本作はデンゼル・ワシントン主演で2009年アメリカ映画「ザ・ウォーカー」の亜流作品のひとつ。
資源が枯渇し文明崩壊後の近未来で女性の人口が激減して世界が滅びようとしていた。
本家と比べると流石に見劣りしてしまいますが、カーチェイス・シーン(なぜか敵車はトランザム)や
平凡ながらも頑張っていると思いたい?戦闘シーンなど見所が皆無ではないわけではない・・かな。
伝説の核都市ブルトビアにたどり着くことが主人公とヒロインの夢でそれに向かって突き進む後味の
悪いロードムービー(1人の男の生き様)と思って鑑賞すれば多少の矛盾はクリア出来るはず。
世界観が好きという方は観ておいてもいいんじゃないでしょうか?(自分は退廃的映画好き)
万人受けする映画ではないのは確かです。