最近毎号のように坂本真綾が載ってるので、今回もまさか…と思いながら手に取ってみるとやっぱり載ってたw
表紙にもなってる『チェブラーシカ』。ロシアで国民的人気のキャラクターの映画を、今回日本人の手で製作するということで監督のインタビューが載ってるのだが、これが良かった。つまりは先達に対するリスペクトやオリジナルを愛するファンの思い入れを大切にするという、極めて真っ当な物づくりの姿勢を垣間みさせてもらったのだが、考えればオリジナルが製作された時点では「ロシア」ではなく「ソ連」だった訳で。歴史の転回あればこそチェブが21世紀になって日本でも公開されて人気が出て、今回の新作につながる訳で。ヘタなもんを作れば国際問題になりかねない状況でよくチャレンジしたなあ、と思う。こういうクリエイターとしての志の高さが水島&黒田にあれば『ガンダム00』の劇場版はあんなことにならなかったのに、と。
別れた嫁さんが大好きだったんだ、チェブラーシカが。この表紙の写真なんか見てるとすごく切なくなる。
で、映画『大奥』絡みで今回も嵐の二宮くんの写真がいっぱい載ってるという。
肝心の坂本真綾はなんと10月に初のカバーシングル『DOWN TOWN/やさしさに包まれたなら』をリリースする「歌手」として4P、『荒川アンダーザブリッジ*2』のニノ役の「声優」として2Pの計6P掲載されているというwww。特に後者は監督と彼女の対談形式のインタビューなのだが、普通のアニメ誌なら神谷浩史を引っ張ってくるところが見事にスルー。いっそ(株)ロッキング・オンから坂本真綾の単行本出しちゃえば?事実、今の日本のサブカルチャーにおける彼女の存在感は、それくらいしっかりした根強さと拡がりを獲得していると思うのだが…。
「歌手」サイドのカットと「声優」サイドのカットの表情や佇まいが見事に別物なので、これはファンなら「買い」でしょう。特に後者は、『破』のDVDが出る直前のNewtypeでの鶴巻カントクとのツーショットに匹敵するくらいいい写真になっていると思う。
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H (エイチ) 2010年 10月号 [雑誌] 雑誌
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年9月30日に日本でレビュー済み
2010年10月7日に日本でレビュー済み
毎号似たような表紙に似たような記事
蒼井優?宮'アあおい?このあたりを表紙で、困ったらジャニーズ嵐で!
ここの編集者はプライドがあるのだろうか?
新しい物を発掘する気があるのだろうか?
マンネリ化記事を作り続けた結果が部数減少を招いたとは考えられないだろうか?
創刊から「H」を知る身としてはあまりにもひどすぎる内容に喝を入れたい!
このままでは廃刊も近いきがする、いや廃刊でもだれもこまらない(たぶん読者も)
何一つ得る物がない
頑張ってほしい
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何一つ得る物がない
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