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マジックディスク【初回生産限定盤】

4.6 5つ星のうち4.6 174個の評価

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新品 中古品
CD, CD+DVD, 限定版, 2010/6/23 初回限定盤
¥3,800 ¥54
CD, 2010/6/23 通常盤
¥68

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商品の説明

全ての音楽ファンが夢見た魔法のディスク

先行シングル3枚を含むニューアルバム。ASIAN KUNG-FU GENERATIONならではのロックチューンから、ブラス、ストリングス、パーカッション、シンセなど様々な楽器をフィーチャーした楽曲まで、幅広い音楽性と「今」を問う確かなメッセージに溢れた、まさに全ての音楽ファンが夢見た魔法が詰まったディスクです。初回生産限定盤のみに付くDVDにはNYで行われたレコーディングの模様を追った60分近いドキュメンタリーを収録。

◆「新世紀のラブソング」:LISMOドラマ『就職戦線異常あり』主題歌/
◆「ソラニン」:映画『ソラニン』メイン・テーマ/
◆「迷子犬と雨のビート」:アニメ『四畳半神話大系』オープニングテーマ

【初回生産限定盤】
1DVD付き2枚組
26面デジパック仕様
3※7月末生産分までの期間限定で、5/26発売シングルとのW購入者応募ハガキを封入

※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付をお取り置きできない場合がございますので、ご了承ください。
※在庫がなくなり次第終了となります。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.2 x 13.1 x 2.1 cm; 141 g
  • メーカー ‏ : ‎ KRE
  • EAN ‏ : ‎ 4562292971612
  • 時間 ‏ : ‎ 56 分
  • レーベル ‏ : ‎ KRE
  • ASIN ‏ : ‎ B003IGMJLG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 174個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
174グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年4月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アジカンで、一番好きなアルバム。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アジカンって現役では最高の音楽だと思っている。
1曲でもこいつらにずっとついていこう!級の曲が何曲もある時点で
驚異。
30年以上ポピュラー音楽聴いてきて辿り着いた今の現役最高選手がアジカン。
ゴッチの感性と共鳴する。
歌詞はもちろん、音も好きだ。
そして、それは初期アジカンで顕著。
そういう人は多いと思う。
でも、「ファンクラブ」以降も必死にゴッチの感性についていこうと
耳を澄ませていると、届いてきた。全ての曲とまではいかなくとも。
「転がる岩、君に朝が降る」でもハッとさせられて、
「サーフブンガクカマクラ」でひと呼吸置いて・・・
シングル「新世紀のラブソング」で次の次元にイッちゃった。
そしてアルバムトップにこの曲を持ってきたことで更にハッキリした。

まだ、アジカンの新世紀に浸っていないけども・・・
意気込みを感じる新作。
好き嫌いはあると思う。
初期アジカンだけ好きな人がいてもいい。
(ゴッチもいろんな音楽を聴けと言っている。)
しかし、前進するアジカンを感じたければ、聴きやすさだけではなく、
じっくり歌詞とメロディに浸る音楽の良さも感じては?
ハードディスクやメモリではなく、マジックディスクで。
アジカンがマンネリで衰退していかないことだけは本作で明確だから。
アジカンにはミスチルのように巨大になってほしくない。
次もアジカンの新譜が聴ける!
それだけでも嬉しいと思える魔法。

ちなみに、CDのレーベルの魔法はwebカメラとPCが必要です。
単なる動画再生ではありません。
一見の価値あり。今はこんなことが出来るのね。
ちょっと驚いた自分が10代のようだった(#^_^#)
アナログレコードは2枚組!昭和なら超大作!!
レコードの方にも仕掛けが欲しかったけど、意外とあっさり。
今の時代にレコード出すだけでもマジックだけどね。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
進化している。
音、歌詞、後藤氏の歌声、
至るところに希望があふれている。

初期の、ギターをかき鳴らすような
強い衝動や暴力性ではない、
穏やかながら、確かな自信に満ちた表現性。

今まであまりアジカンを聴かなかった人にも、
ぜひ手を伸ばしていただきたい。

捻くれるわけでなく、
希望がストレートに表現された歌詞は、
アジカンというバンドが「成長」しているのだなあと、確かに感じた。

個人的には、四曲目「さよならロストジェネレイション」は、
まさにその年代を生きる自分にとって、
これ以上ない応援歌だと思う。

後藤氏の歌詞のレベルが高すぎて、
(シングルではそこまで感じなかった)
「ソラニン」の浅野いにおによる歌詞が弱く思えなくもない、が
だからこそのextra track扱いなのかな。
名作であることに変わりはないです。

ちょうどこの梅雨の季節に聴くと、
わずかな晴れ間に向かって、
笑って走り出したくなるような作品。

一生手放したくなくなるような、
これは最高の「マジックディスク」。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アジカンを知っている人はこれを聴いて衝撃を受けることをおすすめする。
アジカンを知らない人はこれを初めてのアルバムにはおすすめしない。
いきなりこのアルバムに出会ったら、きっと聞き流してしまって、残る感想は「普通」程度だろう。
しかしこのアルバムの発表された時代とアジカンという文脈の中でみれば、何度も何度もこのアルバムのメッセージに耳をすませば、このアルバムの価値は間違いなくすばらしいものだろう。

このアルバムでアジカンは大きな変化を見せた。
アジカンらしさと言えば、常に変化し続けるところであると私は考えるが、この作品はアジカンというバンドにとってひときわ大きな転換点であることは間違いない。

まずサウンドが変わった。
今回はほとんどの楽曲が後藤正文のデモテープを元に作られている。
「リライト」「遙か彼方」から感じられた青臭さはなりを潜めて、ミドルテンポの楽曲が続く。比較的早い『イエス』や『マジックディスク』からも荒々しさは感じない。良い意味でもそうでない意味でも落ち着いた、芯の通った感じを受ける。これはメッセージを重視した結果。
それぞれの楽器はそれ単体としてはほとんど目立たない。楽曲を構成するためのパーツとしてはまっている。言い返せば没個性かもしれない。

次に詩が変わった。あるいはメッセージが変わった。
「文学的」と賞された抽象的な歌詞は、平易な言葉に選び直された。これがどんな効果を生んだかは実際に聴いてみてほしい。
歌唱も喉をすり減らすようなシャウトを武器にぶっきらぼうにがなり立てるスタイルからラップを彷彿とさせる、語りかけるように歌うスタイルに変わった。より直截的なコミュニケーションを望んだ。

この二つの変化は、つまりサウンドも詩もよりよくメッセージを伝えることに特化したということだろう。
それはつまり、このアルバムは思想的な変化をもつということを示している。

では変化した彼らは何を歌っているのか。何を伝えようとしているのか。
それは一言には伏しがたいが、それ以前のアルバムからの比較で見えてくるものがある。

かつて彼らは(ゼロ年代的思想とも言える)、「僕と君」だけの「半径5M」の世界を歌った。どこにもいけず、なにものにもなれない自らの非力を嘆いた彼らの根底には世界の拒絶や世界からの逃走が流れており、それは社会とうまくコミットできないことを嘆きつつも、実は彼ら自身が社会を拒否するという、ある意味では「無責任さ」があった。しかしそれは同世代の若者の共感を呼んだ。それが停滞感の蔓延した時代のムードでもあった。それがWWW付近までの彼らのメッセージ(≒叫び)だった。

しかしこのアルバムで彼らが歌うのは客観化された「僕と君」であり「僕たち」であり、彼らはゼロ年代までの自分たちを含めた若者を振り返って「君たち」と呼ぶ。これは後藤正文が精神的な成熟と共に、それ以前の自分を含めた時代を見つめ直すことが出来るようになったということだろう。そして「彼ら」「彼女たち」が現れること、そして今回のアルバムを通した歌詞が表すのは、それまでの楽曲の根本であった、社会、世界への拒否から、むしろそれらへの積極的なコミットだろう。

「僕」でも「君」でもない「彼ら」「彼女たち」。自分にとっては比較的大きな意味を持たない他人を無視、あるいは背景として扱うのではなく、それを受け入れて自らの世界を広げていく。つまり肯定していく。そのためにまず、『マジックディスク』や『迷子犬と雨のビート』で繰り返される日々や何気ない時間を肯定して見せ、そこからさらに身の回りから感覚を延長して、直接的な関係を持たない人々、社会、世界を受け入れていく。肯定していく。まさに自分たちが歌ったようなゼロ年代的ムードを打ち破ろうとした。そして自分たちに似た閉塞した若者たちの背中を押そうとした。僕=世界という短絡的な世界観から脱却した。かつて悲しみと歌ったバンドが、よりたくましい想像力を身につけて、今は喜びを歌ったのだ。
「肯定しよう」「受け入れよう」「歩きだそう」
それがこのアルバムの伝えようとしたメッセージだ。

引用
(「特に名前のないこの喜びを集めて 今ひとつ抑揚のない日々に魔法を仕掛けて」『マジックディスク』
「僕たちの現在を繰り返すことだらけでもそういつか君と出会うそんな日思って日々をいこう」『迷子犬と雨のビート』
「なにもないです それならそうで すねていないで この檻を出よう」「神様気取りで深く暗い沼の自分探しより 窓を開けその外側は何処へだって続いている」『さよならロストジェネレイション』)

上記のことから、このアルバムは単にサウンド面が「丸く」なったことで低評価を受けるようなものではなく、何度も聞かれ、メッセージを吟味された上ですばらしい価値があると評価を受けるに足る作品だと私は考える。

行き詰まりつつある時代に、是非あらためて広く聴かれて聴かれて欲しい一枚だ。

橙が入っていたこと、マーチングバンドが入らなかったこと、よりすばらしいアルバムへの期待を込めて☆四つ
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソラニンが好きで購入しましたが他の楽曲も素晴らしく、アルバムの完成度でいくとアジカンの中で一番好きなアルバムになりました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「あの日ぼくがセカンドフライを上手にとったとして」
青春を高校気球児として過ごしたゴッチならではの歌詞です。
わかります。すごーくわかります。
ぼくも中学時代野球やってました。

そうあれは中学二年のとき。
三年生の最後の大会で決勝戦まで勝ち進んだんです。
ぼくは、一応ベンチには入ってましたが公式戦はでたことがありませんでした。
ましてや決勝戦ともなれば、絶対に確実に出れないだろう。ベンチでおとなしく応援してよう。と思ってたんです。
しかし、その当時の監督はけっこう変わっていて普段厳しいのにそのときだけは「負けても勝っても終わるんだから、負けても全然かまわない。楽しんで来い」見たいな感じで、序盤からどんどん控えを出さしていったんです。もうめっちゃパニックでした。。
しかも試合は、2-1で勝ってたんですが、いつ逆転されてもおかしくないヒヤヒヤした雰囲気で進んでいきました。
そしてついに、ぼくも4回裏、ライトと交代で出されたんです。
ぼくはもう、「これもしかしたら次の回いい感じにチャンスで打順回ってきて奇跡の逆転タイムリーーーみたいなことがあるんだ」と、緊張しないように無理矢理なプラス思考でぼくの奥に潜む球児の魂をギラギラと燃やしていざグランドへ出て行きました。
でも、悲劇はすぐに起こったんです。
なんと、ぼくが出た瞬間、相手の猛攻が始まったんです。
ノーアウトからいきなり連打で、ノーアウト一塁三塁のピンチ。
ぼくは、こういう時は飛んで来るなと祈るよりに飛んで来いと祈ったほうが、たいてい飛んでこないと知ってたんで、「ぼくのところに飛んで来い。レーザービームで簡単に捌いてやる」くらいの勢いでいました。実際、相手は右バッター。ライトなんてこんなときに限って飛んでこないだろうと思ってたんですが。
しかし、次の瞬間こんなときに限って飛んできたんですぼくのところにゴロが。
ぼくは、やっぱりあせりましたよ。
で、結局上手にグローブからこぼしまして、その間にランナーが一人ホームイン。
必死にこぼしたボールをひらいホームにレーザービームと、思いっきり送球。のはずがボールはそれて中継があわててキャッチしようとするが、ボールはホームの遥か左をめがけて行きもう一人ホームイン。二点入って逆転されてしまったんです。
普段厳しい監督もあきれて、黙ってベンチから出てきて審判に交代を申し出たんです。ぼくの奇跡のタイムリーの淡い夢は破り去られたのです。ベンチに戻って監督に「仕方ない。お前は悪くない」って言われました。後で聞いたんですが、ぼくがごちゃごちゃしてるとき「あいつをだしたのは待ちがいだった」ていってたらしいです。
で、そこからは当然のごとく相手の優勢が続き、結果はまけて準優勝。ぼくのせいで優勝を逃したんです。
ちなみに、試合の後あのときにはまっていた十二進法の夕景の「だーれのせーい」てのが頭の中でずっとなってました。それ以来十二進法の夕景を聴くと思い出して泣きそになります。

ということでぼくの場合、「あの日ぼくがライトゴロを上手にとったとして」てなわけです。ゴッチも決勝戦でセカンドフライをエラーしてそれのせいで優勝を逃したという苦い思い出があったんです。多分。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本テレビの力歌を見て気になって買いました。気に入っています。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年6月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2000年代の邦楽アルバムの中で最高傑作!
何度聴いても良い‼︎
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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rofue
5つ星のうち5.0 Eine der besten AKG-CDs.
2019年8月14日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
War angenehm überrascht. Das ist mindestens eine der besten AKG-CDs. Sehr rockig.