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SongBooK vol.2(国内盤限定ボーナストラック収録)
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曲目リスト
1 | メアリー |
2 | 恋人たちの別れ |
3 | スイート・ソング |
4 | 海に |
5 | 幻惑のベール |
6 | 望郷 |
7 | 呪われた娘 |
8 | イノセンス |
9 | 音をたてずに |
10 | 偉大なるセルキー |
11 | ボロをまとったジプシー |
12 | 聖なる血 |
13 | エリザベータ (日本盤のみボーナストラック) |
商品の説明
内容紹介
日本盤のみボーナス・トラック1曲収録
・Elisabetha
ジブリ最新作「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌を歌うセシル・コルベルの2008年発売のオリジナルALBUMにボーナス・トラックを追加した国内盤を初リリース。
フランスで流通している2008年に発売した彼女の3枚目のオリジナルALBUM『ソングブック ヴォル2』にボーナス・トラックを追加して国内盤初リリース。
透明感のある歌声と彼女が奏でる神秘的な音色のハープを中心に、ギター、ベース、ヴァイオリン、チェロなどのバンド編成による華麗なアンサンブルが広がるケルト・ミュージック。
前作『ソングブック 1』以上にメロディアスでポップセンスの秀でた彼女の歌声や曲調とファンタジックな世界感が際立つ作品。
彼女が映画「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌に抜擢されるきっかけになった1枚。日本盤のみボーナス・トラック収録。
[収録曲]
●Mary ●Lovers'farewell ●Sweet Song ●En la Mar ●Painted veil ●I see the great mountains ●la fille damnee
●Innocence ●Sans faire un bruit ●The great Selkie ●Raggle taggle Gypsy ●Corpus Christi Carol
他 日本盤ボーナス・トラック1曲含む全13曲収録予定
メディア掲載レビューほか
映画『借りぐらしのアリエッティ』の主題歌で注目を集めるケルト民族音楽歌手兼ハープ奏者のフランスで発表されたサード・アルバム。バンド編成による華麗なアンサンブルが広がるケルト音楽と、前作以上にメロディアスでポップなサウンドを奏でる作品。 (C)RS
アーティストについて
【アーティストプロフィール】
Ce'cile Corbel/セシル・コルベル
フランス北西部のブルターニュ地方、フィニステール(Finiste're)生まれ。歌手でありハープ奏者。
思春期にケルト音楽に傾倒し、地元のコンセルヴァトワール(音楽学校)でハープを習い、その後ハープを弾きながら歌い始める。
クラシック的な要素を持ち合わせたベーシスト、ギタリスト、チェリストたちと共に、フランスや世界各地で演奏をしており、多くの人々を魅了している。
昨年、スタジオジブリ鈴木プロデューサーのもとに送った1枚のCDがきっかけとなり、今夏公開のスタジオジブリの劇場最新作映画「借りぐらしのアリエッティ」の音楽制作に携わることになる。
言語に興味をもち、フランス語だけでなく、英語、ドイツ語、ブルトン語、ゲール語、スペイン語でも歌い、今回は日本語で主題歌に初挑戦。
http://www.cecile-corbel.com/
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 15 x 13.1 x 1.3 cm; 108.86 g
- メーカー : ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- EAN : 4542519005511
- 時間 : 52 分
- レーベル : ヤマハミュージックコミュニケーションズ
- ASIN : B003JK2ZOC
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 98,929位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,381位ポップス (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
セシルの曲はロマンチックであると同時にメランコリックなものも多く、乙女的憂鬱な雰囲気に満ちているアルバムもあるので、好き嫌いが別れるかもしれませんが、2は全体的に明るい印象です。
また、ケルト音楽という、いわゆる民族音楽が彼女の音楽世界の土台になっているのですが、そのケルトっぽさ、民族音楽色が濃いにも関わらず、とても耳に馴染みやすい、ポップな曲が多いのもこのアルバムの特徴です。
力強く迫力のある曲、ロマンチックで優しい曲、悲しいけれど美しい曲…等、変化に富んだ曲調、色で言えば非常にカラフル。元気なアルバムです。
このアルバムを聴いて、ジブリの鈴木プロデューサーが映画音楽としての起用を決めたという話も有名ですね。
(日本語版なので解説もありますよ)
自分的には10年に一度の出会いだったと思っているので絶賛します(笑)
とにかくおすすめです。
優しくて、か弱い。 包んであげたくなるような・・・。
「ソングブック1」「アリエッティ・イメージ歌集アルバム」も購入しました。
ソングブック2の歌詞は、物語をイメージさせるものが多く、想像力がかきたてられます。
(ソングブック1の歌詞は、恋人への想いをつづったものが多いです。
イメージ歌集アルバムは、その名のとおりアリエッティの物語に沿った歌詞ばかり)
個人的に、一番聴き飽きないのはソングブック2でした。
1か2、どちらか選ぶのであれば、2をオススメします。
きっかけに、セシルコルベルの音楽をもっと知りたいという衝動にかられて購入。
このアルバムがジブリの鈴木プロデューサーに手に渡り、
『ケルトハープと透明感のある歌声が映画の世界感とぴったりはまると惚れ込み、即座にアリエッティの主題歌にセシルを起用した』
という素敵なストーリーのとおり、アルバム全体の完成度が非常に高く大変素晴らしい作品で本当にびっくりしました!
古くから伝わるケルトの幻想的、神秘的な世界と、彼女の秀逸なメロディーから成るポップセンスが見事に融合されたファンタジー感溢る作品。
彼女の奏でるケルトハープや弦楽器によるアンサンブルと澄んだ歌声が広がるとにかく美しく心地よい楽曲から、
ストリングが重厚に響き渡り中世ヨーロッパのヒストリカルな世界が見え隠れする楽曲など、どの曲にも様々な聴き所がありました。
個人的お薦めは
M−1「メアリー」冒頭からメロディアスなハープ&ストリングスと歌声。曲の構成が大変素晴らしく一気に彼女の世界に引き込まれる。
M−2「恋人達の別れ」セシルと男性ゲストボーカルによるツインボーカルの哀愁さと美しさ。
M−3「スイートソング」ケルトハープの音色と幾十にも重なる透明感のある歌声の文字どおりスイートな曲。
M−4「海へ」骨太いドラムやベースと繊細なハープやストリングが幾十にも絡み合う、曲の構成が素晴らしい大作感溢れる「海へ」に彼女の住むブルターニュの海を想い馳せる。
M−5幻惑のベール」綺麗なメロディーラインの歌とピアノで始まる印象的なイントロ。
その他にもM−6、9、10、11、13(ボーナストラック)なども聴きやすく楽しみやすい曲でお薦めです。
どこかのマニアックなケルトのアルバムと思っていたら大間違いで、
ケルトハープを操るセシルのポップスとしても、ブルターニュのケルト音楽としても聴けるので、男女問わずセシルコルベルを気に入った人に大変お薦めです。
しばらくはずっとこれをヘビーローテーションですね!
(いつかブルターニュを訪れてみたくなりました)。
この歌手を採用したジブリのセンスは流石です。
全体的にケルトの伝統音楽を主体としつつも、
肌なじみの良いポップにアレンジされていて
非常に聴きやすいです。
オケやコーラスの音も投入されているので、
かなり重厚な仕上がりになっているのが良いですね。
またセシルが一曲一曲をブルターニュの景色や神話を
元に書いているので、どの楽曲も個性豊かで創造的。
聞くうちにおとぎ話のなかにいるような
錯覚にさせてくれます。
ヴァネッサ・カールトンとか聞いてる人にお勧めです。
艶やかなハープの音色に、キュートな歌声で聴かせる彼女のサウンドは、
伝統的なトラッドを土台にしつつも、ストリングスやシンセなどのアレンジにより
モダンな聴きやすさがあるのがポイント。ドラムなどが加わるとシンフォニックロック的にも楽しめる。
なおセシルは2010年公開のジブリ映画作品「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌を務めることが決定。
今後も注目のアーティストである。
*ケルト・女性ヴォーカル特集
[...]