4匹の蝿 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き |
コントリビュータ | ミムジー・ファーマー, ダリオ・アルジェント, バッド・スペンサー, フランシーヌ・ラセット, アルド・ブフィ・ランディ, マイケル・ブランドン, ジャン=ピエール・マリエル, サルヴァトーレ・アルジェント 表示を増やす |
言語 | イタリア語 |
稼働時間 | 1 時間 41 分 |
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商品の説明
●日本劇場初公開から37年ー恐怖の帝王ダリオ・アルジェント、幻の傑作が遂に解禁!
●目を奪う鮮烈な色彩と独創的な映像美で華麗なる恐怖世界を創出し、多くの観客を魅了し続けるイタリアン・ホラーの巨匠、ダリオ・アルジェント。そのフィルモグラフィのなかで唯一ソフト化されず、実に37年も封印されてきた幻の傑作『4匹の蠅』(71)が遂にDVD化!『歓びの毒牙』(69)『わたしは目撃者』(70)に続く、動物を謎解きに用いた通称”動物三部作”の最終作。熱心なファンを持つダリオ・アルジェント作品の中でもDVD化が熱望されていた幻の傑作が遂にその全貌を明らかにする!!
●37年ぶりのリバイバル劇場公開!シアターN渋谷ほかで大ヒットを記録!!
●『サスペリア』『サスペリア・テルザ』の”恐怖の帝王”ダリオ・アルジェントの幻の傑作
●音楽は巨匠エンニオ・モリコーネ!
●特典映像:予告編、バタリアンズ・井口昇監督(『片腕マシンガール』)+豊島圭介監督(「怪談新耳袋殴り込み!」シリーズ)によるオーディオ・コメンタリー
●[STORY]それは雷鳴のようなドラムの響きで始まったー殺しの現場に狂い飛ぶ4匹の蠅!姿なき殺人魔は誰なのか!?ロックバンドの若きドラマー、ロベルド(マイケル・ブランドン)は、執拗に自分をつけ回す正体不明の中年男に悩まされていた。セッションを終えた深夜、薄暗い街路に立つ男を見つけた彼は、足早に立ち去るその影を追い、無人の劇場へと辿り着く。激しい口論の末、ロベルトは男と揉み合いになり、相手が取り出したナイフで誤って彼を刺殺してしまう。血に濡れたナイフを手に、呆然と立ち尽くすロベルト。突然、2階の客席に不気味な仮面を被った人物が現れ、その惨状を写真に撮った。一瞬の悪夢のように過ぎ去ったこの奇妙な出来事を契機に、ロベルトの周囲で不可解な事件が続発。自宅に無言電話がかかり、殺害現場を捉えた証拠写真が舞い込む。脅迫者の魔手は次第にロベルトに近づき、妻のニーナ(ミムジー・ファーマー)は恐怖に耐え切れず、家を出てしまう。事件の真相に迫ろうとした人間が次々と殺害され、被害者の遺体から眼球を摘出して網膜を調べると、そこには”4匹の蠅”を思わす奇妙な黒点が浮かび上がる。そして明かされる”4匹の蠅”の謎!
●心して観よ。若きアルジェントのクール&アグレッシヴな煌めきを。「紅い深淵」へと向かう偉大なる助走。-綾辻行人(作家)●凝りに凝った映像と強引すぎる展開!やっぱり70年代アルジェントは凄いっ!-伊東美和(「ゾンビ手帖/ゾンビ映画ウォッチャー)●唯一無二のジャンルとしての「アルジェント映画」、その魅力が凝縮されためくるめく異常な世界!冒頭のドラム演奏からラストのスローモーションまで、『4匹の蠅』の甘美な毒を味わい尽くしたい。-高橋ヨシキ(デザイナー/ライター)●追う者は追われ、見る者は見られている。すべてが逆転するアルジェントの魔術的映画では、死を楽しむ観客が映画から殺されるのだ。-柳下毅一郎(特殊翻訳家)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : イタリア語
- 梱包サイズ : 18.8 x 13.46 x 1.52 cm; 90.72 g
- EAN : 4988003802837
- 監督 : ダリオ・アルジェント
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 41 分
- 発売日 : 2010/11/10
- 出演 : マイケル・ブランドン, ミムジー・ファーマー, ジャン=ピエール・マリエル, バッド・スペンサー, フランシーヌ・ラセット
- 字幕: : 日本語
- 言語 : イタリア語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : キングレコード
- 生産者 : サルヴァトーレ・アルジェント
- ASIN : B003WTHP4A
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,811位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,619位外国のホラー映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
事前にレビューを読んで特典ゼロなのは承知の上で購入。
バンドのドラマーの主人公が男に付きまとわれて激昂,
揉み合っている内に男の持っていたナイフで弾みで男を刺してしまい,
その場面を「トイストーリー」のウッディみたいな奇怪な仮面の主に写真を撮られ,
その日から主人公が脅迫され始める…。
観ていて次々と疑問が湧いて来る作風。
・幾ら同衾していても「同床異夢」が普通なのに同衾相手の夢を代わりに観ることがあるか?
・精神病院の入院歴を知らずに結婚する事ってあるか?普通興信所等を雇って身上書を作らせるのでは?
・死ぬ直前の光景が網膜に焼き付くって「ブラック・ジャック」の挿話みたいな科学捜査ってアリ?
・相手を殺す為に,わざわざそこ迄やるか?
等々疑問は絶えないが,ジャッロでは「余りにも意外な真犯人」が最も尊ばれるので犯行動機など何でもいいと思い,僕は納得しました。
エラリイ・クイーンのミステリ小説「オランダ靴の謎」の取って付けた様な犯行動機なんて酷いもんだったしね。
それに「四匹の蠅」のタイトルの伏線が回収され主人公が犯人の正体を知る場面なんて最高じゃないですか!
画質はブルーレイにしてはまあまあ。
字幕で精神病院を「施設」と訳さずちゃんと逃げずに「精神病院」と訳したのは偉い。
気違いを「異常者」と訳したのも健闘。
1971年のジャッロの真犯人の犯行動機は「気が狂っていたから」が堂々と罷り通っていた。
犯人が犯人である必然性など二の次で正体が意外であれば意外であるほど良しとされたのです。
数々の疑問点があるので星1つ減点するが,本作にはそうした疑問点をチャラにするパワーがあります!
ミステリは辻褄を大切にするけどジャッロは意外性を尊ぶって「違い」を知りたければ是非本作を御覧下さい!
余りリサーチしていないのか、コメントが何とも間抜けです。
『これはイタリア語ですか。英語バーションじゃないんですね。』
『英語はないと思いますよ、元の奴ですから。』
イタリア本国版とインターナショナル版のことを言っているんだと思いますが、
どうも、2タイプあることを知らないようです。
他にも、
『何々なんじゃないかと思いますよ。わからないけど。』
『なるほどね、何々なんですかね?』
『だと思いますよ、多分。』
など、雑談しか収録されていません。
大体観賞している側への解説コメントで『何々なんじゃないですかね』『わからないけど』『多分・・・』
などと言う言葉は、通常使わないと思います。臆測ではなく、事実を伝えるのが解説コメントではないのでしょうか。
バタリアンズのコメント収録の時点で、購入は見送った方がいいですね。ためになりません。
メジャーではないビデオメーカーという事で心配もありましたが、HDマスターに、期待していました。
ファーストシーンのドラムのアップは明らかにこちらが綺麗でしたが、その後はそんなに差はありませでした。
でも、どのシーンも確かにキング盤より綺麗です。
当たり前かもしれませんが、日本語字幕の訳は違いました。お好みで、という所ですが、こちらの字幕のフォントが、パソコンで打ちましたというような
露骨なギザギザ文字で、ちょっとイヤ。でも、字幕が画像下の黒地の所に出るので、画像の邪魔をしないのは良いです。
キング盤は、画像の上に出ます。それにキング盤のフォントが特に綺麗という訳でもありません。
そして大きな違い!パッケージに記載はありませんが、こちらには英語音声が収録されています。(キングはイタリア語のみ)
本品はまだ全編を通して見ていませんので、音声欠落部分があってフェノミナみたいに所々イタリア語になるのかは判りませんが、
画像では役者は英語で喋っているので、英語で見たほうがストレスなしです。
ちゃんと英語音声用の字幕も付いています。
キング盤にあるバタリアンズによるオーディオ・コメンタリーは無しですが、あんなもん喜ぶ人がいるとは思えないので、
どう考えても、画像が少し良く、音声に遜色なく、英語音声が付いている本品に軍配があがります。
ブルーレイ付きの初回プレスが欲しかったなあ!
キング盤で満足せずに、こちらも買ってみて良かった!!メーカーさんに感謝を込めて、星5つです。
ジャッロと呼ばれる猟奇スリラー的な内容の他の作品は、
殺人事件をたまたま目撃したり声を聴いてしまったりで
事件に巻き込まれていく自然(?)な流れが多い中、
今作は主人公がハメられた・仕組まれた感から始まっていく
ちょっと毛色の違う内容で、動機を含め物足りなさはあるものの
ミステリ仕立てが楽しい好きな映画の一本です。
国内での円盤ソフト化は今回が三度目となる四匹の蝿。
(一度目DVDと今回BDがキングレコード、二度目DVDは別のメーカーさんです)
こういう古い映画を、まずはBDで発売し直してくれただけでも嬉しい
…という気持ちは確かにあるのですが、商品自体の作りというか内容が
味も素っ気も無く必要最低限レベルでとても残念でした(価格だけはイッチョマエ)。
ケースの中身は円盤一枚のみ、リーフレットの類もなく、
映像特典もなし(本編映像チャプター機能と字幕ON/OFFのみ)
音声はイタリア語音声のみ…と「とりあえず観れればいいんでしょ?」的な内容で
これなら二度目のDVD版の方が英語音声も入っていた分、内容は充実してたかと。
(イタリア語音声がオリジナルではありますが、役者さん本人の声は英語版の方)
気になってる外国映画が国内リリースされる!!…となった時に、キングは
一番ガッカリするメーカーになってしまったです。
今回イキオイで予約してしまいましたが、なんとなく来年今頃には
キング毎年恒例の廉価版キャンペーンにシレっと入ってるんじゃないかって予感も。
ただ特典のブルーレイは付いていませんのでご注意ください。(1/25に購入した時点で)
初回特典だったようです。
ブルーレイが欲しかっただけに残念。
パッケージにも表記がないのはサプライズの特典だったみたいですね。
早く購入しておけばよかったです。
1年半くらいしたらキングレコードは半値で再発するケースが多い。購入に躊躇します。
12月22日、3015円まで安くなりました。
12月25日は2800円台だったのに26日は4318円。 クリスマスプレゼント価格だったのか。
1月4日 2877円 46%引き
2月15日 2766円 48%引き 底値かな。 死ぬまでこれを観ろ! シリーズになると、ジャケットの
背表紙がカッコ悪いので買った方がいいですね。
8月9日 再発 定価2750円が2118円 死ぬまでこれを観ろ!2023 やっぱり (笑)