今号Vol.005から晴れて年4回発行となったマクロスエース。
本そのものは週刊ジャンプやマガジン等と比べるとやや薄いが、毎号マクロス関連情報とコミックで内容は盛りだくさん。
テレビから劇場版へと人気絶頂のマクロスフロンティアの影響もあっての季刊化とも思われますが、毎号の表紙を飾るのはシェリルでもランカでもなくリン・ミンメイ。
収録されているコミックでは、フロンティア関連のものが多いが、毎回メインを飾るのは美樹本晴彦先生の「マクロス THE FIRST」。漫画としても突出した内容であり、なによりもミンメイが可愛すぎます。あの頃のミンメイとは違った今風の衣装や今回の表紙にもある携帯電話などの小道具などでより現代的なヒロインにも見え、初代を知っている者としては新鮮に映ります。逆に新たにこの漫画から初代を知る方にはより受け入れやすいものとなっているのではと思います。
今号からはマクロスプラスもコミカライズされ、「F」だけでなくシリーズそのものを盛り上げていこうとしている姿勢がとても嬉しい。ただ、こちらは第1話を見た限りではそれほどまんまという感じでそれほどひねりがなかった感じも・・・。今後に期待したいところ。
コミック以外の情報面では、サヨナラノツバサ情報はなく、関連商品情報などが多めでした。巻頭の特集は特集といえるほどの内容では無かったのが少々残念。劇場版の情報が無いからこそ、こちらにより重点を置くべきだったのではと思いました。そういう点から☆マイナス1
ともあれ、劇場版のフロンティア終了後も末永く続いてほしい雑誌です。
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マクロスA (エース) VOL.005 2010年 08月号 [雑誌] 雑誌 – 2010/6/26
英語版
<カラー特集>
●巻頭カラー
河森正治新デザインバルキリー「VF-1J改」
マクロスF-サヨナラノツバサ-夏のイベント情報
●新連載攻勢第一弾
「マクロスプラス~タックネーム~作画:U.G.E×守屋直樹
●ピンナップ□表:美樹本晴彦 裏:青木ハヤト
ピンナップ□表:江端里沙 裏:高橋裕一
●投げ込み付録:マクロス特製シール
●巻頭カラー
河森正治新デザインバルキリー「VF-1J改」
マクロスF-サヨナラノツバサ-夏のイベント情報
●新連載攻勢第一弾
「マクロスプラス~タックネーム~作画:U.G.E×守屋直樹
●ピンナップ□表:美樹本晴彦 裏:青木ハヤト
ピンナップ□表:江端里沙 裏:高橋裕一
●投げ込み付録:マクロス特製シール
登録情報
- ASIN : B003RBEKQO
- 出版社 : 角川書店; 不定版 (2010/6/26)
- 発売日 : 2010/6/26
- 言語 : 英語
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,492位アニメ・声優・コミック情報雑誌
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年7月7日に日本でレビュー済み
MACROSS THE FIRST以外は漫画として同人誌レベルです。
創刊号からコメントはされてましたが、笑えないギャグ4コマとか変なデフォルメキャラがいっぱい出てきます。まだ雑誌として試行錯誤していて迷走ぎみです。
よくあるガンダムの外伝的なストーリーみたいなものをマクロスでも、もうちょっと画力と構成力のある人が書き始めてくれれば楽しめると思います。
今号からマクロスプラスのストーリー漫画が始まりましたが、絵が微妙です。イサムの顔がどうも受け付けません。
現状、美樹本氏とカラーページに頼った内容なので、マクロスクロニクルに美樹本氏の漫画を連載してもいいような気が・・・
今後の新連載に期待します。
創刊号からコメントはされてましたが、笑えないギャグ4コマとか変なデフォルメキャラがいっぱい出てきます。まだ雑誌として試行錯誤していて迷走ぎみです。
よくあるガンダムの外伝的なストーリーみたいなものをマクロスでも、もうちょっと画力と構成力のある人が書き始めてくれれば楽しめると思います。
今号からマクロスプラスのストーリー漫画が始まりましたが、絵が微妙です。イサムの顔がどうも受け付けません。
現状、美樹本氏とカラーページに頼った内容なので、マクロスクロニクルに美樹本氏の漫画を連載してもいいような気が・・・
今後の新連載に期待します。
2010年7月2日に日本でレビュー済み
美樹本さんが描くマクロスも60頁で原稿ペースも安定しているようです。今話は輝もバルキリーで偵察に出撃〜ダイダロス・アタックまでのメカシーンもあり見事な内容。各シーンではアニメとは異なって漫画独自の解釈も随所にあります。ちなみに今号表紙のミンメイは高校の制服姿です。
巻頭でVF-1Jのリファイン紹介もあります。頭部は河森さんが再デザイン、機体の新ペイントは美樹本さんの漫画スタッフで再デザインとの事。早速、付録デコシールの一部にもなっていました。
読み物では宮武さん、板野さん、石黒さんによる初代マクロスのスタッフが語る各頁も興味深いです。
マクロスF劇場版完結編の情報は遠藤綾×中島愛トークでは新しい曲のレコーディングがあったとか…。
娘ドラ◎(ドラマCD)の漫画化"ギャラクシー・メモリー"はTVでは描かれていないシェリルとグレイスの出会いから10年間というサイドストーリー。CDでは幼いシェリルがレッスンで歌う"突撃ラブハート"やデビューシーンでは"pink monsoon"の曲が流れるのですが漫画では曲が無いので少し物足りない感じ。その補足か分かりませんがCDには無いシーンが漫画では程良く足してるシーンがありGoodです。あと喜久屋さんの描くキャラはアニメの絵に凄く似てる事が漫画としても毎号満足してます。
ミシェルとクランの2人のみの作戦を書いた小太刀さんの短編小説も良かったです。
マクロスプラスの漫画化はキャラやメカの画力もオリジナルの雰囲気が出ていると思います。アニメに沿った物語ですが今後、映画版のように多少変化が連載上であるのでしょうか。
次号は9月で同日に美樹本さんの描くマクロス単行本2巻も発売の告知がありました。
巻頭でVF-1Jのリファイン紹介もあります。頭部は河森さんが再デザイン、機体の新ペイントは美樹本さんの漫画スタッフで再デザインとの事。早速、付録デコシールの一部にもなっていました。
読み物では宮武さん、板野さん、石黒さんによる初代マクロスのスタッフが語る各頁も興味深いです。
マクロスF劇場版完結編の情報は遠藤綾×中島愛トークでは新しい曲のレコーディングがあったとか…。
娘ドラ◎(ドラマCD)の漫画化"ギャラクシー・メモリー"はTVでは描かれていないシェリルとグレイスの出会いから10年間というサイドストーリー。CDでは幼いシェリルがレッスンで歌う"突撃ラブハート"やデビューシーンでは"pink monsoon"の曲が流れるのですが漫画では曲が無いので少し物足りない感じ。その補足か分かりませんがCDには無いシーンが漫画では程良く足してるシーンがありGoodです。あと喜久屋さんの描くキャラはアニメの絵に凄く似てる事が漫画としても毎号満足してます。
ミシェルとクランの2人のみの作戦を書いた小太刀さんの短編小説も良かったです。
マクロスプラスの漫画化はキャラやメカの画力もオリジナルの雰囲気が出ていると思います。アニメに沿った物語ですが今後、映画版のように多少変化が連載上であるのでしょうか。
次号は9月で同日に美樹本さんの描くマクロス単行本2巻も発売の告知がありました。