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商品の説明

運べ、西へ。世界に残るたった一冊の本を-。衝撃のラストが待つ新世紀サスペンス・アクション!世界はすべてを失った。未来の行方は一冊の本と2人の男。戦慄の新世紀サスペンスアクション

■『マトリックス』シリーズのジョエル・シルバー製作
戦争により崩壊した世界を圧倒的なスケールと徹底したリアリズムで描き出すサスペンス・アクション超大作
壮大な世界観。苛烈を極める殺陣。緻密な撮影技法。『マトリックス』『リーサル・ウェポン』『ダイ・ハード』を世界的ヒットへと導いたプロデューサー、ジョエル・シルヴァーの手により、隅々まで重厚感に満ちた映像が生み出された。

■黒人俳優初にして2度のアカデミー賞主演男優賞に輝くデンゼル・ワシントン主演
対するは『ダークナイト』のゲイリー・オールドマン―名優と呼ばれる二人の男がスクリーンで激突する

■銃器、刀、棍棒、弓、そして拳― 緊張感みなぎるバトルの連鎖!
『ボーン・アルティメイタム』のスタント・コーディネーターに裏支えされた壮烈全方位アクション!

【ストーリー】大規模な戦争により、文明が崩壊した世界。誰が名づけたか“ウォーカー”と呼ばれるその男は、30年間、世界でたった1冊だけ残る“本”を運び、<西>へと旅を続けている。本を守るため、行く手を阻む敵は容赦なく殺す。彼の目的地はどこなのか?その本には何が記されているのか?
一方、大勢の盗賊たちを率い、王国に君臨する独裁者カーネギーは、世界を支配するためにどうしても必要なその本を手に入れるため、旅を続ける“ウォーカー”の前に立ちはだかる。砂塵渦巻く荒野を舞台に、世界を揺るがす一冊の本をめぐる壮絶な死闘が開始された―!旅の先にあるのは、荒れ果てた世界の“希望”か“絶望”か!?2人の男の戦いの果てに、驚愕の結末が待ち受ける!!

【キャスト】
■イーライ(”ウォーカー”):デンゼル・ワシントン『トレーニングデイ』『アメリカン・ギャングスター』
■カーネギー:ゲイリー・オールドマン『ダークナイト』『バットマンビギンズ』
■ソラーラ:ミラ・クニス『マックス・ペイン』
■レッドリッジ:レイ・スティーヴンソン『ダレン・シャン』『キング・アーサー』
■クローディア:ジェニファー・ビールス「Lの世界」『フラッシュダンス』

【スタッフ】
■監督:アルバート&アレン・ヒューズ『フロム・ヘル』
■脚本:ゲイリー・ウィッタ
■製作: ジョエル・シルバー(シルヴァー)『マトリックス』シリーズ『シャーロック・ホームズ』/デンゼル・ワシントン/ブロデリック・ジョンソン

☆映像特典:カーネギー・バックストーリー・アニメーション(約5分)、予告編

※仕様は変更になる可能性がございます。

登録情報

アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
梱包サイズ ‏ : ‎ 19 x 13.6 x 1.6 cm; 81.65 g
EAN ‏ : ‎ 4988111287410
監督 ‏ : ‎ アルバート&アレン・ヒューズ
メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色, ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き
時間 ‏ : ‎ 1 時間 58 分
発売日 ‏ : ‎ 2010/11/2
出演 ‏ : ‎ デンゼル・ワシントン, ゲイリー・オールドマン, ミラ・クニス, レイ・スティーヴンソン, ジェニファー・ビールス
字幕: ‏ : ‎ 日本語, 英語
言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1), 英語 (Dolby Digital 5.1)
販売元 ‏ : ‎ 角川映画
ASIN ‏ : ‎ B003YAYBLM
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

Amazon 売れ筋ランキング: - 20,876位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 710位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 1,837位外国のアクション映画

カスタマーレビュー:
4.0 14,713個の評価

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Rooney

面白かったけど、序盤で気付いちゃったんです・・・

2022年4月23日に日本でレビュー済み

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世界に一つだけとなった「本」を導かれた場所に届ける為に歩き続ける男の話。

-以下ネタバレ-

結局のところ「聖書」なのですが、聖書である事は割と序盤に察させてくれます。
そしてある意味「大どんでん返し」である聖書なのですが、私は「白紙」なのだろうと予想していました。

・・・点字でした。外しました(笑)

なぜ白紙かと思ったのかですが、最初の寝起きでiPodをいじるところで「あれ？見えてない？」と思ってしまったせいです。
この作品は主人公が盲目（もしくは弱視）だと示唆する場面が散りばめられています。
終盤に伏線が回収されたことで「あ、やっぱりそうだったのか」と思いましたが、初見では気付かずに観た方が楽しめたかも知れないので少し残念でした(笑)

という訳でこの作品は1度目に騙され、2度目に伏線を回収しながら楽しむというのが本来の楽しみ方なんだろうと思います。
聖書とは言え宗教的な臭いはあまりないので、そこまで拒絶反応がなければ楽しめます。

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あんてっくそろ

デンゼルvsゲイリー。これに尽きる。

2021年7月4日に日本でレビュー済み

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マッドマックス的な世界観とイコライザー的な勧善懲悪型ストーリーで武器をふんだんに使った格闘アクションやちょっとした戦争さながらの銃撃戦と、はっきり言って内容的に目新しさはほとんどありません。女性が餌食になってしまったり、普通は色仕掛けでもう少し際どいエロスもありそうなシーンでもほぼ肌の露出すらありません。腕や首がはねられたり派手に殺害される雑魚キャラなども意外とそこまでグロくない描写になってます。まあ、普通に面白いよくできた映画だと思いました。
ただ、やっぱりこの映画はデンゼルワシントン！そしてゲイリーオールドマン！この2人を見ているだけで、割と平凡な☆3つレベルの内容であってもグイグイ引きつけられて飽きさせません。主演のデンゼルワシントン、やっぱり素晴らしい。カッコイイです。ただ個人的にはゲイリーオールドマン！大好きですね。何度も繰り返し見ちゃうシーン複数ありました。すごい俳優です。

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Amazon カスタマー

仏教徒だって

2021年5月24日に日本でレビュー済み

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　キリスト教やユダヤ今日じゃなくても、少しはわかる。
　最後のでんでん返しのあたりをもう少し描いて欲しかった。
　ただ、仏教徒の日本人の自分には、根底に流れる思想は、聖書が命の宗教國の人たちに比べ、DNAレベルで理解しているのと、後付けで学習したのと差があり、心底、なるほどとまで実感できなかった。理解しようとは思うけど。
　邦題、「伝道者」の方がよかったんじゃない？最後に車に乗って、船も漕いでいるし。
　最後の女性のシーンは、いらないね。あれで、この映画の価値下げた。

　でも４度目の視聴だったが、最初に見た次に面白かった。
　所詮、聖書がらみは宇宙人の話だと、理解するととても非常にわかりやすい。本当にサイピエンスが単に進化しただけじゃないのだなと、神と言う名の宇宙人が仕切っているんだと思えば、なかなか、深い映画ではありますよ。
　
　

2022年4月27日に日本でレビュー済み

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最初から物静かな感じから始まり7割ぐらいは時を忘れてみてしまった。
途中戦いになると強すぎる彼に疑問を持ちながら最後は予想もしないシナリオだったので
ちょっと物足りなかった気がする。

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犬丸犬彦

面白かった

2021年8月26日に日本でレビュー済み

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ミラ・クニスがグラサンをかけるとチャラくなってこの映画の世界観に合わないな、と思いました。原題は、The Book of Eli で、Eliはイーライで、主人公の名前ですが、ネットで調べたら、旧約聖書の『サムエル記上』に登場するユダヤの民族的指導者だそうです。

2022年4月21日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

最終戦争後の荒廃した地球という『マッドマックス２』が確立した世界観。
そんな舞台で、あちらはガソリンをめぐって争うというくだらないがしかしエキサイティングな映画でしたが、こちらはある“本”をめぐって争うというくだらなくて退屈な映画です。
宗教をテーマにした異色作ではあります。着眼点に面白みがないではありません。しかし本作はまったく成功していません。
映像的にはとてもセンス良くオシャレですが、内容的にはとてもくだらなくてつまらないです。はっきり言ってB級映画です。
なぜかゲイリー・オールドマンという怪優が出てるおかげでどうにか観れますが、つまらない役者だったら悲惨だったでしょう。
無宗教の私にはどこかのキリスト教一派が布教のために作ったとしか思えませんが、キリスト教徒の目にはどう映るんでしょうね。よくわかりません。

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Issah B.

Nothing,

2021年3月11日に日本でレビュー済み

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Yeah the best movie ever, am always gives
5 star!

2021年6月1日に日本でレビュー済み

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聖書を持ち上げたいのは判るが単純にいきなり言葉、文字があるという矛盾話の始り
そこからアホな宗教活動にしかならない
所詮、そういう疑問を無視するので成立しないのが現実だろう
私が思うに時の始りは今も始りで時間を超えるだけで4次元化するので一意に定まらない感じとか
人種とか色々あるのはそういう無限の可能性だからとかいう方が納得いくだろう
見方を変えればよくそんな書を作ったなという凄さか
無知な争いの世界って感じで知能あればそうはならなかった世界と言える

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Connie Born

It came early

2023年12月11日にカナダでレビュー済み

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Very happy with it.

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Dan006

Excellent film

2024年1月27日にベルギーでレビュー済み

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Excellent film

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Maria Michela Farallo

Favoloso, stupefacente, forse gli americani prevedono il futuro 😔🙏🏻

2022年7月28日にイタリアでレビュー済み

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Non posso dire troppo altrimenti non vale ma a metà film credetemi è bellissimo. È una lotta per una missione, in finale capirete il perché, seguite lo attentamente 🙏🏻👍🏻🤗

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Hola

Dieser Film wirft interessante und wichtige Fragen auf; ...

2013年8月4日にドイツでレビュー済み

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... neben der Tatsache, dass ich ihn sehr unterhaltend fand. Hierbei empfinden die Menschen - wie man an den Rezensionen hier ja auch sieht - recht unterschiedlich, je nach Weltanschauung. Ich bin selber kein Freund der Kirche, glaube auch nicht, dass es bei diesem Film ausschließlich um die Bibel als Buch geht. Klar, äußerlich betrachtet schon, aber es geht meines Erachtens am Ende doch um wesentlich mehr hierbei. Ich bin der festen Überzeugung, dass Spiritualität für den Menschen und die Menschlichkeit als solche absolut überlebensnotwendig ist; allerdings nicht in Form von dogmatischen Religionen und dergleichen. Und davon bin ich deshalb so überzeugt, weil der Mensch immer wieder danach verlangt, da er ein spirituelles Wesen ist, und eben nicht bloß ein toter materieller Mechanismus oder eine geistlose Chemie-Fabrik. Wenn dem nicht so wäre, wäre alle Spiritualität längst ausgestorben; tatsächlich nimmt sie aber gerade durch den die Seelen verödenden modernen Materialismus wieder zu. Die alles entscheidende Frage ist doch, was schafft die Grundlagen für wirkliche Menschlichkeit und Moral? Und dazu muss man das Leben und den Menschen tatsächlich anschauen und erkennen können, anstatt in Abstraktionen, Vorlieben, Theorien oder Programmen zu denken. Der Materialismus wird am Ende immer zur Unmenschlichkeit und zu immer neueren Formen und Maskeraden des Faschismus führen müssen; auch wenn der Zeitgeist momentan mal wieder ganz entgegengesetzte Vorurteile schafft. Wer ernsthaft glaubt, dass Menschlichkeit überleben kann in einer Gott- und geistlosen Welt, der täuscht sich gewaltig und weiß nichts Reales vom Wesen des Menschen. Wenn der Weltanschauungsmaterialismus in uns allen wirklich einmal komplett platz greifen sollte, wenn wir alle irgendwann restlos davon überzeugt sind, dass wir nur Tiere, nur ein Zufallsprodukt der Evolution, dass es keinen höheren Sinn des Lebens gibt, vor allem keinen moralischen, dass Materialismus und Geistlosigkeit "Aufklärung oder Intelligenz" sind, wenn also die Menschheit einmal tatsächlich bis tief in die Seele hinein endgültig gottlos geworden ist, dann wird auch vollkommene Lieblosigkeit unter den meisten Menschen herrschen, und der Eine wird der Wolf des Anderen sein. Daran habe ich persönlich keinen Zweifel, denn Herz und Seele ernähren sich durch den lebendigen Geist, und wer sich hier zu lange aushungert, dem geht irgendwann ganz notwendig auch die moralische Puste aus und das Tier siegt in ihm. (Und mit Geist meine ich ganz sicher nie leeres intellektuelles Gepolter! Materialistischer Intellekt zeichnet sich durch Geistlosigkeit, Hochmut und Vorurteil aus, echter Geist gerade durch Demut, Offenheit und Lernwilligkeit.) Natürlich lässt sich auch Gott, als leere Worthülse für alles mögliche tyrannisch missbrauchen, das ist mir völlig klar! Religionen sind heute meistens auch bloß noch raffiniert versklavende Masken der Menschenverachtung, und sie schrecken nach Freiheit strebende Menschen natürlich ab, weshalb gerade die toten Religionen den Materialismus heute eher noch vorantreiben. Aber ehrliche Spiritualität erweckt den höheren Menschen in uns und öffnet unsere Seele! Hier gießen zu viele gerne immer wieder in ihrer Oberflächlichkeit das Kind mit dem Bade aus. Nur weil die Kirchen oder Religionen nicht überzeugen, sind doch nicht automatisch Atheismus und Materialismus wahr! Wenn in einer gottlosen Weltanschauung am Ende Moral nichts weiter mehr ist, als eine "nützliche Illusion", wenn wir alle mit unseren Idealen im Grunde im Nichts wurzeln und bloßen Schimären hinterher laufen, da ja angeblich nichts von uns bleibt nach dem Tode (was übrigens ein großer Irrtum ist), dann werden ganz viele irgendwann auch entsprechend leben. Das geschieht heute bereits vielerorts; außerdem haben es entsprechende politische Systeme in der Geschichte oft genug belegt. Noch mal! Mir geht es nicht um Machtinstitutionen, wie die Kirche, nicht einmal wirklich um den so genannten "frommen Glauben" - denn es gibt auch wissenschaftlichere Wege zum Spirituellen, wenn man nicht mit Brettern völlig vernagelt ist - sondern um unser grundsätzliches Welt und Menschenverständnis und unsere Haltung zum Leben. Wir werden irgendwann IMMER auch unserer Weltanschauung gemäß leben, alles wird irgendwann irgendwo praktisch. Was haben die Nazis am Ende bitte denn anderes getan, als den Darwinismus praktisch zu machen? Der Rassismus und Materialismus Charles Darwins war einer von vielen Erziehern zum Nationalsozialismus, und der pseudo-religiöse Zirkus der Nazis diente nur zur Manipulation der Massen. Der Nationalsozialismus war ein geistiges Kind des roten Sozialismus, Bolschewismus und des würdelosen Menschenbildes des Materialismus. Und auch unser moderner, sich als "wissenschaftlich", "aufgeklärt" oder "fortschrittlich" ansehender Materialismus, wird sich bitter rächen und irgendwann moralisch am Menschen entsprechend auswüten. Die meisten Menschen haben ihren Ursprung glücklicherweise noch nicht völlig vergessen. Deshalb glauben laut Statistik angeblich 80% der Menschen zumindest an ein Leben nach dem Tode. Wer wirklich nachforsch mit offenem Geist und sich eben nicht zu schnell mit materialistischen oder religiösen Vorurteilen zufrieden gibt, der findet auch den Geist und den wahren Menschen, wenn er denn wirklich sucht und ernsthaft will. Viele Menschen suchen heute aber nur noch nach Bestätigung für ihre Vorurteile, und nicht aufrichtig nach Wahrheit; deshalb scheitern sie. Letztendlich geht es bei diesem Film um den Geist als Grundlage der Welt und wahrer Menschlichkeit. Deshalb wird Eli geschützt, und am Ende hat selbst das junge Mädchen keine Angst mehr und ist fest entschlossen.

Ich weiß sehr wohl, wie unpopulär ein geistiges Weltbild heute ist! Ich weiß nur zu gut, was heute allgemein als Intelligenz gilt! Die Evangelien, die mal eben von der Menschwerdung des 2. Logos in Jesus von Nazareth erzählen, werden heute vom materialistisch abgestumpften Denken kaum mehr begriffen. Das Gebot der Nächstenliebe, welches Eli im Film auf seine Weise nach dem Verlust des Buches definiert, ist manchen heute bereits sogar "platt". ... Dazu möchten ich abschließend sagen: Wer ernsthaft glaubt, dass eine Welt ohne den Geist und ohne Gott moralisch gesunde Menschen hervor bringt, der wird es wohl wirklich erst an der eigenen Seele erfahren müssen, was Gottlosigkeit in Wahrheit bedeutet; er wird wohl erst selbst die Hölle erfahren müssen, damit er anfängt, aufrichtig den Himmel zu suchen. Und die Hölle der Lieblosigkeit zeichnet dieser Film streckenweise schon ganz treffend. Natürlich reicht dieses Argument allein nicht aus zum Anerkennen des Geistes! Dazu braucht es selbstverständlich mehr, und es gibt auch mehr zur Erkenntnis, aber es ist und bleibt die entscheidende Wahrheit unserer Existenz, dass der Mensch ein geistig-spirituelles Wesen ist, das von Gott kommt und zu Gott strebt, die sich zu viele heute bloß viel zu leicht zubuttern lassen. Leider lernen wir nicht wirklich von den vorherigen Generationen, wir müssen unsere Erfahrungen immer selber machen. Lernen tun die meisten Menschen wirklich nur, indem sie die Früchte ihrer eigenen Überzeugungen selber ernten. -

Michael Kiske

19人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Tony Khamvongsouk

The Book of Eli (Blu-ray)

2010年12月2日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

Movie - 4.5

I've never been much of a religious person. And when I first saw the trailer for this movie, I thought to myself, "well, Denzel can be pretty bad ass, but this whole Christian vibe has me a bit iffy. I hope it doesn't end up feeling pretentious or anything." Thankfully, the Hughes Brothers and company managed to surprise me. After finally getting to see the film in theaters, I liked it a lot. The story takes place in a post-Apocalyptic future where Earth has been scorched by war into a barren wasteland and humanity has degraded itself into packs of scavengers and nomads who kill, and even eat, each other just to survive. Enter Eli (Denzel Washington), a man on a mission traveling west to deliver what is apparently the very last copy of the King James Holy Bible. On his journey he comes across a man named Carnegie (Gary Oldman) who is looking for the very same book. But sensing the ill intentions in Carnegie's plan to use it, Eli refuses to give up the book and must fight his way through with the help of a young girl, Solara (Mila Kunis). Thematically speaking, the movie itself isn't so much about Christianity (like I was afraid it would be), but the power of faith and the implied applicability of religion. Being an atheist, I always found it irksome that religion was so misinterpreted and taken out of context and that people were so vehement about it that I decided to stop believing in it altogether. In The Book of Eli, however, I find it refreshing that they can offer such a bold perspective on what it really means to follow in what you believe. Religion was never about which god is the right one or where it all originally started. It was simply about learning, finding something to believe in, possibly teaching and passing it down, and proceeding to pursue those beliefs with your own conviction. Mix bits and pieces of that with some stunning action sequences and a great cast of opposing actors and you've got a pretty good film. By the way, don't let the premise and symbolic inclination fool you. While I, personally, found the quasi-theological undertones enlightening, it's still choreographed by Jeff Imada (most famous for the Bourne films), so take from that what you will. Sci-fi actioners with a message -- gotta' love 'em.

Video - 5.0

I remember seeing this in theaters and thinking that the film quality had a peculiar darkness to it. I was hoping the photography would present itself a little better on BD, and I was right. The movie is very desaturated (as briefly touched upon in the extras) and doesn't have much vibrancy at all until the end of the film. Something like 50-70% of the color scheme was intentionally made to almost monochromatic or like a black and white picture. But in exchange for that drabness, black levels and contrast have an amazing amount of depth and clarity. A lot of the backgrounds were digitally shot or painted and incorporated into the filming and it really, really shows in this transfer. You can see all sorts of fine detail from the little grains of sand in the ground or blowing through the air, the individual follicles and oil reflections from Eli's beard, the dirt and grime on peoples' faces, skin wrinkles and imperfections, notches and kinks in metallic structures, you name it. Backgrounds look especially bleak and reflect the mood of the production design well with ominous cloud cover and very low lighting. Getting back to the black levels, these are among the best I've seen on BD to date. In the scene where Eli fights off the thugs in the underpass you can see his silhouette perfectly, but even better, still make out individual shapes and textures in his clothes and backpack despite the darkness of the tunnel. And best of all, there's very little noise in any of the dark or low-lit scenes. I've never seen anything so immaculately black. Furthermore, black levels make for some great scenic shots that help to compliment the brooding nature of the film itself. One of my favorite shots in the movie (from an aesthetic viewpoint anyway) is when Eli is walking on the destroyed overpass with the camera looking at him from below. Something about the angle of the shot and obvious aftermath of what the wars did to the world is frightening to think about, but at the same time very cool sci-fi stuff. There's very little to complain about in this video transfer, if anything at all, outside of your own personal preference for coloring. What a great effort by WB on this one.

Audio - 5.0

The Book of Eli is an a word - aggressive. From the opening forest sequence we get a steady dose of ambient bass as the camera pans across displaying the state of the world and result of our own destruction via the war that ended civilization. The wind howls eerily along the front sound stage right before Eli shoots his arrow into his soon-to-be dinner as a somewhat jarring thump emanates from the bow. We're then introduced to some of the film's score with an ethereal-sounding piece composed by Atticus Ross during the flash of the movie's title. Afterward, Eli comes upon an abandoned house looking to seek shelter as he kicks the door in and produces an even more jarring LFE. As he searches the house, all the little creaks and cringes of the old wood spread and separate amongst the front and rears. When he settles down for the night, his mp3 player gives us a little of Al Green's "How Can You Mend A Broken Heart," a soothing piece of soul that's definitely a contrast to the world Eli lives in, but makes for a good listen once we get to hear a part of it in full lossless surround. But if you want action, the underpass fight is where things start to make themselves heard. Reverberation is stunning when Eli steps back into the shadows and takes out each of those thugs with his "samurai machete." Limbs get sliced and bodies impaled with bloody cold execution, while the chainsaw guy, despite his loud and powerful hardware, basically acts as a test dummy for a rather large blade. But the real highlight of this precision soundtrack is in the town shootout. Guns are fired from a multitude of heights and angles with absolutely zero music resulting in a very impressive display of directionality and dynamics as bullets fly from the right front to left rear, right rear to left front, and any number of combinations therein. Shots echo with deadly accuracy and is probably one of the best shootouts I've heard in a while. The action then comes to a close during another big shootout at the old couple's house. Here we get to hear a good amount of automatic weapons fire, a bomb, a bazooka, and a Gatling gun. It's a pretty awesome sound design.

Extras - 4.0

We start off with Maximum Movie Mode as the movie plays itself like normal with bits and pieces of behind-the-scenes footage dispersed throughout and little Focus Points icons at certain parts. You push enter on your controller there and it takes you to a separate screen that breaks down whatever aspect they're attempting to explain (usually in 3-4 minute segments). It's a big mix of production design, writing, filming, and commentary about what the cast and crew wanted to achieve in terms of literary themes, symbolism, and entertainment. I actually played the movie at 1.5x speed to make things a little faster but still slow enough to where I could re-watch the film itself while somewhat conserving time. And while the Focus Points can be accessed as a standalone feature (34 minutes worth, total), I still stand by the opinion that watching these during the movie itself adds a good deal of real-time context and perspective to the on-screen action, which is a very cool variation of the Picture-in-Picture track. Next is a 5-minute motion comic ("A Lost Tale: Billy") that gives a little bit of background information on Carnegie's childhood. It's short, but a good revelation and indicator as to the motivations we see in his current state during the movie. After that is a 13-minute feature ("Starting Over") talking about some the story's themes, comparing that world to ours, and discussing the symbolism in what it means to truly start over from scratch. "Eli's Journey" (about 18-minutes) analyzes the character of Eli himself the production of the film, the casting of Denzel, various collaborations and writing points, and the character's motivations. Both of these features are diced and served in parts throughout Maximum Movie Mode, but feel much more in-depth when watched as complete segments. And then finally is "'The Book of Eli' Soundtrack," which shows a sit-down interview with composer Atticus Ross and co-director Allen Hughes. I was expecting this to delve more into theme composition or instrumentation, but it turned out to be just a session of praise from Hughes and a little bit of confirmation by Ross. Altogether, it amounts just over an hour of extras.

Overall - 4.5

The Book of Eli is a movie that interests me a lot. I was never big on religion, but I like how this film in particular highlighted the context of religion, or faith in general, as a personal driving force rather than as a branch of organized control (which it seems more approximated to be nowadays). It's difficult to explain, though I can say it's certainly given me something of a new perspective on things. Denzel Washington never ceases to amaze me, and it was a delight to see him opposite Gary Oldman. With a philosophical approach to society and civilization, but just the right balance of action, it made for a very entertaining movie. Add to that reference A/V quality and a healthy dose of extras, and The Book of Eli comes highly recommended.

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