面白かったの前にもう少しで“物凄く”が付いたかもしれない…
星の数が後もう少しで、もう一つ増えたかもしれない…
何もかもあと一歩といった感じがする。
ストーリーは現金輸送車のチームが、金の強奪を企て犯行に移す。
想定外の出来事を発端に計画全てが狂い出し、
思わぬ方向に進んで行く。
日々の仕事で極度な緊張を強いられる、現金輸送車の警備。
物語の滑り出し、そんな彼らの連帯感がいい感じで伝わってきます。
ひと度、武装した強盗に襲われれば命を落としかねない、
任務は命懸け、その厳しい現実を共有、きっと家族兄弟以上の繋がり。
そして彼らはある日、その連帯感を別の事に使う事を思いついた。
楽勝の筈の悪事は突発的な出来事で、凶悪の一途を辿るのです。
キッパリと断った、しかし家庭の事情から加わる主人公。
予定外の殺人に計画は失敗、犯行の中止を訴える。
さっきまでの仲間はあっと言う間に敵となり、口封じの為命を狙われる。
外界から切り離された廃工場で、装甲車張りの輸送車に立て籠もる。
この二重の閉塞感、見ていて息が詰まります。
それなりに見せ場があるのに、なぜ瀬戸際と感じる作品なのか?
この俳優陣をもってして人物描写が希薄、心の葛藤が伝わってこない。
それぞれの間で起こる駆け引きといったものも薄く、
これなら、ここまで豪華なメンバーを揃える必要は無かった。
削ってはいけないものを削り過ぎ、コンパクトにし過ぎた、
その為時間の短い、ボリューム感の無い作品になった感じ。
余分なシーンが多いメタボ作品も、見ていて疲れるけど、
余りに痩せ過ぎた作品は、こうして呆気に取られた感じがする。
アーマード 武装地帯 [DVD]
¥1,668 ¥1,668 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ローレンス・フィッシュバーン, アマウリー・ノラスコ, マット・ディロン, ジャン・レノ, ニムロッド・アーントル |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 28 分 |
商品の説明
豪華キャスト共演!サム・ライミ絶賛!
【ストーリー】
アーマード・トラック=装甲現金輸送車。
それはどんな銃弾も寄せつけない 最新テクノロジーを搭載した走る要塞。
この装甲車で日々現金輸送に命を削る6人のプロフェショナルが、輸送中の4200万ドルもの大金をそっくり頂こうと考えた!
誰も傷つくことのないスマートな完全犯罪に思えた計画は、予期せぬアクシデントをきっかけに、互いの生き残りを賭けた悪夢へと変貌する!!
【映像特典】
★キャストと製作者による音声解説
★予告編集
【Copyright】(C)2009 Screen Gems, Inc. All Rights Reserved.
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 58.97 g
- EAN : 4547462069559
- 監督 : ニムロッド・アーントル
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 28 分
- 発売日 : 2010/7/28
- 出演 : ローレンス・フィッシュバーン, アマウリー・ノラスコ, マット・ディロン, ジャン・レノ
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B003N54GS6
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,561位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 557位外国の犯罪・ギャング映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月29日に日本でレビュー済み
内容については他の方にある通りですが、さほど期待せず見たのが良かったのかもしれません。
キャストが割と豪華だから惜しい評価もわかりますが、こういった犯罪系の映画は善と悪の対立が当たり前で、他には警官がスパイで潜入捜査とかですが、輸送会社との視点や、金が絡んだら人はこうなるのかな。と思いました。
出演者が誰がなんだかわからない、内容が複雑化して苦手な方は見やすいと思います。
私も推理するような映画は苦手なので時間が空いた時にサッと見れる映画として置いています。
キャストが割と豪華だから惜しい評価もわかりますが、こういった犯罪系の映画は善と悪の対立が当たり前で、他には警官がスパイで潜入捜査とかですが、輸送会社との視点や、金が絡んだら人はこうなるのかな。と思いました。
出演者が誰がなんだかわからない、内容が複雑化して苦手な方は見やすいと思います。
私も推理するような映画は苦手なので時間が空いた時にサッと見れる映画として置いています。
2010年11月9日に日本でレビュー済み
自分は勝手に「オーシャンズ」シリーズみたいに巧妙な計画を立てて現金をみんなでガッチリいただこうぜ!イエイッ!…みたいな内容を想像していました。
想像に反して「コン・エアー」みたいな悪人仲間の中の一人の善人が悪行を阻止しようと奮闘する物語でした。
主演はマット・ディロンとジャン・レノみたいな雰囲気ですが、それはあくまで日本版パッケージの商業的演出で、有名な俳優を前面に出しただけ。
主演はコロンバス・ショートとやや日本では馴染みの薄い方です。
まず主人公タイは「悪事は許せない」という理由ではなく「犠牲者を出すはずじゃなかったのに出た」と言う理由で仲間を裏切ったのですが、その為に不必要だった犠牲者が大量に出ます。
中途半端な正義感が説得力に欠けます。
元軍人という人物像のため、並の人間ではない行動力と判断力が垣間見れ「トランスポーター」くらいありふれた物で奇想天外な攻撃なんかを期待しましたが、特に活かされず…。
正直、主人公が裏切らなかったらみんなハッピーエンドだったのではないかって考えが頭から離れないストーリーです。
物語のその後を考えると、信用を無くした警備会社は倒産。家は借金でとられ弟は施設へ…なんて救いのない展開が想像出来ます。
どんなに上手く行く計画でも悪い事はしちゃ駄目なんだよ〜ってテーマなんですかね?
ただしゴッツい車のカーアクションシーンは見応えあります。もうちょっとあっても良かったくらいです。
見せ場一切なかったジャン・レノ…最近は海外では日本程評価されてないんですかね…。
想像に反して「コン・エアー」みたいな悪人仲間の中の一人の善人が悪行を阻止しようと奮闘する物語でした。
主演はマット・ディロンとジャン・レノみたいな雰囲気ですが、それはあくまで日本版パッケージの商業的演出で、有名な俳優を前面に出しただけ。
主演はコロンバス・ショートとやや日本では馴染みの薄い方です。
まず主人公タイは「悪事は許せない」という理由ではなく「犠牲者を出すはずじゃなかったのに出た」と言う理由で仲間を裏切ったのですが、その為に不必要だった犠牲者が大量に出ます。
中途半端な正義感が説得力に欠けます。
元軍人という人物像のため、並の人間ではない行動力と判断力が垣間見れ「トランスポーター」くらいありふれた物で奇想天外な攻撃なんかを期待しましたが、特に活かされず…。
正直、主人公が裏切らなかったらみんなハッピーエンドだったのではないかって考えが頭から離れないストーリーです。
物語のその後を考えると、信用を無くした警備会社は倒産。家は借金でとられ弟は施設へ…なんて救いのない展開が想像出来ます。
どんなに上手く行く計画でも悪い事はしちゃ駄目なんだよ〜ってテーマなんですかね?
ただしゴッツい車のカーアクションシーンは見応えあります。もうちょっとあっても良かったくらいです。
見せ場一切なかったジャン・レノ…最近は海外では日本程評価されてないんですかね…。
2014年8月24日に日本でレビュー済み
マット・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーン、は主役ではなっかた!左から2番目のCASTでは1番下に書かれている存在感なさそうなタイ役のコロンバス・シュートが主役であった!!なんでこんなパッケージにするのか?思い付きの強盗に開かない車の扉を二人組でカン・カン・カンあり得ない展開。マット・ディロンはまだヨッカったが主人公を含めマヌケなオジサン達。あ〜〜あポッチャリしたキレも迫力もないジャン・レノ観たくなかったな!全体的にそんな映画です。(怒)
作品での教訓 他人からのオイシイ話には用心する事。
作品での教訓 他人からのオイシイ話には用心する事。
2011年1月22日に日本でレビュー済み
トンカン!トンカン!
何やってるんだコイツら?と失笑が絶えない
そのわりに抜け穴からヌルリと
結末を考えると余計なこと言わない限り主人公は無傷の無罪でしょうか
警察から表彰されるということで、賞金も出て家は安泰なのかも
何やってるんだコイツら?と失笑が絶えない
そのわりに抜け穴からヌルリと
結末を考えると余計なこと言わない限り主人公は無傷の無罪でしょうか
警察から表彰されるということで、賞金も出て家は安泰なのかも
2014年10月16日に日本でレビュー済み
すごい顔ぶれ、と思いました。期待してしまいました。
悪くはないのだけど、この顔ぶれでは、と思ってしまいました。
お話は現金輸送車を開けることにあまりにも時間を割きすぎなのではないかと。
無理なら無理で別の方向へ話が向いてもいいのでは。
あのジャンレノがほとんどセリフなしの脇役とは
悪くはないのだけど、この顔ぶれでは、と思ってしまいました。
お話は現金輸送車を開けることにあまりにも時間を割きすぎなのではないかと。
無理なら無理で別の方向へ話が向いてもいいのでは。
あのジャンレノがほとんどセリフなしの脇役とは
2010年9月5日に日本でレビュー済み
まーまーの映画でした。
面白くもなく、つまらなくもない。
つまり、観る価値なんてこれっぽっちもないと思う。
監督ニムロッド・アーントルさんは、そこそこ良く出来た、まーまーの映画しか作れないんだと思う。
『モーテル』とか。
ローレンス・フィッシュバーンさんが必死こいてガツンガツンと鉄を叩いてるシーンだけが記憶に残りました。
ジャン・レノさんはなんで出てきたのかわからないしね。
そんな映画。
面白くもなく、つまらなくもない。
つまり、観る価値なんてこれっぽっちもないと思う。
監督ニムロッド・アーントルさんは、そこそこ良く出来た、まーまーの映画しか作れないんだと思う。
『モーテル』とか。
ローレンス・フィッシュバーンさんが必死こいてガツンガツンと鉄を叩いてるシーンだけが記憶に残りました。
ジャン・レノさんはなんで出てきたのかわからないしね。
そんな映画。
2011年3月13日に日本でレビュー済み
演者が豪華なだけに惜しすぎる映画 楽しめることは楽しめます
マッテ・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーンにプリズン・ブレイクのスクレ、ちょい役だがHEROESのピーターなど
盛り上がるのだが簡単に敵が死んでいく
特に最後なんてえぇ!!これで終わり!! なんて驚くでしょう
比較的楽しめますがキャストの無駄遣いで☆マイナス1
ジャン・レノじゃなきゃダメだったのか?監督さん
マッテ・ディロン、ジャン・レノ、ローレンス・フィッシュバーンにプリズン・ブレイクのスクレ、ちょい役だがHEROESのピーターなど
盛り上がるのだが簡単に敵が死んでいく
特に最後なんてえぇ!!これで終わり!! なんて驚くでしょう
比較的楽しめますがキャストの無駄遣いで☆マイナス1
ジャン・レノじゃなきゃダメだったのか?監督さん