仕事用です。元々がフィルムカメラ派なので、『フィルムカメラではできない』特徴があるもののみ
デジタルを使ってます。
この1台は、まずプロジェクタに魅かれました。些か周辺機器が要りますが、簡易プロジェクターと
して画像のみでなくPCの簡易プレゼンにも、と。
写りは、流石はニッコールということもあってシャープです。このサイズで光学5倍というスームも
評価できます。ただし、屋外の撮影では(個体差かもしれませんが)かなり青みが強く出ます。
そこは割り切りというか、モード切替えで対応すればマシなのかもしれません。仕事用なのでそこ
まで細かく試してはいませんが。
造りに拘りの感じられるのが、まず背面パネル。操作を殆ど全てタッチパネル化することで、液晶
サイズを最大に広げています。殆どがおまかせモード撮影なので、最低限の操作以外はタッチパネル
化したことで、プロジェクターと併せて、「撮る〜見せる」の一貫したコンセプトを感じます。
プロジェクタはPC連動のパワーポイント等だと、暗くしても幅1m程度の投影なので、機器接続の
手間も考えるとあまり役立ちませんが、個人の画像開示でワイワイやるには十分。プロジェクタ側
でもズームアップ機能があるので、例えば居酒屋等で投影壁まで距離が取れなくてもいいのが便利。
その意味では、狭い会議室でのプレゼンで部分拡大を見せる時などは重宝します。
バッテリの保ちは、自動オフ機能があるので、かなり撮りまくった感じでも2-3日。連続で1時間
くらいパチパチ撮る分には全く問題がありません。あと、このシリーズのバッテリはかなり流用が
効くようで、あとから購入した、COOLPIX-AW120とも融通できます。AWを購入したものの、この機種
もかなり頑丈で、防水も雨の日の屋外で濡れる程度なら問題ないし、目線位置から地面に取落した
程度ではびくともしません。
特徴あるデジカメ、という意味では使いやすいし、薄い小さい。撮影にはブレない程度の適度の重さ。
慣れれば、アマチュアのメインカメラは務まります。
ただし、タッチパネル式の操作への好き嫌い(唯一、フラッシュの常時ON/OFF/自動が厄介)と、
プロジェクタに過度の期待を持たないなら、写りとバッテリの保ち、頑丈さでお勧めできます。
類似の形状で、バッテリ共用で使っているハードがコレ。s1100prjに慣れると、ちょっと大きい。
Nikon デジタルカメラ AW120 防水 1600万画素 カムフラージュ AW120GR
ブランド | Nikon |
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製品型番 | COOLPIX S1100pj(B) |
有効画素数 | 1410万画素 |
撮像素子 | 1/2.3型 |
画面サイズ | 3 インチ |
可動式液晶 | いいえ |
ズーム倍率 (光学) | 5 |
ファインダー付き | いいえ |
ファインダータイプ | 光学式 |
レンズ構成 | 広角 |
WiFI | 無し |
手ブレ補正 | 無し |
付属機能、特徴 | 対応 |
撮影機能 | オート |
モータータイプ | デジタルズーム |
防水性 | 無し |
カラー | ブラック |
電池付属 | いいえ |
保証書 | 同梱&EOL |
保証 | メーカー保証:1年 |
梱包サイズ | 20.2 x 14.9 x 9.8 cm; 180 g |