巻頭注目アーティスト:ポール・ギルバート
昨年は突如MR. BIGを再結成させてファンを大いに喜ばせたスーパーギタリスト、ポール・ギルバート。その彼が、インストのソロアルバム『ファズ・ユニヴァース』をリリースした。超絶的な速弾きを随所で炸裂させながら、ポップなメロディも聴かせるという、まさにギタリスト必聴の作風に仕上がっている。また、ほとんどの曲でシングルコイルのギターを使っているというのも注目ポイントだ。今回はポール自身に新作が完成するまでの行程を明かしてもらうと同時に、作業の大半を行なったプライベートスタジオも特別に公開してもらった。 本誌初採用企画:本人がセッティングの秘密を全公開!
「プロの"自宅ギター録音法"まるごと拝見!」
ここ数年はアンプシミュレーターの進化により、プロの中にも自宅でギターを録音し、そのデータをそのまま本チャンで使っているギタリストが増えてきた。多くの場合、プロもアマチュアが入手可能なシミュレーターを使っているのだが、それなのに完成した作品を聴き比べてみると、ギターの音質に差があるのはなぜなのだろう。そこでこの特集では、プロの自宅スタジオを訪ね、彼らのギター録音法を機材も含めて徹底的に調査してみた。
スペシャル企画1:スペシャル企画1:部屋でうまく録るコツをていねい解説!
「初歩からわかるボーカル録音入門」
歌ものの楽曲制作を行なう際には、やはり主役であるボーカルの録音が最も重要だ。早い話が、歌さえバッチリ決まれば、多少トラックの作りが甘くても、十分リスナーの心をつかむことができる。だが、果たして自宅環境でカッコいいボーカルは録れるのか? 実はプロも、自宅環境で意外と安価な機材を使って、歌を録っているというケースが少なくない。皆さんも本特集を参考に、ぜひ自宅でのボーカルレコーディングに挑戦してみてほしい。
スペシャル企画2:コードが弾ければ誰でもできる!
「理論不要の名曲作曲術」
本誌読者の中には、オリジナル曲を作る時、「とりあえずコード進行から考える」 というギタリストが多いだろう。そこで、この企画では楽曲構成の核となる、「Aメロ」、「Bメロ」、「Cメロ(サビ)」という3つのセクションのコード進行例をたくさん紹介し、それらを組み合わせて、理論不要で1曲に仕上げていくテクニックを紹介しよう。それでは早速、エレキでもアコギでも、ギターを片手にコード進行のおいしいネタをたくさんストックして、名曲を作ってみよう!
特選ミュージシャン
Buffalo Daughter
堂島孝平
High Speed Boyz
Q;indivi+
DAW EXPRESS
DAWソフトの実践テクニック
Pro Tools LE 8 & Pro Tools M-Powered 8/Logic Pro 9/CUBASE 5.5/SONAR 8.5
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Focusrite ISA One Digital
GRACE DESIGN m103
KORG ELECTRIBE・MX
Roland CD-2i
ZOOM R24
連載
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作・編曲家の仕事術(ゲスト:早川大地)
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ACE直伝「音楽生活知恵袋」
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エンジニアが明かす作品作りの秘密(ゲスト:中川直彦)
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新製品情報『Music Tools』
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