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「書道ガールズ!!私たちの甲子園」 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き |
コントリビュータ | 高畑充希, 小島藤子, 金子ノブアキ, 成海璃子, 山下リオ, 桜庭ななみ, 猪股隆一 |
稼働時間 | 2 時間 |
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商品の説明
女子高生が書道で町おこし!?
日本中が涙した<実話>完全映画化
ブルーレイ&DVD 9/17発売!!
若手実力派、成海璃子×注目の新進女優たちが書道で青春!
≪商品概要≫
●DVD(本編ディスク1枚+初回生産分限定・特典ディスク1枚)
VPBT-13479 \4,800(税抜) \5,040(税込)
【本編ディスク】(約150分/本編120分+特典映像約30分)
片面・二層/ドルビー・デジタル2.0ch /16:9 LBビスタサイズ/日本語字幕(本編のみ)
<特典映像>
・メイキング「四国中央高校・書道部ドキュメント! ~わたしたちの撮影現場~」
・劇場予告 ・テレビスポット
<封入特典>ブックレット~書道ガールズ・思い出のアルバム~
【初回生産分限定・特典ディスク】(約40分)
片面・一層/ドルビー・デジタル2.0ch /16:9 LBビスタサイズ
・もう一つのドキュメント!? “僕たち、書道ボーイズ!!”
・祝公開!! 初日舞台挨拶
・映画クライマックス 完全ノーカット“書道パフォーマンス甲子園”!!
≪映画概要≫
少女たちのひたむきな思いが、日本を元気にする!
キュートでエネルギッシュな女優たちが贈る青春感動ストーリー。
折から続く世界的不況で、日本全体に暗いムードが立ち込める昨今。日本一の紙の生産高を誇る“紙の町”、四国中央市にもどんよりと暗雲が漂っていた。どんどんさびれていく、大好きな街。そんな街の活気を取り戻そうと、書道部の部員たちが立ち上がる。彼女たちが取り組むのは、「書道パフォーマンス」!
部員たちの不協和音や周囲の大人たちの反対・・・様々な困難が起こる中、町おこしのために頑張るひたむきな姿と熱意は、やがて大きなムーブメントとなり、大人たちの心にも忘れていた活力を呼び起こす。
何かに、がむしゃらに、一生懸命になれることの素晴らしさ。本作に込められているのは、すべての世代の人に向けた、そんなポジティブなメッセージ。観たら、「明日も頑張ろう」と絶対元気になれる!
<キャスト/スタッフ>
成海璃子 山下リオ 高畑充希 小島藤子 ・ 桜庭ななみ
市川知宏・森崎ウィン 森岡 龍 坂口涼太郎・宮崎美子 朝加真由美 おかやまはじめ 山田明郷・森本レオ 織本順吉
金子ノブアキ ほか
監督:猪股隆一 脚本:永田優子 音楽:岩代太郎
主題歌:「大切」ファンキーモンキーベイビーズ
企画:ズームイン!!SUPER
企画製作:日本テレビ放送網
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)NTV
★好評発売中!
・「書道ガールズ!!わたしたちの甲子園」オリジナル・サウンドトラック
VPCD-81663 \2,500(税込)
・ズームインから生まれた感動リアルストーリー
「書道ガールズ!!甲子園 汗と涙の舞台裏」
VPBF-13445 \3,150(税込)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 19.4 x 13.6 x 2 cm; 204.12 g
- EAN : 4988021134798
- 監督 : 猪股隆一
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き
- 時間 : 2 時間
- 発売日 : 2010/9/17
- 出演 : 成海璃子, 山下リオ, 高畑充希, 小島藤子, 桜庭ななみ
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : バップ
- ASIN : B003SYB8TM
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 78,773位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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特に成海璃子, 高畑充希, 桜庭ななみは表情が豊かで各々のキャラクターの個性が十分に出ていた。
煙突のある広々とした風景も効果的に使われていた。
いい映画です。観て良かったです。
「この町はどこからでも煙突が見える」そのセリフは、馴染んだ風景を阪神大震災で失くした私には、「まだあるだけ幸せだよ」と思う。 けれどかつて香川高松と愛媛松山を結ぶ国道11号線には、国道の上を巨大な製紙工場のパイプが渡っていて驚いたことがあるけれど、今はもうそんな風景はない。とすると同じかも知れない。書道と紙。日本の大事な文化ですよねえ。
映画「おっぱいバレー」で「ホント、死んで欲しい」の若者らしいセリフが印象に残った小島藤子さんは、この映画でも不思議な雰囲気を作っていて好演でした。でも配役の皆さん、十代のいいパワーとひたむきさで、とても記憶に残る作品になりました。
個人的には、心と向き合う書道が好きなので、映画で見せるハデなエンタテイメント書道には森林資源の問題も浮かび違和感があります。けれども昔、お寺の宿坊で働いていた時に、宿泊者に掛け軸の意味を尋ねられ、どの文字も読めなかった事があり、読めない字を書く習字を達筆とも思えないですが。映画の中の書道のあり方に疑問は残りましたが、でも人の心に火を灯すのはとてもいいですね。
余談ですが、もう卒業したモーニング娘の中にも、元書道部の人がいました。また、1988年のソウル五輪で、テコンドーの表彰式でアメリカ国歌が流れず、会場にいたアメリカ人たちがアカペラで歌い出した事も思い出しました。状況に係わらず、人の芽はいつまでも無くならないシーンがこの映画と重なりました。
四国中央高校の書道部部長・里子(成海璃子)は家が書道教室をひらいている家族で
武士道シックスティーンと似たような設定で、最初からプロとして生きることが定められている設定。。いまどきの女子高生のようなチャラチャラしたところが全くありません。ひたすら真面目でひた向き。でもだからこそ迷い、戸惑い、苦しむ。。。
同じ部で女子にこき使われるコミカルな男子生徒
それを率いるゲーマー(ゲーム中毒)の顧問の先生(=熱血漢の真逆)
金子ノブアキ
里子(成海璃子)が、こちらのほうが自然体で演技していたとおもいました。
武士道シックスティーンで見せるような凛々しい表情よりも、悲しげな表情、反省するような表情が多かったですね。本当に変幻自在な演技を見せてくれます。
ただこちらも独特の「ヤー」という成海らしい、鋭い気合いを画面いっぱいに溢れさせて
描く書道シーンがあり、これは素晴らしいと思いました。
愛媛の風景(山、瀬戸内海、そして製紙工場)の美しさ、すたれゆく商店街、家族のために学校を、街を去る友人たち、大切な友人に対して、やはり最初冷たい態度で接していた里子、でもあとで、それぞれの相手が抱える悩みを知るに至って、自分がいかに幼くて、独りよがりで自分勝手だったか、それを知りそして、人と人のつながりの大切さを知る。
そして、個人競技だと思っていた書道を、変えようと考える。
書を通じて次第に広がる感動の輪
男子部員がやらかす笑いが、話をテンポ良く展開させていきます。
そして、ついに初めての書道甲子園が開かれることになるのです。
各校のそれぞれの書も本当に素晴らしい書で、書道がこんなにも感動を与えるのかと本当にびっくりしました。
アクシデントがあっても後まであきらめず書きあげた里子の
「再生」の「生」の文字
諦めてはいけないと言っているようなシーンでした。
それはまさに、彼女たちが
大好きな街に対して、
そして書道そのものに対して、
そして街を去った、
そして学校を去ろうとしている友人たちへ
心をゆさぶる「あきらめずに生きよう!」というメッセージだった
のだと思いなんと詩的なシーンだと思いました。
心が明るい光で洗われるかのようなシーンでした。
書道をテーマにしながらも、本当に素晴らしい映画と巡り合えて幸せです。
演出の素晴らしさ、風景の素晴らしさ、他の女優の素晴らしさもありますが
やはり、これは、成海璃子じゃないと描けない心象風景だったと思います。
サマーウォーズの篠原夏樹先輩役だった
桜庭ななみが出ていたのも魅力的でしたね。
なんかギラリと男子生徒ににらみを利かせるところとか、サマーウォーズと
そっくりだなと思ったりしました。
良い映画をありがとう。
かとも思うが、バーバンクの本社にどう企画書出したんだろうね(笑)。
作品としては女子高生5人のキャラが立っていて、とても面白かった。ただ、不満がない訳でもない。
書道パフォーマンスは日テレが広げた催しだが、その発端は金子ノブアキ扮する臨時教師のパフォーマンスから始まる。
これを沈みゆく地元商店街の街おこしに始めよう、という発想はドラマか事実か?
事実だとすれば、先生の協力もなしにコトが始められる訳はない。「スウィングガールズ」でも「恋は五七五」でも必ずそういう
シーンがあった。ドラマとしての進行だったら仕方ないけれど。
また、猪俣監督は日テレに所属しており、俳優では成海璃子がほぼセットで付いてくる(笑)。ゆえに当然主演も成海な訳だが、
このホンで観ると、旧来の書道が「つまらない」印象を与える。鬼の父親も途中から突然協力的になるのだが、これは
パフォーマンス=イベント重視の感を与えた。
同じホンを矢口組で撮ったらどうだっただろう、と考える。矢口監督だったらガールズ&ボーイズの感情以外にも、
商店街や先生の思考・思想を面白おかしく、そして現実感を持って取り入れたはずだ。本作にはそれが欠けていたと思う。
ブルーレイで観る四国(一部は熊谷市)の情景は美しい。これはDVDには表現できない部分だと思う。
特典映像もオールHD収録で、学校のような(笑)メイキングと舞台挨拶が収録されている。星は3つです。
※もう1本「書道ガールズ」っていう作品があるようなので、そちらもぜひ観てみたい。
またまた、感動の涙が止まらず、爽やかな元気をもらいましたよ、おじさんも。
今回の部活は、書道という地味な感じなんですが、
書道パフォーマンスは、スポーツと変わらない運動量。
スポ根物に負けない迫力がありました。
紙の町の再生をかけて、がんばる書道ガールズ自らの再生がテーマなのですが、
悩みを乗り越えていく5人それぞれの姿が見事に描かれていて感動しました。
確かに書道というと、ひとり半紙に向き合い書に集中するというイメージ。
団体戦には無関係な印象です。
しかし、息を合わせたパフォーマンスを披露するには、部活の仲間同士、
心ひとつに助け合い励まし合うことが必要。
仲間とのわだかまりを乗り越えてこそ、真の達成感が待っているのです。
それを演じる役者たちが、この作品の役柄にマッチしていて実によかったです。
主演の成海璃子は、勝ち気な部長を凛々しい表情で好演していました。
目の表情で演技する桜庭ななみの元気少女ぶりもよかったです。
この二人のぶつかり合いが、ストレートに表現されたからこそ、
最後の感動が押しよせるんだと思いました。
それに絡んで、母親のために書道を離れるメンバー、店を閉店し引っ越すメンバー、
いじめから立ち直ろうとするメンバー、彼女たちを支える臨時顧問、
それぞれの想いが交差し、最後にひとつになる演出が期待通りでした。
安心して感動できる王道作品です!!
また、お笑い担当、書道ボーイズ3名の活躍も見逃せません。
ベースはフラガール、女子高生の友情はシムソンズ、これらが好きな方は必見です。
涙をぬぐうハンカチを用意してご覧ください!!
やっぱ、実話って言うのは説得力ありますね。
そこで生まれ育った女子高生5人。
書道パフォーマンスの大会である書道甲子園への出場を通して、彼女たちは学んできます。
一つのことに一生懸命取り組むことで得られる充実感。
自分の故郷を愛おしく思うことの尊さ。
仲間を思いやる心の大切さ。
特別な存在ではない、普通の女の子たちが、
「仲間のために、みんなのために、自分たちの町のために何が出来るのか」
を模索していく中で、人として成長し、道を切り開いていく様子が
じっくりと丁寧に描かれていて、好感が持てました。
良い作品です。