プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
マイマイ新子と千年の魔法 [DVD]
詳細はこちら
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 本上まなみ, 水沢奈子, 村井秀清, 片渕須直, 福田麻由子, 高樹のぶ子, 森迫永依, マッドハウス, 辻繁人 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
メーカーによる説明
マイマイ新子と千年の魔法 [Blu-ray] | マイマイ新子と千年の魔法 [DVD] | |
---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.1
139
|
5つ星のうち4.1
139
|
価格 | ¥5,884¥5,884 | ¥5,180¥5,180 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2016/10/28 | 2010/7/23 |
商品の説明
スタジオジブリ『魔女の宅急便』のスタッフ『サマーウォーズ』のマッドハウスが夢のコラボレーション!!
青い麦畑が一面に広がる山口県防府市。
快活な少女・新子は、麦畑に飛び込んで、その昔あったという千年前の都や、そこに住む少女など様々な空想をすることが大好きです。
クラスになじめずにいる転校生・貴伊子を麦畑に連れ出す新子。
しだいにうちとけてきたふたりですが、大切にしていた金魚の「ひづる」の死をきっかけに、大きく揺れ始めます。
悲しむ貴伊子をいたわる新子は、「ひづる」を史跡の近くに埋めます。千年の時がもつ奇跡に願いをかけて──。
豪華特典決定!
『マイマイ新子と千年の魔法』の世界をより深くお楽しみ頂くためのスペシャルアイテム
1)初回生産限定特典「世界に一枚!マイマイ35mmカットフィルム」
実際の上映に使用されたフィルムをスタッフが厳選。
2)初回生産限定特典「スリーブケース」
特製スリーブケース監督自ら選んだイラストを使用した特製スリーブケース
3)約110分に及ぶ秘蔵映像「マイマイ新子と宝物特典ディスク」
1.メイキング「マイマイ新子と千年の魔法」ができるまで
制作当初から撮影された40時間に及ぶ映像から厳選し編集した制作の舞台裏を収録。
2. アーティスト対談「マイマイ新子」音楽の魅力
DVD特典用に新撮された音楽版メイキング
3.山口放送特番 まもなく公開「マイマイ新子と千年の魔法」ふるさとへ思いを馳せて
〜作家 高樹のぶ子の原風景〜 公開直前に山口で放送された番組を特別収録。
4.劇場舞台挨拶集 公開時に行われた東京と山口での舞台挨拶映像。
2009.11.11 おいでませ山口プレミアム試写会(科学技術館)
2009.11.14,15 山口特別先行上映(MOVIX周南、ワーナーマイカル防府、宇部シネマスクエア7)
2009.11.21 公開初日舞台挨拶(新宿ピカデリー)
2009.12. 26 大人のためのマイマイ ・ナイト最終日(ラピュタ阿佐ヶ谷)
5.ノンクレジットエンディング
6.原撮・・・アニメ作りの楽しさが分かる、原画を撮影した映像。
(制作当時の撮影された素材から抜粋)
7.デジタルギャラリー・・・絵コンテ(名場面+未公開シーン)、キャラクター設定
4)メモリー・オブ・マイマイ新子と千年の魔法
「マイマイ新子と千年の魔法」のエッセンスを凝縮した16Pのブックレット。イメージボー
ド、キャラクター設定、美術設定、作品に関する片渕監督の発言、スタッフのつぶやきから、
話題拡大の過程も記録。必読の一冊。
5)何度も観たくなる2つのオーディオコメンタリー(本編ディスク)
1.アニメ評論家・氷川竜介氏を聞き手に迎え、作品の本質に迫る。
2.監督とスタッフによる作品の裏話、こぼれ話満載。
6)劇場予告・TV SPOT集(本編ディスク)
「特報」「本予告」「90秒プロモーション映像」他
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.2 x 14 x 1.8 cm; 177 g
- EAN : 4988064297634
- 監督 : 片渕須直
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2010/7/23
- 出演 : 福田麻由子, 水沢奈子, 森迫永依, 本上まなみ
- 販売元 : エイベックス・ピクチャーズ
- ASIN : B003LJ92EC
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 30,840位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,370位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
細部への真実味のある表現が非常に研究されている
舞台である昭和20年~30年は、今の若い世代が知らない風景です。
でも、祖父母や両親に対する子どもの気持ちや、子どもがもつ想像力は
時代を経ても、不変なのだと。
果たしたい、子どもの日の約束や夢を
誰しもが心に残し続けている。そんなことを考えさせられました。
それを荒削りだけど優しい心で受け止める田舎の子
設定はよくありそうな二人の友情物語ですが、
昭和30年代という、古き良き時代の設定が秀逸で、
当時の山口県三田尻の情景や子供たちの遊びにも興味が沸きつつ
ずっと、見入ってしまうような映画です。
それに1000年前の女の子との想像上の友情も重なり、
時空を超えた不思議なファンタジーも展開され、
重層に織りなすドラマが話に奥行きを与えてくれます。
異次元ワールドにトリップする作りは
千と千尋との共通点を感じたりもします。
僕の周りの子供たちもそうですが、彼らはいつも
「あそぼう」と、遊ぶことばかり考えていて、
その遊びの中で友情やら怒りやら悲しみなども
心の中で育んでいくんだと思います。
その子供たちの成長がとってもよくあらわされていて、
ああ、子供の頃にこんな仲間がいたらいいな、
新子(ヒロイン)ちゃんがそばにいてくれたらな、
自分の子供にも新子ちゃんのように優しい友達が
できればいいなと、勝手にオーバーラップさせてしまいました。
「この世界の片隅に」の片淵さんが監督を務める映画です。
僕は「この世界~」を見て、興味を持ってマイマイを見てみたのですが、
どちらも素晴らしく、マイマイの方が心にずっしりと感動が来ました、
もちろん、涙腺からもずっしりと心の汗が…
日本のアニメはすごい、素晴らしいと思わせてくれる名作です。
泣きました。
私も経験があるのですが都会から田舎に引越しをしたときの
心細さ、次第に友人と打ち解けるときの楽しさ、別れと、出会い。
天の川の下で語り合う二人。
アニメーションでこれだけ綺麗な世界を作れた片渕須直さんは天才ですね。
このアニメーションは、あまり注目されていなかったので、上演はそれほど
されていなかったのが、1年以上経過してから次第に人気が出てきている
状態のようです。
ある意味、魔法と書いていますが、リアルティーを重視していて、
普通の日常を基本的にアニメにしているものです。
そういう意味で、派手さや、アクションは無いのですが、
原作の何とも言えないほろ苦く すっぱい世界を さらに深化させた独特の
アニメーションに仕上がっていて、これは必見だと思います。
山口防府市(駅名はみたじり となっていますが今は防府市)
の昭和30年代の豊かな自然を背景に美しく描かれていました。
何度もキーワードで出てくる言葉が
「一緒に遊ぼうよ」です。
良い言葉ですね。
人と人をつなげ、
時代と時代を繋げる言葉
それは平安の時代にまで投げかけられるのです
「一緒に遊ぼうよ」
防府市に4年だけ、親の赴任で着いてきていた、清少納言(枕草子の作者)の
幼少時代がオーバーラップして描かれています。(これは原作にはない監督の
オリジナルですね)
さらに身近な人の2つの死が交差する中で、シンクロする輪廻・生命賛歌話の展開
でも決して、おとぎ話にならないリアルティさがあり、
本当に、不思議な話です。
でも、確かに今の自分たちは、過去の歴史の積み重ねの上に
生きているんだと感じさせられます。
色々な画面から、シーンから、大きなメッセージとして
人への想いやりの大切さが伝わってきました。
映像が綺麗なだけの中身の無いストーリーにイライラ要素の連続で最後まで見切った自分を褒めたいくらいです。
度々出てくる千年前の描写の有効性が分からないし、ちょっとどころか現実にいたらかなり痛い主人公の行動にイライラしっぱなしでした。
心が洗われるような田園風景、ノスタルジックな昭和30年代の町並み、千年前の都の映像は緻密で大胆で圧巻でした。
好みが分かれる作品だと思いました。
私の妻が遠い親戚らしくて、
去年の妻のおじいさんのお葬式のときには、
村井秀清さんが来ていました。
そんな関係で、
この映画を妻に薦められて、
うちの子供のために購入してみました。
本編94分ということで、
うちの子(もうすぐ4歳)が、
そんなに長く集中して見ていられるかなと思っていたら、
意外にもずっと見ていました。
しかし、
子供以上に真剣に見ていたのは、
私のほうだったかもしれません。
映画の内容は、
私の親が子供だったときくらいの時代設定で、
そのころの生活や世の中の様子が、
子供の視点から描かれています。
物語の悲しい部分もわりとさらっと流れていき、
見る人を泣かせようとか、
逆に笑わせようとか、
そういうあからさまな演出がないところに、
好感が持てました。
あまりハッピーな話ではないと思うのですが、
見終わった後の感覚は、
さわやかでした。