2008年にリリースされたWarp移籍第一弾アルバム『O Soundtrack My Heart』も記憶に新しいPivot。Warpとのアルバム16枚という破格の契約内容も話題になった彼等がバンド名をPVTとしてニューアルバム『Church With No Magic』をリリース! 今作『Church With No Magic』は今までにない位情感あふれるメロディーが際立っているが、それは全面に押し出されたマルチ・プレイヤーのRichard Pikeのヴォーカルによるものである。メンバーのLaurence(彼はRichardの兄弟である)はこう語る。「Richは子供の頃から歌が好きでずっと歌っていた事を覚えているよ。だけどPVTでは今までに直接的にそれが反映されたことはなかったんだ」と。そう、今作で注目すべき点は、Richardのヴォーカルがバンドのリズムとスペースをコントロールするものとして機能しているという事だ。 ここに、他では例をみない奇妙でポップな傑作が誕生したのだ!!! 今後 ますます目が離せない存在となったPVTが放つ会心作!! 驚愕の進化を遂げたサウンドを、ぜひ体験して欲しい!!!