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GALAXY HEAD MEETING
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曲目リスト
1 | アメリカ |
2 | GALAXY HEAD MEETING |
3 | BPR |
4 | Mr.FAT |
5 | SHINJUKU |
6 | 内気なフランケンシュタイン |
7 | STOOGES |
8 | Warriors |
9 | Grease Town |
10 | ブリステールのフィードバック |
11 | White Lizard |
12 | FRENZY |
13 | PINK BLUE |
商品の説明
衝撃的な一大事件である。
ex.BLANKEY JET CITYの二人、浅井健一(Vo&Gt)、照井利幸(Bs)が共に活動を始めた、という事柄は、事実でこそあれ──この作品を前にすると、あくまで1ピースのファクターであるように感じられる。昨年、2009年の5月ごろ、趣味のサーフィンを通じて、「音楽を介さない」交流を初めてもった、という二人。その行き来の車中で、「今、改めて一緒に音楽をやったらどんな音楽になるだろう」という話題が上がったという。その会話を発端に、2009年秋、有松益男(Drs)を加え、バンドが結成された。その後、曲作り、リハーサルを開始。今年5月。初夏の香りがするある日、この名もなき3ピース・バンドのレコーディングがスタートした。その時に耳にしたサウンドは、刺激的で、官能的、スタイリッシュでグラマラス、パンキッシュでもあり、耳にした者の理性を解放させるような、いまだかつてどこでも耳にしたことのない、「斬新なロックンロール」であった。このレコーディングの最中、バンド名が決定した。「PONTIACS」(ポンティアックス)。
「PONTIACSというバンドの誕生」──それこそが、ロックの歴史を変える、衝撃的な一大事件である。全てアナログ、ヴィンテージ機材を使用してレコーディングされた
『GALAXY HEAD MEETING』と題されたこのアルバムには、“GALAXY HEAD MEETING”、“SHINJUKU”を含む、全13曲が収録されている。
この二曲は、PONTIACSの起こす未知の化学反応に期待するリスナーに対して、前哨戦として余りある楽曲であった。前者の“GALAXY HEAD MEETING”は血湧き肉躍る、ヒリヒリさせるような感覚のファスト・ロックンロール・ナンバー、後者の“SHINJUKU”は、叙情的なメロディー、歌詞が響く、パンキッシュなナンバー。
さらに、アルバムの中では、“アメリカ”(M-1)では、ギターリフとメロディー、ベース・ラインとドラムがニューウェーブ的なアンサンブルを垣間見せ、“PINK BLUE”(M-13)では、独特の世界観が広がる壮大なバラードを聴かせる。
「静」と「動」が同居する“内気なフランケンシュタイン”(M-6)で歌われる、「僕たち3人で乾杯しようぜ 未来に向かって」と、自らのバンドを示唆するような歌詞や、“STOOGES”(M-7)の透明感溢れる世界、“Mr.Fat”(M-4)の格好いいロックンロールながらもどこかコミカルな感触のある楽曲など、このアルバムの魅力を紹介し始めると枚挙にいとまがないが、全編通じて、シンプルなバンドサウンドを貫いた、彼ら三人にしか成し得ない、ライブ感溢れる作品に仕上がっている。
あえてPONTIACS自身、そして彼らが産み出したこの作品を簡潔に一言で表現するとしたら、「唯一無二」──そんな言葉が浮かんでくる。
(JUICE/林 拓一朗)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 0.28 g
- メーカー : SPACE SHOWER MUSIC
- EAN : 4582193800415
- 時間 : 58 分
- レーベル : SPACE SHOWER MUSIC
- ASIN : B00425AMD4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 163,305位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 52,343位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ブランキー好きとしては照ちゃんがいるだけで興奮します!!
音楽はまだ少ししか聞いてないですがカッコイイです。
いつもの事ですがベンジーの曲は聞けば聞くほどにカッコよくなる。
ただ声が出てなさすぎです!
やはり年には勝てないのか・・・。
言ってる人いるけど、
貴方達に理解できる様な
歌詞ばかり書いてたら
そりゃベンジーじゃないでしょ。
1曲で少しだけ意味が分れば
ラッキーなの。それでOK
そりゃ、
CKBの曲やるなら達也さんが
いいと思うけど、違うバンドなので
現状最高に素晴らしいと思う。
10年間待ってて良かった。ブランキーの3分の2 + α どころではない!いろいろな冒険をして再びめぐり合った2人に新たな仲間が加わってここに生まれた唯一無二のPontiacsの音!激しく、美しく、獰猛に、繊細に、鳴り響く。
歌詞にも「警察もデブの中年も応援して、人類が滅びたってしょうがないから未来にむかって乾杯しよう!すべてが始まる、笑顔になれる」という物凄いすべてを肯定してしまう圧倒的な決意と覚悟と包容力を感じる。とにかくロック好きな人は絶対聞いてほしい。動画サイトにPVやライブ映像がたくさん上がってる。
ブランキーとか先入観も何もいらない。今、この時代の最高にカッコよくて切実でリアルで熱い日本語のロックがここにある。
2010年代初頭、2010年はこのアルバムがリリースされた年として記憶されるべき記念碑的な超絶名盤。
乾杯!チアーズ!未来に向かって!!
最近のポップな浅井さんからの、久々のハードなアルバム。
しかしながら、ポップなエッセンスが散りばめられた作品。
聞けば聞くほど、ハードなリフが沁み響き、ポップなサビが耳に残る。
しかし、歌詞の煩雑さ・ストーリーの短略さが目につき(耳につき!?)、
若干重みの抜けた照井さんのベースの音が残念。
でも照井さんのフレーズ、特に「SHINJUKU」のメロディーフレーズとルート音フレーズの行き来が最高。
ベンジーのソロは即興的でなく、練られた感じのフレーズ(繰り返しは多いが)
ドラムはただの8ビートになり下がらない、ゴーストノートを散りばめたグルーヴを聞かせてくれる。
特典DVDの、特にライブの映像は必見。
照井君のベースラインは不滅です。
ベンジーの気分でいろいろやるから相変わらずわからんなぁ
ベンジーのギターは、SHERBETSのVietnam1964以来、久しぶりに良い。JUDE以降、パワーコード中心の曲作りだったのが、リフ中心になっている。
<歌詞>
自分はブランキー時代の、主観で、ロックンロールで、羅列を並べるだけでもかっこいい歌詞が一番好きだ。シャーベッツにおける独自に広がっている世界観も好き。ただ、JUDE以降は、理解しがたい歌詞もある。今回も、フレーズとしてかっこいいものはあるんだけど、アルバム通しても1曲の歌詞としてぐっとくるものは少なかった。
『ドライフルーツはミネラルたくさん含んでいるよ』
これが言いたいことなんだろうか・・。
<バンドとして>
ブランキーはそもそもベンジー、照さん、達也という才能・能力・それぞれの世界観をもった希有なバンドだった。更にその3人がぶつかり合うことによって、とてつもない化学反応が起きた。今回は照さんが参加。Johnny Hell以来4年ぶり、バンドとしては10年ぶり。
だが、化学反応は起きていないように思える。ベンジーの変化なのか、達也が参加していないからなのか。
照さんのベースはブランキーやROSSOのように、自分から世界も構築していくというようなものではなく、あくまでベンジーの音楽を成立させるために俯瞰からみて音を構築していくといったプレイ。
ただ、ブランキー解散10年の今年に、ベンジー、照さんが集まったという事実はやはりうれしい。ブランキーの3人には生涯現役でいてほしい。