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息もできない [DVD]

4.2 5つ星のうち4.2 370個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版
¥1,210
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ヤン・イクチュン, イ・ファン, チョン・マンシク, キム・コッピ, ユン・スンフン
言語 韓国語
稼働時間 2 時間 10 分

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商品の説明

世界が泣いた。世界が震えた。
国際映画祭、映画賞で25以上もの賞に輝いた魂の映画。

■世界が泣いた。世界が震えた。国際映画祭、映画賞で25以上もの賞に輝いた最高傑作!
プサン国際映画祭でワールドプレミアされるや観客・批評家の熱狂を呼び、ロッテルダムはじめ世界の映画祭・映画賞で、25を超える賞に輝いた今作。 2009年11月に開催された第10回東京フィルメックスにて、史上初の最優秀作品賞(グランプリ)と観客賞をダブル受賞!

■製作・監督・脚本・編集・主演、5役をこなしたヤン・イクチュン、鮮烈なる魂の映画。
本作は、俳優として活躍してきたヤン・イクチュンが自ら脚本を書き、資金を集め、製作にこぎつけた初の長編監督作品。途中、製作資金に困り、家を売り払ってまでつくりあげたという、まさに『息もできない』はヤン・イクチュンの魂そのもの。それは、物語はフィクションでも、映画の中の感情に1%の嘘もない、観客の胸を激しく揺さぶる作品となっている。

【ストーリー】
二人の時だけ、泣けた。
漢江、その岸辺。引き寄せあう二人の魂に涙が堪えきれない。
偶然の出会い、それは最低最悪の出会い。でも、そこから運命が動きはじめた……。
「家族」という逃れられないしがらみの中で生きてきた二人。父への怒りと憎しみを抱いて社会の底辺で生きる男サンフンと、傷ついた心をかくした勝気な女子高生ヨニ。歳は離れているものの、互いに理由もなく惹かれあった。
ある日、漢江の岸辺で、心を傷だらけにした二人の魂は結びつく。それは今まで見えなかった明日へのきっかけになるはずだった。しかし、彼らの思いをよそに運命の歯車が軋みをたてて動きはじめる……。

【キャスト】
ヤン・イクチュン、キム・コッピ、イ・ファン、チョン・マンシク、ユン・スンフン、キム・ヒス、パク・チョンスン

【スタッフ】
監督・脚本:ヤン・イクチュン、編集:イ・ヨンジュン、ヤン・イクチュン、撮影:ユン・チョンホ、美術:ホン・ジ、録音:ヤン・ヒョンチョル、製作:ヤン・イクチュン、音楽:インビジブル・フィッシュ

【映像特典】
劇場用予告

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 韓国語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953029743
  • 監督 ‏ : ‎ ヤン・イクチュン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 10 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/12/3
  • 出演 ‏ : ‎ ヤン・イクチュン, キム・コッピ, イ・ファン, チョン・マンシク, ユン・スンフン
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 韓国語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet(SB)(D)
  • ASIN ‏ : ‎ B003ZX8FAG
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 370個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
370グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
痛くて、切なくて、苦しくて、愛しくて、息ができない
2021年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めは暴力的で心が痛くてみているのが辛かったです。
ただ、サンフンの態度や心が変わっていく様をみていると「サンフンの幸せを最後まで見届けたい」という気持ちになりました。
うまく伝えられないですが、お互いの存在の「知ってしまったら壊れるギリギリのライン」が絶妙に描かれているなと思いました。
愛を知るって素敵なことだなと感じました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の方がレビューで「星20個」と書かれていますが、同意です。

東京国際映画祭のプログラミング・ディレクターが2021年から東京フィルメックスを立ち上げた市山さんに変わると知り、フィルメックス史上に残る映画として観賞しました。

自分の中ではいい映画とは、ハッピーエンドの映画でも、派手なアクションの映画でもなく、何より観ている者を引き込む映画、だと思っています。(映画祭に行くと、周りの人の頭が見えて、よそ見をしている等わかるのですが、本当にいい映画は誰一人頭が動かない、画面から目を離さないものです)

そういう意味で、この映画は、極上の一本だったと感じます。
「好き」など言わせなくても、河辺で缶のお酒を飲み、膝枕をするという行為だけで、痛いほど感情が伝わってくるのです。

ヤンイクチュンはこの映画を撮った後は、主に俳優として過ごしていますが、新たな映画の構想もしているみたいです。
個人的にはもう次回作が楽しみで仕方がない!
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアリティを追求、カメラに若干の手振れは意図的か。
内容はレビューその他で承知の上鑑賞。
最期、これからやり直そうという矢先の因果応報。やるせなさだけが残った。
2021年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい作品でした!
2021年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人間の弱さ 優しさ 父親との葛藤 姉との接し方が分からないもどかしさ、、。胸が痛くなる。
2021年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なかなか良い作品でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
韓国映画は脚本が良い意味でクドくて最後まで繰り返し何度もクライマックスが来るイメージだったんですが、こういうシンプルなものもあるんですね。
役者さんの演技と決してやり過ぎない演出がとてもハイレベルな現実感をかもし出していて、感情のこもったドキュメンタリーを観ているような、悲しいけれどレベルの高い映画でした。

他の方のレビューの中に誤った解釈のものがあったのでその点だけ記述させてください。
(以下ネタバレありますのでご注意ください)

・ヨニの母を殺した(鉄パイプで殴った)のはサンフンではありませんが、あの現場にいて包丁で切りつけられたのは間違いなくサンフン本人です。そのあとの現代のシーンにて、取立屋事務所で上着を着替える際、腕に切られた時の傷跡があるため分かります。
(目撃しているのはヨニではなく弟なので、ヨニの妄想という訳でもありません)

結局最後までヨニは母を襲った暴漢の1人がサンフンであることは知らなかったんでしょうね。

あとここから先は単なる疑問と解釈のひとつなんですが、弟は結局捕まらずに逃げ延びつつ取立屋を続けているというオチなんでしょうか。
冒頭サンフンの父についての会話の中で殺人刑は15年という会話が出てきますが、物語ラストのヨニは高校生ですし、とてもサンフンが刑期を終えて出てきたあとの話では無さそうですよね。
かといって、学芸会の日に2人で取立てに向かったことは分かっているので、サンフンを殺した犯人が皆目わからないとかでも無さそうですし。

そう解釈すると、おそらくサンフンを殺した犯人で逃走中の弟を、母が殺された時とほぼ同じ状況で見つけることになったヨニの胸中が余計に悲しく、願わくばこのあとに少しでも救いのある展開があることを祈ります。

悲しいけれど、いい映画でした。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート