4つのアプリケーションをざっくりadobe製品に対応させるとこんな感じでしょうか。
1.「Microsoft Expression Blend 4」、Silverlightと.NETによるadobe Flash対抗UI制作ソフト
2.「Microsoft Expression Web 4」、DreamWeaver対抗Web制作ソフト
3.「Microsoft Expression Encoder 4 Pro」、Web特化版Adobe premiere、動画エンコーダ
4.「Microsoft Expression Design 4」、Web特化版Illustrator、ベクタ系ドローツール
アプリケーション開発を行うExpression Blend 4は、最新のSilverlight 4 およびWPF4対応 。
Webサイト制作を行うExpression Web 4では、 プレビュー機能の強化やSEOチェック新機能が付加されています。
動画制作を行うExpression Encoder 4 Proでは、 H264によるMP4やSilverlight DRM対応などPro版のみに可能な機能が搭載されています。
ベクター画像のグラフィックデザインを扱うExpression Design 4では、 Photoshop・Illustrator連携の強化が図られています。
Expression Encoder 4 Proではスクリーンキャプチャ10分間の制限もありません。
Photoshopとの連携強化においてはレイヤーを保持したPSDのまま読み込めるというメリットが大きいでしょう。
UltimateでもAdobe1本の値段程度で、Web標準のadobeソフトを切り崩すために低価格で提供されているようです。
DreamWeaver単体よりお買い得ですがadobeに対抗できるかは難しいので★4つです。
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