公開当時、自分は学生だったのですが、
劇場でリアルタイムで観覧しました。
今回自分のバスケ熱が戻ってきたことと、
廉価版のDVDということで、約10年以上ぶりに作品に接することに。。
結果から言えば、当時と変わらない、
ビタースウィートな感動を得ることができました。
本作品はドキュメンタリームービーですが、同時に優れた青春映画でもあります。
優れた青春映画には挫折が必要不可欠ですが、
この作品は、そんな「夢をあきらめること」とはどういう事か、
大人になった自分に改めて問い直してくる作品でした。
バスケが好きな人はもちろん、ドキュメンタリー映画が好きな人は、
必ず満足できる作品だと思います。