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きちんと届けて頂きとても嬉しく思っております。
ペン・オブ・クインシー
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 1995/6/28
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥152 |
CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2006/9/20
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版 |
—
| — | ¥830 |
CD, 2010/9/22
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥980 |
CD, 限定版, 2009/3/18
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,940 |
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曲目リスト
1 | マイ・ファニー・ヴァレンタイン (MONO) |
2 | ソニーズ・バニー (MONO) |
3 | 降っても晴れても (MONO) |
4 | ラヴ・ウォークト・イン (MONO) |
5 | イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ (MONO) |
6 | クインス (MONO) |
7 | スターダスト (MONO) |
8 | ラヴァー (MONO) |
商品の説明
クインシー・ジョーンズによるジャズ・アレンジを楽しめるソニー・スティットの人気盤!
いまをときめく名プロデューサーのクインシー・ジョーンズが、素晴らしい編曲をスティットに提供して録音した1枚。
オーケストラとは言っても11人編成の小型オーケストラで、
それでいてフル・バンド以上に厚みのあるサウンドを現出させているところがクインシーの手腕。
スティットは彼の好アレンジを得て、バラードを中心に演奏していく。
とくに「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」が素晴らしい。(録音:1955-9、10)
●参加アーティスト:(as)ソニー・スティット、(tp)サド・ジョーンズ、(tb)J.J.ジョンソン、(p)ハンク・ジョーンズ、
(g)フレディ・グリーン、(b)オスカー・ペティフォード、(dms)フィリー・ジョー・ジョーンズ 他
●スイングジャーナル誌選定ゴールドディスク
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 167.83 g
- メーカー : EMIミュージックジャパン
- EAN : 4988006882652
- 時間 : 35 分
- レーベル : EMIミュージックジャパン
- ASIN : B003VPMF1I
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 582,349位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 54,789位ジャズ・フュージョン (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年6月17日に日本でレビュー済み
クインシー・ジョーンズと聞くと真っ先に連想するのは「愛のコリーダ」だが、ずっと以前にはこうしたストレート・アヘッドなジャズも手掛けていたようだ。大半のレコーディングがカルテット〜セクステットのスティットであるので、小型ながらもオーケストラをバックにした本作は異色の部類にはいるだろう。バラードとミディアム〜アップテンポの曲を交互に配しており、特に"If You Could See Me Now"や"Stardust"でのプレイが良い。また、カウント・ベイシー楽団の宝と称されるフレディ・グリーンのギターが味わえるのもうれしい。
2020年4月28日に日本でレビュー済み
生涯にほとんどアルバムを残せなかった優れたジャズ・ミュージシャンもいれば、ソニー・スティット
のように、100枚ものアルバムをリリースできた人もいる。しかし彼のアルバムを知っているという
ジャズ・ファンはどれだけいるのだろう。名盤50枚みたいな企画には入ってこない。でも52番目
あたりから、何枚もランク・インするというのが彼の音楽だろう。
このアルバムで聴ける彼のアルトサックスの演奏を聴いて、誰かに似ているとか、革命的な部分がないとか、
そういう見方もあるかもしれない。だが、ここで聴くことができる彼の演奏は、陳腐なカクテルミュージック
の類とははっきり異なる立派な音楽だ。見事な音色、完璧にコントロールされたブロー、フレージング、
ソウルフルなジャズ魂、歌心。
7曲目のミディアムナンバー「スターダスト」や5曲目のバラード「If you could see me now」など、
これ以上望めないほどのプレイだし、他の軽快で陽気なナンバーも、能天気な凡庸音楽になっていない。
例えばキャンノンボール・アダレイやレスター・ヤングなどとも十分に肩を並べられる力量だし、成果物。
それとこのアルバム、曲順で損をしていないか。1曲目に妙に重い「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の
演奏が来ている。これで印象が曖昧になってしまう。ジャズのアルバムではよくあることだが、2曲目から
聴き始めるとすごくいいとか、そういうことがままある。このアルバムが、もし最後の曲「ラヴァー」から
始まっていたらどうだったろうか。
クインシー・ジョーンズの編曲となっているが、いい意味で、聴いているとそれを忘れてしまう。
つまりはいい仕事をここではしているということ。ジャズ好きならば、必聴の1枚。
のように、100枚ものアルバムをリリースできた人もいる。しかし彼のアルバムを知っているという
ジャズ・ファンはどれだけいるのだろう。名盤50枚みたいな企画には入ってこない。でも52番目
あたりから、何枚もランク・インするというのが彼の音楽だろう。
このアルバムで聴ける彼のアルトサックスの演奏を聴いて、誰かに似ているとか、革命的な部分がないとか、
そういう見方もあるかもしれない。だが、ここで聴くことができる彼の演奏は、陳腐なカクテルミュージック
の類とははっきり異なる立派な音楽だ。見事な音色、完璧にコントロールされたブロー、フレージング、
ソウルフルなジャズ魂、歌心。
7曲目のミディアムナンバー「スターダスト」や5曲目のバラード「If you could see me now」など、
これ以上望めないほどのプレイだし、他の軽快で陽気なナンバーも、能天気な凡庸音楽になっていない。
例えばキャンノンボール・アダレイやレスター・ヤングなどとも十分に肩を並べられる力量だし、成果物。
それとこのアルバム、曲順で損をしていないか。1曲目に妙に重い「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」の
演奏が来ている。これで印象が曖昧になってしまう。ジャズのアルバムではよくあることだが、2曲目から
聴き始めるとすごくいいとか、そういうことがままある。このアルバムが、もし最後の曲「ラヴァー」から
始まっていたらどうだったろうか。
クインシー・ジョーンズの編曲となっているが、いい意味で、聴いているとそれを忘れてしまう。
つまりはいい仕事をここではしているということ。ジャズ好きならば、必聴の1枚。
2007年3月24日に日本でレビュー済み
50年代初めチャーリー・パーカーという天才の影に隠れ、パーカーの全盛期にテナー・サックスをもっぱら吹いていたソニー・スティットだが、テナーでは若き天才ソニー・ロリンズが台頭しつつあり、ここでも割を食っていた感が否めない。スティットの個性が開花したのは皮肉にもパーカーの死後(1955)であり、その時点では中堅プレイヤーとして、よく言えば安定した、悪く言えば冒険心にかけるサックス奏者になっていた。しかし50年代半ばにジャッキー・マクリーンやアート・ペッパー、フィル・ウッズといった新鋭が台頭し、スティットには厳しい時代の洗礼だったといえよう。このアルバムは、クインシー・ジョーンズのアレンジでスティットのつややかで伸びのあるアルトの音色と熟練したフレーズが聞ける快作である。マイ・ファニー・ヴァレンタイン、降っても晴れても、スターダストといった名曲を情感たっぷりと聞かせている。それはジョーンズのアレンジの賜物だといえるが、そこには予定調和ともとれる出来過ぎな完成度も感じられ、パーカーの神がかったスリルは望むべくはない。特にリズムに関する冒険心が欠けるのが残念である。しかし、スティットはパーカーではない。彼の名人芸を存分に味わいながら心和む演奏を楽しむことこそ得策なのであろう。
2011年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ソニー・スティット
ファンの方からすれば当たり前のことでしょうが、
私のようによく知らないものからすれば、もっと
評価してほしいようにおもいます
最高のメンバーで最高のアレンジ(クインシー)
また、ジャズが好きになりました
ファンの方からすれば当たり前のことでしょうが、
私のようによく知らないものからすれば、もっと
評価してほしいようにおもいます
最高のメンバーで最高のアレンジ(クインシー)
また、ジャズが好きになりました
2009年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
必ず批評文の中に「パーカー」と言う文字列が埋め込まれているスティットだが(笑)、やはりこのアルバムと好一対なのが「パーカー・ウィズ・ストリングス」だろう。
しかし、バップばりばりの曲だとそれ程意識しないが、こう言うアルバムになると、パーカーのアプローチとスティットのアプローチはハッキリ違うことが分かる。
とろけるように丸い、木管的なトーンと、ハーフタンギングを活かした流麗なパーカーに対し、スティットは「益荒男」。
「スター・ダスト」のバース部分。トリャーッとばかりに飛び出て来るスティットのアルトは、まるっきり真夜中であることを忘れている(笑)。
でも、その益荒男ぶりがスティットの魅力だと思う。
鼻に掛かった甘き囁き声なんぞ、似合わない。
しかし、バップばりばりの曲だとそれ程意識しないが、こう言うアルバムになると、パーカーのアプローチとスティットのアプローチはハッキリ違うことが分かる。
とろけるように丸い、木管的なトーンと、ハーフタンギングを活かした流麗なパーカーに対し、スティットは「益荒男」。
「スター・ダスト」のバース部分。トリャーッとばかりに飛び出て来るスティットのアルトは、まるっきり真夜中であることを忘れている(笑)。
でも、その益荒男ぶりがスティットの魅力だと思う。
鼻に掛かった甘き囁き声なんぞ、似合わない。
2006年5月6日に日本でレビュー済み
アルトの音ではよく「泣きの」という表現を使いますが、主にバラード演奏時に技術面を控え、曲に対して感情移入がタップリなされた時、使われる場合が多いみたいです。マクリーンの「レフト・アローン」なんか代表的なものですね。マクリーンが大人のすすり泣きであれば、スティットは幼い子供がビェーンと泣いている感じでしょうか。決して彼のアルトが劣っているという意味ではありません。ただ、吹き過ぎが裏目に出ます。
あまり「泣く」と感じないスティットがこの曲では「泣きのアルト」を見事に表現しています。
あまり「泣く」と感じないスティットがこの曲では「泣きのアルト」を見事に表現しています。
2008年3月10日に日本でレビュー済み
アルトサックスの名手ソニー・スティットによるウイズストリングス物。アレンジャーはあのマイケル・ジャクソンのスリラー等で有名なクインシー・ジョーンズ。彼は元々ジャズトランペッターだったらしい。流石に50年代中期の録音で有りながらも古臭さはあまり感じられない。収録されている曲が"My Funny Valentine", "Come Rain Or Shine","Love Walked In","Stardust","Lover"等のスタンダーズ名品を多く含むことで、昔からの人気盤でもある。
セッションメンバーはSonny Stitt(as), Thad Jones, Joe Newman(tp),J.J.Johnson(tb), Hank Jones(p), Freddie Green(g), Oscar Pettiford(b), Joe Jones等の豪華メンバーが参加している。
この当時プレーヤーの多くはビッグバンド出身者なので、皆水を得た魚のようにピチピチとした活きの良いプレイぶりが50年代の感じさせて嬉しい。なかでも主役スティットのアルトがブルージーに冴え渡る。チャーリー・パーカーのストリングスものと比べても遜色がないばかりか、スティットのアルトの鳴りに聴き惚れてしまう。低音は厳かで美しく、高音は爽快で軽やかだ。完璧なテクニック、豊かな歌心ともに申し分のないプレイぶりだ。クインシーのアレンジもスティットのプレイと一体化している。ソニー生涯の愛奏曲スターダストの出来も最高だ。
セッションメンバーはSonny Stitt(as), Thad Jones, Joe Newman(tp),J.J.Johnson(tb), Hank Jones(p), Freddie Green(g), Oscar Pettiford(b), Joe Jones等の豪華メンバーが参加している。
この当時プレーヤーの多くはビッグバンド出身者なので、皆水を得た魚のようにピチピチとした活きの良いプレイぶりが50年代の感じさせて嬉しい。なかでも主役スティットのアルトがブルージーに冴え渡る。チャーリー・パーカーのストリングスものと比べても遜色がないばかりか、スティットのアルトの鳴りに聴き惚れてしまう。低音は厳かで美しく、高音は爽快で軽やかだ。完璧なテクニック、豊かな歌心ともに申し分のないプレイぶりだ。クインシーのアレンジもスティットのプレイと一体化している。ソニー生涯の愛奏曲スターダストの出来も最高だ。
他の国からのトップレビュー
Eric Wertman
5つ星のうち5.0
Excellent
2021年11月30日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
To listen
Walter DeBill
5つ星のうち4.0
Sonny Stitt transcriptions
2007年2月9日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I bought this for a repertoire of riffs to practice and build on. The book arrived promptly and in new condition. It is a quality publication, good paper and easy to read.