1stのゾンビーズなんたらもよかったんですが
2ndは1stにましてよりPOPさがパワーアップしてます。
代わりに、前作のエレクトロな部分は影を潜めています。
全曲明るさ全開のカントリーなPOPソング集というイメージがぴったり。
アコギが大活躍してます。大成功じゃないか。最高の方向転換です。
アメリカでは1stに比べて全然ヒットしなかったみたいですが、
自分はこっちのが圧倒的に好きです。
1曲1曲がいちいちかわいいしその曲の核になるボーカルが本当にやさしい歌声で聴いたらすぐに好きになりますよ。
アレンジも凝っていて、ポップバンドにありがちなメロディが単純だからすぐに飽きるってことはない。
というかメロディ自体に味わいがあるのです。
そして見事に捨て曲無し。敢えてこの曲が良いと挙げるなら
断然#1のFinding Something To Doです。幸せがこぼれてくるようなミラクルトラックです。言いすぎか。
youtubeにあがってるので、聴いてみてください。
これが良いと思ったあなたはこのアルバムのとりこです。
PERFECT POP RECORDです。
なんでこれが1stばりにヒットしなかったのか。意味不明です。