今回は前回と打って変わって、ちょっと男性向き三面記事のような展開。
・宗教の仕分け(信濃町追跡レポあり)
・世界のスパイ事情(女性のハニトラネタあり)
・列島「ローカルスーパースター」(綺麗なアイドル&女子アナのグラビアがいっぱい!)
一見軟派な記事なのですが、しかし、日本の国政に関わる話なのです。
女性の力は偉大だ。彼女ら、美しい美女の力でいかように国は動かせるし“滅ぼせる”。
女で破滅する王族や政治家を少し研究している私にとって興味深い記事でした。
記事をお読みになっておられる貴方の有能な若い美女の秘書さんも
思考改造の為に何処からか仕掛けられたハニートラップかも。
ご用心、ご用心。・・・わかっていても破滅するのが人間の性だろうけど。
この混濁したイメージの記事の中にあって、唯一静謐な美しさを感じたのは靖国神社のフォト特集。
奥の院まで撮影されているので貴重です。興味がある方は是非購入してください。
今の政局をたった16コマ+アルファで表した業田良家さんの漫画は益々冴え渡る!
この二つだけでSAPIO記事本体に☆5つけてもいいですわ。
☆3の評価をさせていただいたのは以下の理由より。
小林よしのり氏の国防論は予告を見たときから、少し期待はしていました。
私のいとこの息子さんは海上自衛官の卵として高校の頃より学校(全寮)にいますし。
内容は期待どおりでした(筆者ご自身の戦争論の宣伝はご愛嬌ですが)。
ですが、取材された工科学校の福校長先生の発言を拡大して
ご自身のお嫌いなネット住人や評論家、デモ参加者の批判に転用されるのは惨いと思いました。
天皇論追撃編を一旦中断して、国防論を描いたのは、ご自身にも支持者がいるのだと
おっしゃりたかったのだろうか?
第三者視点で描くから記事にも信憑性と感動が生まれるのに
結局作者の今までの言論を補強する為の方便と取られるような記事で、
勿体無いというか、著者の今までの状況における、自己弁護が透けて見えるような印象を感じる。
続きはコメントで。
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SAPIO (サピオ) 2010年 8/25号 [雑誌] 雑誌 – 2010/8/4
商品の説明
この雑誌について
世界と日本の“今”をリアルに伝えるビジネスマンの国際情報誌
登録情報
- ASIN : B003WY60XW
- 出版社 : 小学館; 月2回刊版 (2010/8/4)
- 発売日 : 2010/8/4
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年8月21日に日本でレビュー済み
SAPIOしか知らない「スパイ特集」が面白い。日本も早急に防諜体制を整えるべし
・・・と昔から言われていたが、いまだにスパイ天国のままらしい。虚しい・・・。
ところで小沢一郎の党首選への出馬がとりざたされているが、世論等々を考えると出馬することはまずないだろう。
土壇場になって後継者を御指名するための事前工作ではないだろうか。ならば誰を御指名するのか・・・。
今、出馬したがっている海江田さんではなく、小沢一郎に出馬しろといっている原口大臣が怪しい。
「出馬しろ」とエールを送っている以上、御指名されたら時は断れないからな・・・。虚しい・・・。
・・・と昔から言われていたが、いまだにスパイ天国のままらしい。虚しい・・・。
ところで小沢一郎の党首選への出馬がとりざたされているが、世論等々を考えると出馬することはまずないだろう。
土壇場になって後継者を御指名するための事前工作ではないだろうか。ならば誰を御指名するのか・・・。
今、出馬したがっている海江田さんではなく、小沢一郎に出馬しろといっている原口大臣が怪しい。
「出馬しろ」とエールを送っている以上、御指名されたら時は断れないからな・・・。虚しい・・・。
2010年8月7日に日本でレビュー済み
今回の表紙にデカデカと「日本の宗教を仕分けする」とあるが、私はあまり関心が湧かなかった。
唯一まともに目を通したのは、幸福の科学の大川氏について書かれた記事のみ。こちらのマーケットでもよく目にする氏の著書。なんとなく胡散臭い感じ(根拠のない直感だが)がするため、いまだどれも未読である。今回、その作り方が書かれている。
どうしても胡散臭く見えてしまうのには理由がある。まず、本誌に紹介されている著名人とのインタビュー、これに作為が感じられること、加えて、やはり売る事が第一だからか国内外に著名な人物しか登場しないことがある。
本誌とは関係ないが、芸能人やアーティストのライヴも一種の宗教だと思う(もちろん、本誌のものとは性格が異なるが)。昨年、あるアーティストグループのライヴの模様を撮影したDVDを観たとき、ふとそう思った。
それから、戻って『ゴー宣』について。私も今回からの国防論には期待していた。正直なところ、今回の内容に私も残念に思う。私もだが、取材対象になった「少年工科学校」については何も(その存在すら)知らなかった。紹介部分についてはいいのだが、欄外の一部と氏の主張が述べられている所に見苦しい(読むに耐えない)ところがある。その論調に上から目線というか自己中心的な印象が感じられ、甚だ不快に思った(これは今回に限らず、最近ずっとである)。
私は所謂“アンチ(反)小林よしのり派”ではないつもりである。たとえば、大東亜戦争や靖国神社の存在意義についての氏の見解に異論はない。しかし、今回はなかったが天皇論については少し距離を置いている。というのは、氏が絶対の信頼を置いている(と思われる)田中卓氏についてよく知らないからである。本誌で他に名前が出ているお二方については論文や著書を読んでいる、特に所功氏については、多少はその人となりについても知っている(つもり)である。
私はよく知らない(あるいは信頼していない・できない)人の意見を鵜呑みにすることはしない。無条件に信頼・信用して意見を述べてもそれは所詮代言・代弁にすぎないからである。
やや尻切れになったが、終わり。
唯一まともに目を通したのは、幸福の科学の大川氏について書かれた記事のみ。こちらのマーケットでもよく目にする氏の著書。なんとなく胡散臭い感じ(根拠のない直感だが)がするため、いまだどれも未読である。今回、その作り方が書かれている。
どうしても胡散臭く見えてしまうのには理由がある。まず、本誌に紹介されている著名人とのインタビュー、これに作為が感じられること、加えて、やはり売る事が第一だからか国内外に著名な人物しか登場しないことがある。
本誌とは関係ないが、芸能人やアーティストのライヴも一種の宗教だと思う(もちろん、本誌のものとは性格が異なるが)。昨年、あるアーティストグループのライヴの模様を撮影したDVDを観たとき、ふとそう思った。
それから、戻って『ゴー宣』について。私も今回からの国防論には期待していた。正直なところ、今回の内容に私も残念に思う。私もだが、取材対象になった「少年工科学校」については何も(その存在すら)知らなかった。紹介部分についてはいいのだが、欄外の一部と氏の主張が述べられている所に見苦しい(読むに耐えない)ところがある。その論調に上から目線というか自己中心的な印象が感じられ、甚だ不快に思った(これは今回に限らず、最近ずっとである)。
私は所謂“アンチ(反)小林よしのり派”ではないつもりである。たとえば、大東亜戦争や靖国神社の存在意義についての氏の見解に異論はない。しかし、今回はなかったが天皇論については少し距離を置いている。というのは、氏が絶対の信頼を置いている(と思われる)田中卓氏についてよく知らないからである。本誌で他に名前が出ているお二方については論文や著書を読んでいる、特に所功氏については、多少はその人となりについても知っている(つもり)である。
私はよく知らない(あるいは信頼していない・できない)人の意見を鵜呑みにすることはしない。無条件に信頼・信用して意見を述べてもそれは所詮代言・代弁にすぎないからである。
やや尻切れになったが、終わり。
2010年8月26日に日本でレビュー済み
今回の特集1で、日本の新興宗教についてそれなりのアプローチをしてくれてゐると思ひますが、どうも隔靴掻痒の感じかしてなりません。言って見れば表面的な興味本位の芸能レポートのやうで物足りませんでした。創価学会は世襲をするのか、幸福の科学は高学歴層だとか、新興宗教は結構お金をもってゐるが余り策がないとかのコメントだけなのです。現代の宗教事情に切り込む倫理的な視点等もあっていいのではないか?と思ってしまひました。
特集2での「スパイのすべて」は、一見国際情勢は協調的と見える中で激しい諜報戦の現実と現場感覚を伝える記事が満載で、リアリティがありました。特集以外では、ゴー宣の自衛隊の少年工科学校報告、大前研一の沖縄再生策は、現実を再構成する力と可能性を感じました。その秀逸さに少し感動しました。
特集2での「スパイのすべて」は、一見国際情勢は協調的と見える中で激しい諜報戦の現実と現場感覚を伝える記事が満載で、リアリティがありました。特集以外では、ゴー宣の自衛隊の少年工科学校報告、大前研一の沖縄再生策は、現実を再構成する力と可能性を感じました。その秀逸さに少し感動しました。