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板尾創路の脱獄王[DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | オール巨人, 阿藤快, 木下ほうか, ぼんちおさむ, 國村隼, 板尾創路, 石坂浩二, 榎木兵衛, 増本庄一郎, 津田寛治, 笑福亭松之助(特別出演), 木村祐一, 宮迫博之, 千原せいじ |
稼働時間 | 2 時間 36 分 |
商品の説明
【商品内容】
☆第29回 藤本賞「新人賞」受賞(板尾創路)
☆第19回 日本映画批評家大賞「新人監督賞」受賞
なぜ彼は脱獄を繰り返すのか?脱獄王と呼ばれた男の真の目的とは…?鬼才・板尾創路が放つ“獄”上クライム・ラビリンス、解禁!
「その逃亡、ワケあり。」ラスト3分の衝撃にマスコミ・映画祭震撼!
豪華名優ら共演!そして山口雄大が全面的にバックアップ。これ以上望むべくもない最高のスタッフィングとキャスティング!
【STORY】
その囚人は、何度捕まってもその驚異的な身体能力と、奇想天外な手腕を持って脱獄を成功させる。もはや彼にはいかなる錠や枷も存在しないに等しい。
男の名は鈴木雅之。人々は彼をむしろ英雄として「脱獄王」と呼び称えた。しかし…。それほどまでにしてなぜ彼は脱獄を繰り返すのか?そしてなぜ捕まるのか?脱獄王の真の目的とは…?
【収録内容】本編:94分
特典映像(予定):
■メイキング オブ 板尾創路の脱獄王(撮影現場の密着映像やキャストインタビューで「板尾創路」の人物像を浮き彫りに!)
■キャンペーン映像集
・第1回沖縄国際映画祭舞台挨拶(板尾監督/國村 隼/石坂浩二)
・プレミア試写会舞台挨拶(板尾監督/國村 隼/木村祐一/木下ほうか)
・大阪初日舞台挨拶(板尾監督/國村 隼/オール巨人/海原やすよともこ)
・東京初日トークショー(板尾監督/國村 隼/木村祐一/千原せいじ/増本庄一郎)
■予告編・TV スポット・街頭ビジョン用スポット
【監督】板尾創路
【主演】板尾創路/國村隼/ぼんちおさむ/オール巨人/木村祐一/宮迫博之/千原せいじ/阿藤快/榎木兵衛/津田寛治/木下ほうか/増本庄一郎/笑福亭松之助(特別出演)/石坂浩二
【収録時間】本編94分+62分
【初回生産限定封入特典】板尾監督2万字インタビューBOOK「板尾創路の弐萬字」
映画の話から始まって子供時代の話まで遡り、お笑い芸人、俳優、作家、歌手など多彩な顔を持つ「板尾創路」の人物像に迫る、超ロング・インタビュー解禁!!
※初回生産盤出荷終了次第、通常盤(特典なし)となります
(C)2009「板尾創路の脱獄王」製作委員会
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 82 g
- EAN : 4580204758519
- 監督 : 板尾創路
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 2 時間 36 分
- 発売日 : 2010/7/2
- 出演 : 板尾創路, 國村隼, 木下ほうか, 増本庄一郎, 笑福亭松之助(特別出演)
- 販売元 : よしもとアール・アンド・シー
- ASIN : B003JADNIO
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 95,581位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 967位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
ま、まさかあのオチで終わるなんて…決して悪い意味ではなく、今まで観てきた映画の中でこのような結末は初めてでした。
賛否ありそうですが、このオチ観たさに、DVDの購入を決めた私は単純すぎるでしょうか?映画のパンフレットに書いてあった、「解放感」というキーワードがまさにピッタリで、全体の雰囲気は暗いですが、何故か清々しい気持ちになって映画館を出たのを今でも覚えています。
ホラー、シリアス?それともコメディーか?…ジャンルが決められない所も、板尾さんの独特の世界を思わせます。ファンの方には是非、おすすめ致します。
全く違う映画でした。
ラストの3分以外はその大部分が真面目なドキュメンタリー映画風です。
一人の囚人が、華麗な身のこなしと頭脳で脱獄を繰り返し、
看守だった男がその脱獄の真相を究明します。
迫真のシーンばかりで、それはそれで楽しめましたが、
他の方もおっしゃっているように、全ては最後の「オチ」のための布石。
大真面目なキャストを使って板尾が繰り出した壮大なボケでした。
よく出来ているのは分かります。
わかりますが、満足感があったのか、「あ〜、観てよかった」となるかというと、
そこまででもないのかなと思ったり。
まぁ、名前だけ見て短編集のような形で色々な場面設定で脱獄をするような
いわゆるコントを想像していた自分が悪いんですが。
活発になされて評価されているように、もともとテレビより、世界観を
しっかりとつくる映画のほうが向いている方なのかもしれません。
どこまで演出にタッチされているのかはわかりませんが、監督とクレジットされている
本作は、地獄甲子園の監督などで知られる山口雄大氏のバックアップの下、
あまりコントセットのようなしょぼさを感じさせずに、一部を除き、そのほとんどを
驚くほど一貫してシリアスに描ききっています。
シリアスな空気感を維持するため、本格派俳優の國村隼氏の起用は絶対条件でしたでしょうし、
所属事務所の関係から、吉本芸人が複数出演してやや雰囲気を削がれますが、
看守役の木村祐一の嫌らしさは役にはまっており、また監獄島の所長ぼんちおさむ氏の
演技は本職の津田氏を食う存在感を発揮していて実に恐ろしい。
監獄島の異質さはホラーの領域に達しており、このシーンだけでも見る価値はある。
芸人らしく、一つか二つほど完全に笑わせにきている部分がありますが、
世界観を完全にブチ壊しするほどのものではないでしょう。
その意味で大日本人とは異なると思いますし、どちらが優れているかではなく
どちらが映画という世界に向いているかと問われれば、
個人的には松本人志氏より板尾創路氏のほうが遥かに向いているように感じました。
監督に限らず役者としても、これからも活躍する人ではないでしょうか
板尾の演技力の高さはよく知られる所ですが、今作は板尾自身のミステリアスな雰囲気が生かされる役どころで、俳優・板尾の良さがいかんなく発揮されている。
ストーリーも良かった。板尾の映画趣味の良さがうかがい知れる内容だった。
まずは、一度みてみることをおすすめします。
これといったハッキリした笑いどころはなかった。
もちろん、ストーリーや緊張した雰囲気、演者の熱演で楽しく見れていたのだが…。
笑いはないのかと思っていたところに、最後のオチ。
なんとも贅沢に2時間を前フリに使っていたことがわかり、
改めて異才に気づかされた。
その真意は、さだかではない。だが、
後半に、その真意が明らかになる。
グイグイと引きこまれる演出は圧巻だ。
そして、最後のオチは衝撃。
長い前ふりのコントだとも言える。
まさに、板尾の独壇場。鬼才だよ。
ただ回想で親父さんが出たあたりでほとんど読めてしまった。
親父さんを探してるのかな… あぁ確認せずにって事は間違ったんだろうな
シリアス→どんでん返し 大笑いなんて事はない。読み通り起こる事が起こっただけといった印象だった。
松本さんのR100よりは断然上ですが
ただし、最後まで淡々と進むので最後のオチに向けた「タメ」である、というのはすぐに分かります。
ツッコミどころはもちろんあります。xxxを道具にしたり、○○を鉄格子に塗って腐食させたり、ちょっとうまく行き過ぎ?の感もありますし、
最後のオチはなぜ主人公は胆であるxxxを確認しなかったのか、と誰しもが思ったのではないでしょうか。ラストシーンは
もうちょっと脚本を練っていれば、騙された!というレベルになったのに。。。
次回作には期待したい。