I know this film will be like marmite, you either love it or hate it.

The imaginarium marks the final film that Heath ledger made before his untimely passing way and for this reason the film was nearly never finished. It was down to the friends of Heath that this gloriously sureal story was finished with appearances from Colin Farrel, Jude Law and Johnny Depp.

The story is a complicated but well written tale of a 1000 year old monk called parnassus who has a travelling side show through which he tells his stories with the aid of people who participate by travelling through the mirror on the stage.
The use of the other actors is possible as The passing through the mirror fascilitates the person that enters to see into the imaginarium through there own thoughts. So cleverly the character of Tony that Heath played can appear as anyone and so the 3 friends of Heath fill the role for him.

All the storys have a moral based on the life of the person who steps through the mirror. After being persuaded by "Old Nick" to have a little bet with him Parnassus tries to point the right path for those who pay admission to save there soul. At the same time Old Nick played by Tom Waits of Swordfish trombones album and 
Rain Dogs  fame tries to get there souls through temptation and greed.

Parnassus though is constantly tricked by Old Nick and makes one bet too many involving his daughter who works on the show, that come her 16th birthday she will belong to him! They have 3 days and the 1st to win 5 souls wins the bet but no one wants to listen to Parnassus out of date show. Then enter the group Tony (Heath Ledger) who is saved from hanging under a bridge by the travelling show. He is not all he appears and Parnassus is at first sure Old nick sent him but even Old nick admits he isn't sure about Tony! So Tony helps modernise the show and the race is on for the 5 souls.

The Blu-Ray quality is excellent and the Audio True HD. The Imagery of the film though intially around the less salubrious parts of London grows into a mind expanding vision of the imagination as folks enter the mirror seek there hearts desire.

There are a whole heap of extras and a poignant optional introduction by Terry Gilliam marking The making of the film and the passing away of Heath Ledger.

I personally loved this film and think its possibly the best work of Gilliams Career which is no mean feat considering the difficulty in making it.

The more i think on this film the more i see in it and without wishing to sound arty or pompous perhaps the reviewing of this wonderful film says as much about the reviewer as it does the film itself. I only hope as Gilliam says himself that you can enjoy it as much as I have
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
Dylan Mulvaney
5つ星のうち5.0 Perfect
2024年2月7日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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Arrived in perfect condition, got exactly what I was hoping for. Thanks!