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もがく、奮闘、などの意味があるタイトルの「STRUGGLE」。
まさにそのタイトル通りのアルバムだなあと感じました。
リリースまでにドラム・藤田氏の脱退の危機があったりと、散々な状況であったようですが、それを乗り越えて完成された本作。
鳴り響いているのは、ゴリゴリでブチ切れまくった剥き出しの爆音のロックンロール。
闘う奴の生身のもがき、奮闘するそのままの姿がそのままの形でパッケージされています。
「神経を研ぎ澄ます！！」と連呼するシニカルでヘビーな「hammmmer」に夜を爆音で疾走するような名曲「youth」とのっけからアンセム級の楽曲で攻めまくる。
冒頭から心をグッと掴まれ、「これは半端じゃないアルバムだ。。！！」と確信しました。
福岡の友人をモチーフにしたという感動的な「けだるいDays」に「ねえ生き様と死に様って結局同じなんでしょ？」と問い掛けるこれぞモーサム！な「教祖様はスレンダー」とカッコ良い、グッとくる楽曲のオンパレード。
それでいてバラエティに富んでいる。
ああ、伝えたいこと多過ぎて書ききれない。。。
カッコ良い。。
興味のある方、是非このアルバムを手に取ってみて欲しいです。
今まで全く聴いたことなかったけれど、という方にもお勧めです。
名盤。
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