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コイ☆セント [DVD]

3.6 5つ星のうち3.6 10個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン
コントリビュータ 小野賢章, 山口勝平, 寿美菜子, 森田修平
言語 日本語
稼働時間 40 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 105 g
  • EAN ‏ : ‎ 4934569639868
  • 監督 ‏ : ‎ 森田修平
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 40 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/2/25
  • 出演 ‏ : ‎ 小野賢章, 寿美菜子, 山口勝平
  • 販売元 ‏ : ‎ バンダイビジュアル
  • ASIN ‏ : ‎ B00421B2B4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.6つ
5つのうち3.6つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2011年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
700年後の奈良を舞台に描かれる、少年少女の出会いと恋模様を描いた王道のボーイミーツガール作品です。
作品を手掛けたのはFREEDOMを制作した荻窪スタジオということもあり、全編を通して3DCGを用いて描かれたアニメーションです。
作品世界では歴史ある建造物とSF風味の無機質な建造物とが混在しており、それらの織り成す不思議なコントラストの効いた背景美術が目を惹きます。

またFREEDOMには無かった新たな試みとして、一見しただけではCGとは気付かないほどにテクスチャの質感を手描き作画風味に仕上げています。
これらがアニメーションの映像技法として有効であるかは判断しかねますが、CGアニメが苦手な方にも受け入れ易いでしょうし、3DCGの可能性を提示しただけでも賞賛すべきでしょう。

シナリオ面には特筆すべき点がある訳ではありませんが、25分という決して長くない尺の中で起承転結がしっかりしていて堅実に作られていますし、コミカルで個性的なキャラクター達の織り成す会話劇はテンポが良く、疾走感のある物語運びは見ていて気持ちが良いです。
それに王道故の安心感もありますし、広い範囲にアピールできるストーリーではないかと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは面白い。
見ていて楽しいです。
お勧めです。
2012年1月13日に日本でレビュー済み
発売前に某家電店でプロモーションビデオが流れていたので
気になってみてみました

まず結論から言うと、この作品は
「短い尺に乱暴に詰め込みすぎ」
というのが自分の感じた印象です

例えば「天空の城ラピュタ」を見たことがない人に
「パズーが、飛行船から落ちたシータを受け止めるシーン」
「ロボット兵が要塞で暴れているシーン」
「バルスでラピュタが崩壊するシーン」
だけを 25分に詰め込んで1本の作品として見せたら どんな反応をするでしょうか?

この作品はそういう作品です 個々のシーンのクォリティは高いのですが
思わせぶりなキャラクターや設定をちりばめておいて 最後までほとんどをほったらかしにしています

BD版のレビューの中に「細かい設定は気にしない方が楽しめる」と書いていた方がいらっしゃいますが
それなら思わせぶりな設定は最初から出さない方がスマートでは? と思いました

どうにも作り手の側が 出したいシーンを最初に全部決めて
それを短い尺に強引に入れたような傲慢さを感じたのですが これは考えすぎでしょうか?
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年3月2日に日本でレビュー済み
作品そのものの解説については、先達の方々が詳しく書いて下さっているので、私は割愛します。
ただ、本作の作品カテゴリは「スーパーSFラブコメディ」となっていますが、
王道の短編ジュブナイル、それも初期のコバルト文庫の、日常生活ファンタジーの香りがします。
爽やかな作風だけに、敵役がただの悪役で終わってしまったのが残念です。
ヒロインに対する過度の暴力描写もいただけません。もっと魅力的なキャラになったはずなのに・・・。

それにしても、私は特別、寿美菜子さんのファンと云うわけではありませんが、
本作における彼女の仕事ぶりは素晴らしいです。
ヒロインの芝居は飾り気のない素朴な演技が的確でしたし、主題歌も爽やかな歌声が心に響きます。
そしてオーディオコメンタリーも、某作品のソフトで慣れているのでしょう、
話をどんどん引っ張っていきます(小野賢章クン、しっかりしろよ、オトコだろ?)。
ただ一つ残念だったのは、ヒロインのトトの芝居が関西弁だったら良かったのに、と思える事。
主人公のシンイチは博多弁なのだから。

5.1chはなかなか良い響きになっています。サラウンド感は弱いですが、センターとLRの振り分けは絶妙です。
しかし解説書がなかったり、チャプターメニューもなく、
メイキングもそんなに面白くなかったので、その分減点です。

やはり作品全体を見渡した時、これは傑作と云うより佳作でしょう。
しかし、気軽に何度も観返したくなる良作でもあります。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年12月4日に日本でレビュー済み
背景は手書きがですが、キャラがトゥーンの3Dです。
BDのジャケットは手書きで、公式サイトでも画像が少なく、
本編観るまで3Dと気づかなかったので、念のため。

キャラの3D化はあまり好きではないので、注意として一文書かせて頂きましたが、
表情は手書きのようなデフォルメを工夫され、生き生きと豊かに動き非常に良く出来ています。

ただ折角の3Dは、衣装の柄や質感、カメラワークなどにあえて活かさず、
極力シンプルにしている為、ここ最近のデジタル処理されたアニメに見慣れた方は、
物足りなく感じると思います。その分、物語やレイアウト、動き等に意識を置いている感じかな?
あえてとった拘りの表現なので、好みもあると思いますが。
とはいえBD版はコントラストが高いので、劇場で気づけなかった細かい部分もあります。

ストーリーも良く出来ていて、25分と短いですが充分楽しめます。
ヒロインのトトも勿論魅力的ですが、何よりOP曲ED曲2曲共に凄く良いです。
(ビルボード・ジャパンのホットアニメーションでチャート1位獲得したそうです。)

歌っているのはトト役の寿美菜子さんで、この作品のため楽曲なので、
歌詞と世界が非常に合っていて、世界観が一気に膨らみます。

BDには、メニュー画面にチャプターボタンがないので、本編再生してチャプターとばして下さい。
オーディオコメンタリーは、寿美菜子さんと小野賢章さんの対談。
メイキングは、監督、キャラデザ、CGI監督、美術監督それぞれへのインタビューです。

SF奈良青春ラブコメディーで、バトルあり、パロありと盛り沢山で、かなり異色な感じですが
本当に良い作品だと感じたので、誤解?がないよう書きました。
シンプルなキャラデザとか一見誤解を生みやすそうな感じなので(笑)

本当はしっかり倍くらいの尺があると、見応えある作品になったと思うので、その部分が惜しい。
もっと観てみたい作品です。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年6月28日に日本でレビュー済み
ストーリーは王道すぎるほどのボーイミーツガールで、固有であるのはSF的ビジュアルで表現された奈良の景色。ただSFといっても古典的すぎるので面白み自体はそこそこ止まり。ただ仏像をかたどったロボットが歩く様はなかなか面白いです。

見所は3DCGとは思えぬほど活き活きと動くアニメーション。さすがは『FREEDOM』を作ったスタジオだけはある。
また、ヒロイン役の寿美菜子さんの演技は素晴らしいですね。ヒロイン・トトの魅力を、嫌味なく表現しきっています。OP、EDもいいですね。歌も上手い。

SFとしてみると世界観描写や設定の説明が不足していて、ちょっと消化不良ですが、展開のテンポや演出のキレも良く、単純なボーイミーツガールとして楽しめるパワーがあります。見て損はない作品。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年9月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
CMで有名なサンライズ「FREEDOM」スタッフという事で高クオリティ。
物語も奈良の誘致アニメという制約ながら、スタッフによる自由なSF設定と甘酸っぱいラブコメ要素が濃縮、
娯楽作品として申し分なし。
2011年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 CGアニメですが始まりはすばらしく奈良を前面に出したストーリーです。時間は25分と短いですが、そつなくまとめてあります。映像はすばらしくヂィズニーの
眠れる森の美女と互角の主人公です。音楽はとてもいいです。和歌が歌であることが理解できます。遷都記念を前面にだしているので大変だったと思いますがジャパニメーションの頂点の1つと思います。私は30回以上鑑賞しました。ちなみにポニョは早送りで1回です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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