もう4年前の雑誌ですが、見つかってよかったです。
ロフトが生きていた当時のイギリスの状況がよくわかり、ドリトル先生シリーズをより深く鑑賞するための良い手引きになりました。
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考える人 2010年 11月号 [雑誌] 雑誌 – 2010/10/4
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月19日に日本でレビュー済み
村上春樹特集目当てで購入した前号(夏号)が
特集以外も極めて興味深かったため秋号も購入。
本号の特集は『生物と無生物のあいだ』福岡伸一先生と歩く
「ドリトル先生のイギリス」である。
イギリス紀行ももちろん面白いのだが、
それ以上に生物学者など多くの人が寄稿する
「わたしのドリトル先生」が面白い。
私も子供の頃シリーズ全てを揃えてもらって嵌まり込んだクチで、
処々にドリトル先生への無邪気な愛情が溢れている。
その他には異色の編集者「花森安治伝」や
「西武と郊外の戦後思想史」なるニッチで不思議な連載も健在。
新連載は「須賀敦子の方へ」という松山巌の文章。これも魅力的。
ちなみに次号の特集は「紀行文学を読もう」。やや大雑把か?
特集以外も極めて興味深かったため秋号も購入。
本号の特集は『生物と無生物のあいだ』福岡伸一先生と歩く
「ドリトル先生のイギリス」である。
イギリス紀行ももちろん面白いのだが、
それ以上に生物学者など多くの人が寄稿する
「わたしのドリトル先生」が面白い。
私も子供の頃シリーズ全てを揃えてもらって嵌まり込んだクチで、
処々にドリトル先生への無邪気な愛情が溢れている。
その他には異色の編集者「花森安治伝」や
「西武と郊外の戦後思想史」なるニッチで不思議な連載も健在。
新連載は「須賀敦子の方へ」という松山巌の文章。これも魅力的。
ちなみに次号の特集は「紀行文学を読もう」。やや大雑把か?