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ユキとニナ [DVD]

3.2 5つ星のうち3.2 13個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
コントリビュータ ツユ, イポリット・ジラルド, 諏訪敦彦, ノエ・サンピ, アリエル・ムーテル
稼働時間 1 時間 55 分

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商品の説明

2009年カンヌ国際映画祭<監督週間>正式出品。
フランスと日本を舞台に、少女の心の成長を鮮やかに描き出す珠玉の感動作!
子供のままではいられない。


<仕様>
【毎回映像特典】
・メイキング オブ Yuki&Nina
・劇場予告編

<ストーリー>
ユキはフランス人の父と日本人の母とパリで暮らす9歳の女の子。
ある日、母が父と別れてユキと日本で暮らそうと考えていることを知りショックを受ける。
ユキは親友のニナと一緒に、両親の離婚を止めようと、愛し合っていた頃を思い出してもらえるように“愛の妖精”からと装って手紙を送るなど翻弄するが、上手くいかない。
ついには最後の手段として家出をした2人は、やがて森へと迷い込んでしまう――。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4934569639370
  • 監督 ‏ : ‎ 諏訪敦彦, イポリット・ジラルド
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 55 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/10/27
  • 出演 ‏ : ‎ ノエ・サンピ, アリエル・ムーテル, ツユ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ バンダイビジュアル
  • ASIN ‏ : ‎ B003UEMSEY
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.2 5つ星のうち3.2 13個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.2つ
5つのうち3.2つ
13グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2016年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前半部分は揺れ動く子供の感情が伝わってきてよかったのですが、後半突然森を通り抜けると日本という設定がなんとなく違和感を感じます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月18日に日本でレビュー済み
netflexでの鑑賞です。子供の会話が中心なため、初心者の私にはフランス語の勉強になりました。
日仏家庭の離婚というテーマを子供の視点から扱ったもののようです。親の離婚と離仏を前にした子供の不安な気持ちと、子供の適応力をみずみずしく描いています。ドキュメンタリータッチで、演技というよりもリアリティドラマを見ているようでした。
2010年12月23日に日本でレビュー済み
フランスで暮らす少女・ユキはフランス人の父と日本人の母の間に生まれた小学生。親友の少女・ニナはフランス人。
夏休みが始まり、ユキはニナとの楽しい日々を過ごそうとしていた。
だが、その計画は母の口から語られる離婚の話で暗転する。
母はユキを連れて日本に帰国すると言い出した。親友のニナと離れたくないユキはニナと家出を決行するのだが・・・・。

大人の事情という、どうしようもないことに翻弄されて友情を引き裂かれかかる子供のやるせなさ。
「愛が終わった」と告げる両親のいうことにユキも親友のニナも納得できない。

子供時代に多くの人間が経験したであろう、両親の事情による引越し。
それは即ち、周囲の親友たちとの別れであり、二度とは会えないかもしれないという未来への漠然とした不安である。

大人の身勝手さと翻弄される二人の少女。
けれど、子供はやがてその不条理ささえも自らの糧として新たな一歩を踏み出していくのだ。
日本語とフランス語を話し分けるユキがフランスの風景にも日本の風景にも上手く溶け込んでいることには驚いた。
但し、物語としてイマイチ盛り上がりに欠ける点がマイナス。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 両親の離婚でいきなりフランスから日本に帰ることになり、大人の都合に振り回されるしかない現実に まだ幼い子供は子供なりに抵抗してみせたりもするが いかんせん子供の知恵ではどうにもできない。それでも時間はたんたんと流れていくしかなく、また、子供は大人が思っている以上に新しい環境にそれなりに順応もしていく。そんな小さな、日常と葛藤をドキュメントタッチで切り抜いたとてもとても静かな作品。
 後半はもっと幼い頃に行ったことがある記憶からか、森を基点にして、パラレルな日本に行ってみたりと、フランスと日本がリンクするちょっとノスタルジックな演出も入る。
 因みに、TAXI2でパンツ丸出しで格闘シーンを魅せてくれた秘密捜査官の役を演じていた在仏日本人女優のシミズツユさんがずっと気になってて、2世3世ではなく、渡航した先の異国の地で専門的に俳優業をしている人ってどんな人なんだろうと思い鑑賞しました。
 映画評としては、感性がまだ熟達していない若い人にはちょっと退屈で難しい映画かも知れません。人生の疲れ、わびさびを知った年になるとじんわりときます。個人的にはとても好きな作風です。
ところでアマゾンさん 女優のツユで他の映画もうpされてるかなーとリンクを踏んだら200件以上も関係のないAVしか出てきません。
ツユの意味をいかがわしいお汁(ツユ)とでも認識してるんでしょうか?この辺はちょっとしっかりしもらいたいね。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親の離婚に振り回される子供の思い、考え、行動に感動をしました。鑑賞後に知ったのですが、自然な演技を求めるため、子供たちのセリフは子供たち自身に考えさせたそうです。あの自然な雰囲気は、そういうことだったのだと納得でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月22日に日本でレビュー済み
内容はフランスの美しい風景の中少女が些細な冒険をするという、とても小さな静かなお話。

だが、私は何故この監督がフランスに拘って撮っているのか不思議でならない。

特典のメイキングを見ればわかるが、ほとんどのシーンで演出しているのはフランス人俳優であり、
諏訪敦彦監督は日本語のわかる主役の少女にまでまるで空気のように扱われている。

フランス語も話せず、外国人相手に貫きたい主張もない。
それなのに、何故フランスに拘るのか。
かもめ食堂などの監督もそうだが、そこにどうしてもヨーロッパコンプレックスを感じてしまう。
ヨーロッパ文化や映像は簡単に日本人にオシャレさを感じさせるものだ。
この舞台が中国やタイや韓国であったら全く違ったものになる。
そして、舞台が変わっても素晴らしいだろうと言える脚本でもない。
舞台選びも演出のうちといわれれば終わりだが、私には逃げとしか思えない。
ヨーロッパを舞台にすれば簡単に日本人を騙せるし、ヨーロッパの人々からすると、
日本の演出は変わって見えるだろう。それでいいのか?と。

少女たちは可愛らしいが、なんだか日本人としては悲しくなった。
唯一偏見なく見れる日本のシーンは特出して素晴らしい演出もなく、子供の演技も普通。

この監督が日本を舞台に日本俳優の作品を撮ったら本当の真価がわかるだろうと思う。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大人同士の都合による不幸な現実=離婚を契機に、
主人公ユキはかえってその世界を拡げていく。
フランスと日本のハーフでありパリのシーンでは
完全なパリっ子、東京ではエキゾチックな顔立ち
とたどたどしい日本語ながら東京っ子に変貌する
ユキ(ノエ・サンピ)、堂々たる演技で圧倒する
ニナ(アリエル・ムーテル)が揃って素晴らしい。
フランスと日本のコラボレーションが、理想的な
形で結実した傑作。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年8月17日に日本でレビュー済み
そんな感じの映画です。ヨーロッパ映画らしい雰囲気があります。
ハリウッド映画が好きな人はだめでしょう。

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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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