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パレード (初回限定生産) [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 香里奈, 林遣都, 藤原竜也, 貫地谷しほり, 小出恵介, 行定勲 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 58 分 |
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商品の説明
★初回限定生産(DVD2枚組、アウターケース付き)※初回生産版が終了次第、特典ディスク、アウターケースの付かない通常版(1枚組で価格は同じ)に切り替わります。
★[原作]吉田修一×[監督]行定勲 [出演]藤原竜也×香里奈×貫地谷しほり×林遣都×小出恵介★現代に潜む闇を切り取った、深遠なる衝撃の問題作ー。歪みはじめる、僕らの日常 やがて待ち受ける衝撃の結末。共感できるあなたに闇が訪れるー。
★都会の片隅、ルームシェアをしている4人。穏やかな日々に、突然現れた1人の少年。同じ町では、連続暴行事件が起きている・・・そして彼らの生活はゆっくりと歪みはじめるー。『世界の中心で、愛をさけぶ』『GO』の行定勲監督が、かねてから映画化を熱望、現代の若者の内面に宿る”モラトリアム”をテーマに新たな境地を拓き大ヒットを記録した衝撃の問題作。原作は、第15回山本周五郎賞受賞作である、吉田修一の青春群像劇「パレード」(幻冬舎文庫)。主演を演じるは『カイジ 人生逆転ゲーム』のヒットも記憶に新しく、本格的実力派俳優として高い評価を得ている藤原竜也。共演は多数のドラマに出演し、映画『しゃべれども しゃべれども』でもその演技が高く評価されトップモデルとしても絶大な支持を得ている香里奈、07年NHK・朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」のヒロインを始め、『ジェネラル・ルージュの凱旋』など活躍目覚しい貫地谷しほり、映画『バッテリー』でデビューした新風・林遣都、そして「ROOKIES」や『風が強く吹いている』など実力に定評のある小出恵介。
★全国20館の上映から興収2億を超える驚異的大ヒットを記録!2010年邦画最大の問題作
★藤原竜也、香里奈、貫地谷しほり、林遣都、小出恵介。二度と揃わない奇跡の豪華出演陣。
★第15回山本周五郎賞受賞作!原作:吉田修一×『世界の中心で、愛をさけぶ』『GO』監督:行定勲の強力タッグ!★第60回ベルリン国際映画祭・国際批評家連盟賞受賞!ほかにも第4回アジア・フィルム・アワード・ベスト・フィルムノミネートなど海外でも大絶賛!!★特典映像 本編ディスク:劇場予告編、TVスポット 特典ディスク(初回生産版のみ):メイキング、舞台挨拶イベント(イベント、初日舞台挨拶)、WOWOW放送特別番組、オーディオコメンタリー
★[STORY]「嫌なら出ていくしかなくて、居たければ笑ってればいい」都内のマンションに暮らす男女4人の若者達。几帳面で健康オタクの会社員・直輝(藤原竜也)、自称イラストレーターの未来(香里奈)。無職で恋愛に依存している琴美(貫地谷しほり)、先輩の彼女に恋している大学生の良介(小出恵介)。それぞれが不安や焦燥感を抱えながらも、”本当の自分”を装うことで優しく怠惰に続く共同生活。そこに男娼のサトル(林遣都)が加わり、町では女性を狙った暴行事件が連続して起こり始めた。穏やかだった日常は歪み始め、やがて思いもよらない結末が彼らに訪れる・・・。友達、恋人、一緒に暮らしている人・・・あなたは本当にその人のことを知っていますかー?
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.6 x 1.8 cm; 159 g
- EAN : 4988003802592
- 監督 : 行定勲
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 58 分
- 発売日 : 2010/10/6
- 出演 : 藤原竜也, 香里奈, 貫地谷しほり, 林遣都, 小出恵介
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B003OUHSYE
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 98,048位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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もともと、映画鑑賞が趣味な自分であるが、見始めたら、見入ってしまった。
面白くて驚いた。
作品の日常の中にありそうで無い非平凡な生活の中で繰り広げられる展開は、魔訶不思議な流れから
やがて人間の心に潜む残酷性を各々の人間で見せてくれる。
それもいわゆる恐怖映画にありがちな残忍なシーンを入れることなく、心の怖さや脆さを味わわせて
くれる傑作だった。
これは、凄いなと、公開された時に見なかったことを後悔したほどだ。
これで、林遣都さんが演技派といわれるようになったのも納得だった。
してみたいとか、共同生活に憧れたとかは一度も思った事は無いが、ルームシェアをして
いる人達はどんな環境で、どんな状況で生活してるのか、覗き趣味的な興味をそそられた
事も確かだ。目当ての藤原竜也と共演キャストが貫地谷しほり、香里奈だった事もある。
シェアしている4人の若者達は役柄の設定と同じく当時は全員二十代であり、後から1人
転がりこんで来たサトル=林遣都だけは十代(設定も18歳)。映画やTVドラマ等で舞台が
男女のルームシェアの場合では、直ぐに恋愛に発展とか、三角関係になるのがお決まりの
パターンだが、これは今時の若者らしく無関心というか、あえて無関心を装っていて実は
気になりながらも、深くは係わらないようにしている所が共感を得ているのか?、私には
終盤の展開を見ても何か中途半端な状態で終わってしまった感じがして、不完全燃焼的な
モヤモヤした感覚が残っただけで恐怖心とかは殆ど感じなかった。現実の日常の方が遙か
にヤバい事件が多くなった時代の所為かも知れないが、欲求不満に陥りそうな終わり方。

してみたいとか、共同生活に憧れたとかは一度も思った事は無いが、ルームシェアをして
いる人達はどんな環境で、どんな状況で生活してるのか、覗き趣味的な興味をそそられた
事も確かだ。目当ての藤原竜也と共演キャストが貫地谷しほり、香里奈だった事もある。
シェアしている4人の若者達は役柄の設定と同じく当時は全員二十代であり、後から1人
転がりこんで来たサトル=林遣都だけは十代(設定も18歳)。映画やTVドラマ等で舞台が
男女のルームシェアの場合では、直ぐに恋愛に発展とか、三角関係になるのがお決まりの
パターンだが、これは今時の若者らしく無関心というか、あえて無関心を装っていて実は
気になりながらも、深くは係わらないようにしている所が共感を得ているのか?、私には
終盤の展開を見ても何か中途半端な状態で終わってしまった感じがして、不完全燃焼的な
モヤモヤした感覚が残っただけで恐怖心とかは殆ど感じなかった。現実の日常の方が遙か
にヤバい事件が多くなった時代の所為かも知れないが、欲求不満に陥りそうな終わり方。












行定監督は、2010年に吉田作品を2本手掛けている。「女たちは二度遊ぶ」と本作だ。
「女たち〜」の方はシャレた仕上がりだったが、こちらはどこまでも「不安定」で「ダーク」な色調でまとめてきた。
俳優たちも、行定組は初めてのキャストが多く、新鮮味がある。
メイキングで行定監督が「これは青春映画の名を借りた恐怖映画」だと語っていたが、普段は明るい役柄が多い5名を
メインに持ってきたことで、心の闇をかえって増殖する結果を導けたと思う。
楽屋落ちネタとしては、藤原演じる伊原が映画会社勤務だというのがあるが、特に最後までストーリーに関係しない。
小出恵介は、この中では様々な若手俳優と組んできたキャリアがあり、林とは「風が強く吹いている」で、また香里奈とは
TVドラマの大傑作「牛に願いを」で共演済みなので、こういう閉鎖空間での芝居もやりやすかったのではないか。
「何もしない若者たち」だが、適当に仕事も恋愛も、そして「こだわりの趣味」を持っている。しかし、ルームシェアの
メインリビングで語られることは、ごく上辺だけの話ばかりだ。唯一、妊娠したかも知れないと良介に相談する琴美(貫地谷が好演)
のシーンがあったが、あそこも恐ろしいくらいに「軽い」。まさに上っ面だけの「パレード生活」であり、これは確かに怖かった。
ものすごく単調なスコア(誉めてます)も、現代の「闇」「病み」を助長している。
ラストシーンの重たさと怠惰な雰囲気は、今までの行定組とは一線を画すものだ。
賛否両論あると思うが、個人的には「ああ、そう来たか」というインパクトであり、ここはもう少しひねりが欲しかったかな。
特典映像はオールHDで、WOWOWの特番がそのままメイキング&インタビューとして収録されている。釜山国際映画祭の
様子まで入っているのが嬉しかった。星は3つです。
私はゆったりした映画が好きなのでいい感じのゆったり感が好きでした。いろいろ深いメッセージとか監督の考えとかはよくわかりませんが好きな俳優さんたちが出てたので観ました。
藤原竜也さんの声が好きなのでこの映画では叫んでないのがとってもよかったです。
ひと言ひと言がカッコよかったです。
この映画は何度も繰り返し観て毎回毎回違った楽しみ方ができると思います!