タイトルの「SKE48伝説、始まる」に、「何で今更・・?」と思いましたが、改めて観直してみると、まさに「新しい伝説の始まり・・・」を十分に期待させられる内容でした。
ユニット曲のメンバー構成のめずらしさに購入しましたが、何度も観ているうちに「このユニットもなかなか・・・!」と思えるようになってきました。
お奨めは、研究生(当時)の「リオの革命」(遅ればせブレイク中の{しゃわこ}や{かおたん}{きょーか}など、すでにチームに昇格したメンバーの魅力が満載です。(ある意味、この当時の研究生メンバー自体が伝説ですね・・! {かおたん}{わんちゃん}の昇格が待ちどおしい!)
チームSによる「Doubt!」「制服の芽」「恋を語る詩人・・」の怒涛の3連発〜K'Uによる「手をつなぎながら」「チャイムはLOVE SONG]と続くお馴染みのアップテンポ・メドレーは、最初から全力一杯のパフォーマンスで、まさに現在のSKEの勢いを感じさせてくれます。
話題のシャッフルユニットですが、{みずき&るみ}の「狼とプライド」、{まさにゃ}センターの「Glory days」、{じゅりな}ら中2トリオの「雨のピアニスト」、{れな・にしし・みこってぃ}の「ウインブルドン・・」etc・・・ 新鮮な魅力一杯のユニットが続きます。
(ただし、「ウインブルドン・・」だけは、{つきな・ちゃゆ・くーみん}を超えるユニットはないと思いますが・・・)
他に印象に残ったのは、「この胸のバーコード」の{くーみん}です。({くーみん}の進化はすごい!!{ごまたん}{みき}可愛い!)
「純愛のクレッシェンド」の{ごまたん・かなかな}、「黒い天使」の{しーたん・ゆりあ}も見ものです!
そして、{しゃわこ・かおたん・れいか・・・}らの「涙の湘南」には感激です!!
そのほかにも、研究生時代のメンバーが数多くユニットに参加しているので、新旧SKEファン必見のDVDです。(ただひとつ残念なことは{りな&さゆ}の姿はもう見れません。)
SKEの魅力は、メンバー全員がひとり一人の個性を発揮していることだと思います。(AKBでは、積み重ねた歴史と選抜メンバーの偉大さからか、どのチームにも「この子なしでもやっていけるんでは・・・?」と言うような、自分の魅力を十分に発揮できてないメンバーが何人かいますが、SKEは全員がなくてはならないメンバーではないでしょうか?)
さらにすごいのは、致命的と思えた中心メンバーの相次ぐ卒業{つきな・もえ・りな・さゆ}や降格{まきこ・ももな・いぐっち・みこってぃ〜}にも全く揺るぎ無いパフォーマンスを維持していることではないでしょうか?(昇格した{あかりん}{ゆっこ}{ゆりあ}{るみ}、{ともにゃん}{ごまたん}{しゃわこ}{みき}などのメンバーが見事に穴を埋め、新しい魅力を発揮しています。)
(でも{つきな・りな・ちゃゆ}もう一度見たい!、{まきこ・ももな・みこってぃ〜}戻って来て欲しい!)
とにかく、進化し続けるSKEの魅力がうかがえるタイトル通りのDVDです。新しくファンになった方は、ぜひ旧作もご覧ください。