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マイマイ新子と千年の魔法 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 本上まなみ, 水沢奈子, 村井秀清, 片渕須直, 福田麻由子, 高樹のぶ子, 森迫永依, マッドハウス, 辻繁人 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
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メーカーによる説明
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マイマイ新子と千年の魔法 [Blu-ray] | マイマイ新子と千年の魔法 [DVD] | |
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
139
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5つ星のうち4.1
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価格 | ¥5,756¥5,756 | ¥5,463¥5,463 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2016/10/28 | 2010/7/23 |
商品の説明
スタジオジブリ『魔女の宅急便』のスタッフ『サマーウォーズ』のマッドハウスが夢のコラボレーション!!
青い麦畑が一面に広がる山口県防府市。
快活な少女・新子は、麦畑に飛び込んで、その昔あったという千年前の都や、そこに住む少女など様々な空想をすることが大好きです。
クラスになじめずにいる転校生・貴伊子を麦畑に連れ出す新子。
しだいにうちとけてきたふたりですが、大切にしていた金魚の「ひづる」の死をきっかけに、大きく揺れ始めます。
悲しむ貴伊子をいたわる新子は、「ひづる」を史跡の近くに埋めます。千年の時がもつ奇跡に願いをかけて──。
豪華特典決定!
『マイマイ新子と千年の魔法』の世界をより深くお楽しみ頂くためのスペシャルアイテム
1)初回生産限定特典「世界に一枚!マイマイ35mmカットフィルム」
実際の上映に使用されたフィルムをスタッフが厳選。
2)初回生産限定特典「スリーブケース」
特製スリーブケース監督自ら選んだイラストを使用した特製スリーブケース
3)約110分に及ぶ秘蔵映像「マイマイ新子と宝物特典ディスク」
1.メイキング「マイマイ新子と千年の魔法」ができるまで
制作当初から撮影された40時間に及ぶ映像から厳選し編集した制作の舞台裏を収録。
2. アーティスト対談「マイマイ新子」音楽の魅力
DVD特典用に新撮された音楽版メイキング
3.山口放送特番 まもなく公開「マイマイ新子と千年の魔法」ふるさとへ思いを馳せて
〜作家 高樹のぶ子の原風景〜 公開直前に山口で放送された番組を特別収録。
4.劇場舞台挨拶集 公開時に行われた東京と山口での舞台挨拶映像。
2009.11.11 おいでませ山口プレミアム試写会(科学技術館)
2009.11.14,15 山口特別先行上映(MOVIX周南、ワーナーマイカル防府、宇部シネマスクエア7)
2009.11.21 公開初日舞台挨拶(新宿ピカデリー)
2009.12. 26 大人のためのマイマイ ・ナイト最終日(ラピュタ阿佐ヶ谷)
5.ノンクレジットエンディング
6.原撮・・・アニメ作りの楽しさが分かる、原画を撮影した映像。
(制作当時の撮影された素材から抜粋)
7.デジタルギャラリー・・・絵コンテ(名場面+未公開シーン)、キャラクター設定
4)メモリー・オブ・マイマイ新子と千年の魔法
「マイマイ新子と千年の魔法」のエッセンスを凝縮した16Pのブックレット。イメージボー
ド、キャラクター設定、美術設定、作品に関する片渕監督の発言、スタッフのつぶやきから、
話題拡大の過程も記録。必読の一冊。
5)何度も観たくなる2つのオーディオコメンタリー(本編ディスク)
1.アニメ評論家・氷川竜介氏を聞き手に迎え、作品の本質に迫る。
2.監督とスタッフによる作品の裏話、こぼれ話満載。
6)劇場予告・TV SPOT集(本編ディスク)
「特報」「本予告」「90秒プロモーション映像」他
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.2 x 14 x 1.8 cm; 177 g
- EAN : 4988064297634
- 監督 : 片渕須直
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2010/7/23
- 出演 : 福田麻由子, 水沢奈子, 森迫永依, 本上まなみ
- 販売元 : エイベックス・ピクチャーズ
- ASIN : B003LJ92EC
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,264位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,868位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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細部への真実味のある表現が非常に研究されている
舞台である昭和20年~30年は、今の若い世代が知らない風景です。
でも、祖父母や両親に対する子どもの気持ちや、子どもがもつ想像力は
時代を経ても、不変なのだと。
果たしたい、子どもの日の約束や夢を
誰しもが心に残し続けている。そんなことを考えさせられました。
それを荒削りだけど優しい心で受け止める田舎の子
設定はよくありそうな二人の友情物語ですが、
昭和30年代という、古き良き時代の設定が秀逸で、
当時の山口県三田尻の情景や子供たちの遊びにも興味が沸きつつ
ずっと、見入ってしまうような映画です。
それに1000年前の女の子との想像上の友情も重なり、
時空を超えた不思議なファンタジーも展開され、
重層に織りなすドラマが話に奥行きを与えてくれます。
異次元ワールドにトリップする作りは
千と千尋との共通点を感じたりもします。
僕の周りの子供たちもそうですが、彼らはいつも
「あそぼう」と、遊ぶことばかり考えていて、
その遊びの中で友情やら怒りやら悲しみなども
心の中で育んでいくんだと思います。
その子供たちの成長がとってもよくあらわされていて、
ああ、子供の頃にこんな仲間がいたらいいな、
新子(ヒロイン)ちゃんがそばにいてくれたらな、
自分の子供にも新子ちゃんのように優しい友達が
できればいいなと、勝手にオーバーラップさせてしまいました。
「この世界の片隅に」の片淵さんが監督を務める映画です。
僕は「この世界~」を見て、興味を持ってマイマイを見てみたのですが、
どちらも素晴らしく、マイマイの方が心にずっしりと感動が来ました、
もちろん、涙腺からもずっしりと心の汗が…
日本のアニメはすごい、素晴らしいと思わせてくれる名作です。
日常の些細な無数の出来事を積み重ねて、人は変化し成長する。作者さんの私小説に近い物語でもあるので、展開としてはむしろ取り留めも無く、掴みどころが無い。だが、リアルタイムで成長期を迎えている者たちこそ、この作品の理解は早いかも知れない。
高度経済成長期初頭。いつの間にか自分の校区内に工業団地が形成され、外からも人が入って来る。転校生の紹介により、子供たちの世界にもそうした変化が実感される。道路もまだ未舗装の田舎臭い風景に辟易する転校生と、都会から来た同年代に興味津々の子供たち。しんこちゃんがきいこちゃんを振り回しているように見えながら、しんこちゃんもまたきいこちゃんに急速に影響されているのである。
「対馬丸-さよなら沖縄-」同様、この生々しいお話も、アニメであれば程好いファンタジー足り得る。
物語冒頭、急いで現場から離れようとするしんこちゃんであるが、キューピー人形の腕がどこまで回せるのか、試さずにはいられなかったのであろう。しんこちゃんの性格描写であり、こうしたシーンこそ子供の方が見ていて分かりやすいのである。子供たちが持ち込んだお菓子がウィスキーボンボンだと知り、どさくさに紛れて自分のポケットにいくつか忍ばせるお母さんとか、大人にもまた子供的側面もあると。その象徴がタツヨシの父親であり。
一部ではタツヨシはしんこちゃんのクラスメートだと説明されていますが、タツヨシはしんこちゃんより二級上の五年生です。六年生でも避けて通る強面のタツヨシを呼び捨てにするしんこちゃんも心臓です。
一人が入って一人が出て行く。お話はこれで区切られますが、連綿と続く長い長い日常の、ほんの断片。その断片に、いくらかでも共感してもらえれば。
同時代の物語として、私にとってはトトロと一対になります。
流水は浄く、青葉は茂れり。
映像が綺麗なだけの中身の無いストーリーにイライラ要素の連続で最後まで見切った自分を褒めたいくらいです。
度々出てくる千年前の描写の有効性が分からないし、ちょっとどころか現実にいたらかなり痛い主人公の行動にイライラしっぱなしでした。
心が洗われるような田園風景、ノスタルジックな昭和30年代の町並み、千年前の都の映像は緻密で大胆で圧巻でした。
好みが分かれる作品だと思いました。
私の妻が遠い親戚らしくて、
去年の妻のおじいさんのお葬式のときには、
村井秀清さんが来ていました。
そんな関係で、
この映画を妻に薦められて、
うちの子供のために購入してみました。
本編94分ということで、
うちの子(もうすぐ4歳)が、
そんなに長く集中して見ていられるかなと思っていたら、
意外にもずっと見ていました。
しかし、
子供以上に真剣に見ていたのは、
私のほうだったかもしれません。
映画の内容は、
私の親が子供だったときくらいの時代設定で、
そのころの生活や世の中の様子が、
子供の視点から描かれています。
物語の悲しい部分もわりとさらっと流れていき、
見る人を泣かせようとか、
逆に笑わせようとか、
そういうあからさまな演出がないところに、
好感が持てました。
あまりハッピーな話ではないと思うのですが、
見終わった後の感覚は、
さわやかでした。