内容紹介
nothings66 待望の新作は、アイスランド・レイキャヴィーク出身、Matthew Collings
によるソロプロジェクト、Sketches for Albinos。
前作、v.a. - duskscape not seen(N66CD001)にも参加し、今まで数多くの楽曲を紡
ぎだしてきたMatthew による、初のフルアルバム。
氷に覆われ、最も深い、アイスランドのどこかで旅をしながら、Sketches for Albinos
は地球の果てから愛の音楽を奏でます。
虚無に飲み込まれていた彼が、まるで心を満たすかのように、テープを引っ掻き、
それを記録していくことからすべてが始まりました。
テープを作り、この世界の不鮮明なものを記録するという過程から生まれる
Sketches for Albinos の音楽は、あなたが聴くことによってある種、写真アルバム
やスケッチブックとして、あなたの感情を動かします。
束の間の瞬間、嵐が過ぎ去った後の微風、冷たいトーンに同居する圧倒的な暖かさ、
美しさは感情に揺らめきを与えます。
穏やかでありながら、強力にも響き渡る極寒サウンド!
過去Kranky やRoom40 等から多数の作品をリリースし、今年Home Normal やOwn
Records から立て続けに新作を発表したChihei Hatakeyama,
12k からアルバムをリリースし、Simon Scott やGrun Grun 等への作品参加、Filfla
のボーカリストや画家としても活躍するMoskitoo,今年Spekk からデビューアルバ
ムを発表し、すでにHome Normal からセカンドアルバムのリリースを控えているア
ルゼンチン音響の注目人物、Federico Durand らによる豪華リミックスを収録しまし
た。
アーティストについて
アイスランド・レイキャヴィーク出身のMatthew Collings によるソロプロジェクト。
2005 年にself title でデビューEP をUK のGirlfriend Records から発表。
それ以降はImoto Records やRopedope Records などからデジタル形態で作品をリリース。
多くの作品を発表していますが、フィジカルでは今回が初のフルアルバムとなります。
親交の深い、Ben Frost のツアーサポートやAmusement Parks on Fire のアディショナルプロダクション。
また、C.J.Boyd(Sounds are Active)やFederico Durand(Spekk)、Fieldhead(Home Assembly)、Reykjavik!(Kimi Records)ら
のリミックスを手がけ、
更に今年、Bedroom Community からMatthew Collings 名義での作品の発表を予定しています。
Multiple Electric Guitars とのUK ツアーや、現地Reykjavik でも積極的にライブを行い、Iceland Airwaves 2009 ではNico
Muhly , Ben Frost, Tim Hecker, Kanding Ray らと共演。