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四畳半神話大系 第4巻(初回限定生産版)[DVD]
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 藤原啓治, 坂本真綾, 諏訪部順一, 吉野裕行, 湯浅政明, 浅沼晋太郎 |
稼働時間 | 1 時間 8 分 |
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商品の説明
●各分野で活躍する人気クリエイター達が集結!
森見登美彦(「夜は短し歩けよ乙女」)×湯浅政明(「マインド・ゲーム」)×上田誠(ヨーロッパ企画)×中村佑介(人気イラストレーター)×マッドハウス(「サマーウォーズ」)
●人気、実力ともに確かな声優陣の競演も話題!
●TVアニメ最強のオープニング・テーマ&エンディング・テーマ!
●初回生産限定豪華仕様!(DVD・BD共通)
-中村佑介イラスト三方背外箱
-四畳半いろはかるた<下>封入
●特典映像にはTV未放映エピソードも収録!(DVD・BD共通)
-TV未放映エピソード3(7分)
【ストーリー】
京都の大学に通う、誇り高き三回生の「私」。
薔薇色のキャンパスライフを夢見ながらも現実はほど遠く、実り少ない二年間が過ぎようとしていた。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。
いっそのこと、ぴかぴかの一回生に戻って大学生活をやり直したい!
もし、あの運命の時計台前で、ほかの道を選んでいれば??
迷い込んだ不思議な並行世界で繰り広げられる、不毛と愚行の青春奇譚。
【放送情報】
2010年4月22日(木)よりフジテレビ”ノイタミナ”にて毎週木曜24:45~放送!
関西テレビ、東海テレビ、サガテレビ、山形さくらんぼテレビ、BSフジでも放送!
【仕様】
カラー/68分/16:9スクイーズ/リニアPCM2.0chステレオ
収録話:第九話)秘密結社「福猫飯店」 第十話)四畳半主義者(仮) 最終話)四畳半紀の終わり(仮)
【スタッフ】
原作:森見登美彦「四畳半神話大系」(太田出版、角川文庫刊)
監督:湯浅政明(『マインド・ゲーム』、「カイバ」「ケモノヅメ」)
シリーズ構成・脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)
キャラクター原案:中村佑介(ASIAN KUNG-FU GENERATION アルバムCDのJKイラストなど)
アニメーション制作:マッドハウス(『サマーウォーズ』)
オープニング・テーマ:ASIAN KUNG-FU GENERATION「迷子犬と雨のビート」(キューンレコード)
エンディング・テーマ:いしわたり淳治&砂原良徳 + やくしまるえつこ「神様のいうとおり」(キューンレコード)
【声の出演】
浅沼晋太郎 坂本真綾 吉野裕行 藤原啓治 諏訪部順一 甲斐田裕子 佐藤せつじ 檜山修之
発売元:アスミック/フジテレビ 販売元:東宝
(C)四畳半神話主義者の会
※仕様・デザイン等は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
※初回限定生産版が終了後は、初回分特典のつかない通常版に切り替わります。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.6 x 13.8 x 2.6 cm; 0.28 g
- EAN : 4988104061485
- 監督 : 湯浅政明
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 8 分
- 発売日 : 2010/11/26
- 出演 : 浅沼晋太郎, 坂本真綾, 吉野裕行, 藤原啓治, 諏訪部順一
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B003LWI04C
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,885位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 12,526位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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主人公の"私"と同じ青春を謳歌したかのような満足感と懐かしさが残る。
とにかく小津というキャラクターが生き生きしていて、明石さんというヒロインがいながら、完全に食ってしまうほど一途に主人公つきまとう。
最終話まで見終わった暁には、誰しもがこの名ヒロイン、小津に恋をするだろう。
それがアニメ作りの重圧になっていたであろうことは想像に難くない。
しかし、脚本の上田誠氏は、原作理解の深さとその才能の特異さで、アニメ版も成功に導いている!
たいしたもんです。
中村祐介氏の原画もいい感じ!!!
森見さんの作風を損ねることなく、むしろアニメならではの表現で楽しめ、何度でも見れる作品だった。
最後の演出はしかし憎いの一言に尽きる。
ここまで見てきた方は、この巻を見て、もう一度最初から、或いは遡って、全巻を見る事になるでしょう。
この巻はこれまでの三つの巻と映像的にも展開的にも異質です。
第二巻までは平行世界が相互にならんでいるだけ、という印象でした。
第三巻では、三つの話が相互に緊密な関係になり、
最終巻では三つの話が必然的な形で進行していき、全体が見事に締めくくられます。
第9話はこれまでと同様の感じですが、<わたし>は邪悪になっています。
これが次の回につながっていきます。
第10話は、正直あまり好みではありません。
しかしこれなくして<四畳半>なし!
好みではないのは、内容的にも映像的にも重いからです。
実写がかなりの比重で使われています。その重苦しさとアニメの軽さが調和していません。
でもそのアンバランスがいいのかも知れません。
単独では勧めませんが、これなくして<四畳半>は完結しないのです。
ここまで見てきた人は、この回を見てすべてを悟るでしょう。
この回は、全体を転回する上できわめて重要な回で、単独ではよさが生きてこない作りです。
この回あってこそ、最終回が、そしてこれまでのすべての回が存在し得ます。
最終回。最初の導入部はこれまでのエンディングです。
色調も反転しています。それがこの回の内容を予告しています。
前回を受けてこれまでのすべてがとらえ直され、すべてが反転するのです。
そしてこれまでの事情がこの回によって説明され、全体がすっきりとまとまります。
メディア大賞では、最後の肯定性が受賞理由として挙げられていましたが、ここだけを取り立てるのは心外な気がします。
全体の構成、各回の構成、グラフィックと音楽、話の展開、語りのテンポと内容、
それらがすべて高水準で一つにまとまっているからこそ、これだけの優れた作品が出来たと思われるからです。
制作に関わっている方たちが豪華だという部分も見所ですし、内容も作りも本当良く出来ています。よくこんな発想が思いつくなと感心させられました。
一番素敵なのは、主人公含め様々なキャラクターたちです。私は特にオズが、途中から愛らしくなっていました。
他にも、オープニングとエンディングの音楽の存在感は大きく、この2曲込みで一つの作品だなって思いました。
ラスト観終えた後、アニメを通して、大切なメッセージを教えられた気がします。くだらなかったり平凡な日常も、有り難く大切だなと。。
とりこまれるファンタジー世界の物語になります。他から一切隔離された世界で
私が出した結論、そして元の世界に戻る大団円ですが、ただのハッピーエンドではない
ところが面白いです。是非見ることをお勧めします。
最初はあまり期待はしていませんでしたが、想像以上の名作でした。
大学生活が遠い日の出来事になっている年代の人も見てみると面白いと思いますよ。
独特の世界観、コミカルな会話、見事なまでの構成力がクセになり徐々にこの作品の魅力に惹かれていきました。
そしてラスト2話で物語が一気に集結したときに物凄い大作へと変貌を遂げました。
正直☆5つでは足りないほどの傑作だと思います。
自分には無限の可能性があって、それが出来ない責任はどこかのだれかにあるという「私」の見苦しさは、まさに古典的な悩める青年だ。作品自体が自意識過剰な私小説的な青年像に対する強烈なアイロニーにも見えてくる、とことん情けない物語だけど、この中二病の慢性化したような大二病は結構メジャーな病気のはずで、振り返ればオレ様人間のイタさに身に覚えがあって思わず苦笑してしてしまう人もいるんじゃないかな。それに「私」が最後にたどりついた結論もこれまた多くが身に覚えのありそうなもので、ボクの知ってる湯浅さんの作品とは到底思えなかった。このギミックに満ちた物語が湯浅さんのギミック過剰な演出と相殺されたのかな。「マインドゲーム」を見た時、ひたすら意味のわからないギミックの塊ばかり見せられて、あまりの退屈さに、寝た。それ以来ボクは湯浅政明さんは大っキライな演出家だった。でもわかった、ギミック先行の演出家はギミックだらけの作品を演出すればふつーに面白いのを創るんだ!!と。ギミック演出の第一人者新房さんも「さよなら絶望先生」みたいなのの方がおもしろいしね。