ロイヤルフィルは個人的にはイギリスで最も優れたオーケストラだと思っている。
音色は非常に開放的で、変な癖がない。
自在で伸びやかな金管、良く唸る弦楽、名人芸が堪能できる木管・切れのある打楽器群。
アメリカのフィラデルフィアO のイギリス版と言ったところ。
とりあえず、このオーケストラに任せておけば万事上手く聴かせてくれる。
そんな万人向けの安心感。
イギリスの光の部分を集めたようなスーパー軍団・ロイヤルフィルの魅力を
ここぞとばかりに集めまくったBOXセットである。
これらを聴いて怒る人はまずいないだろう。
第二弾とともに、全ての音楽ファンにお奨めである。
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The Greatest Classical Masterworks
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 13.6 x 12.8 x 8.4 cm; 200 g
- メーカー : Documents/Membran
- EAN : 4011222330710
- レーベル : Documents/Membran
- ASIN : B00447KI1G
- ディスク枚数 : 30
- Amazon 売れ筋ランキング: - 228,076位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 10,927位交響曲・管弦楽曲・協奏曲
- - 59,679位輸入盤
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
隠れた名演奏に出会う喜び
イギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の様々な演奏を30枚に納めたボックスセット。10人以上の指揮者が振っています。かつて全国のホームセンターで1枚300円前後で売られるという不本意な扱いを受ける時期があったものの、セットの内容は充実していて、決して侮ることはできない。録音は1990年代に行われたデジタル録音で、若干高音が耳障りな時がありもう少しふくよかな音が欲しいと思う演奏があるが、概ね美しく音を拾っていて、大オーケストラの残響を感じることもできる。手元に届いてまだ1週間しか経っていないので全てを聴いたわけではないけれど、これまでの感想は、このセットには名演奏が沢山隠されているということ。エルガーの「エニグマ」、ホルストの「惑星」、オルフの「カルミナ・ブラーナ」、ラフマニノフの「交響曲第2番」、ストラヴィンスキーの「春の祭典」などなど。中でも「惑星」は的確なテンポ設定と一つ一つの音を大切に演奏している。母国の生んだ作曲家に対するリスペクトが感じられる秀演だと思う。この曲の指揮はヴァーノン・ハンドリー。(ここで思い出すのが、サイモン・ラトルがベルリン・フィルを振った「惑星」。期待に胸膨らませて聴いたものの、軽くせせこましい演奏でとても失望したこと。母国のホルストに向けての温かい思いがまったく感じられなかった。似たことがラトルの「カルミナ・ブラーナ」にも言える。速いテンポで合唱とのアンサンブルも乱れる演奏には大いにがっかりした。)話しを戻そう。名演奏がある一方で、不満な点がふたつある。ひとつはバッハの演奏には音を短く切るスタッカートが多用されていて、音楽全体が軽くなっていること。いかにも入門用の演奏に聴こえるのが残念なところ。バロック音楽を指揮しているのはジョナサン・カーニー。彼はヴィヴァルディの「四季」を指揮して更にヴァイオリン独奏もしていて、これは溌剌とした良い演奏に仕上がっている。ふたつ目は「ボレロ」や「ラ・ヴァルス」と言ったフランス音楽がもつ本来の美しさを十分に表現しきれていないということ。演奏者の熱量も感じられない。穿った見方をすれば、イギリス人はフランス音楽が苦手なんだと思ってしまう。指揮はバリー・ワーズワースとジャン・クロード・カサドシュ(おや、この人はフランス人か?)。ともかくこのセットには色んな魅力が詰まっている。これからクラシック音楽を聞きはじめようと思っているけど何から聞こうかと迷っている人や、子供や孫に音楽のプレゼントをしたいと思っている人などに最適ではないでしょうか。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アナログ時代の古い録音、2回目はもう聞く事もないと思う。
2023年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
イギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の様々な演奏を30枚に納めたボックスセット。10人以上の指揮者が振っています。かつて全国のホームセンターで1枚300円前後で売られるという不本意な扱いを受ける時期があったものの、セットの内容は充実していて、決して侮ることはできない。
録音は1990年代に行われたデジタル録音で、若干高音が耳障りな時がありもう少しふくよかな音が欲しいと思う演奏があるが、概ね美しく音を拾っていて、大オーケストラの残響を感じることもできる。
手元に届いてまだ1週間しか経っていないので全てを聴いたわけではないけれど、これまでの感想は、このセットには名演奏が沢山隠されているということ。エルガーの「エニグマ」、ホルストの「惑星」、オルフの「カルミナ・ブラーナ」、ラフマニノフの「交響曲第2番」、ストラヴィンスキーの「春の祭典」などなど。中でも「惑星」は的確なテンポ設定と一つ一つの音を大切に演奏している。母国の生んだ作曲家に対するリスペクトが感じられる秀演だと思う。この曲の指揮はヴァーノン・ハンドリー。(ここで思い出すのが、サイモン・ラトルがベルリン・フィルを振った「惑星」。期待に胸膨らませて聴いたものの、軽くせせこましい演奏でとても失望したこと。母国のホルストに向けての温かい思いがまったく感じられなかった。似たことがラトルの「カルミナ・ブラーナ」にも言える。速いテンポで合唱とのアンサンブルも乱れる演奏には大いにがっかりした。)
話しを戻そう。名演奏がある一方で、不満な点がふたつある。ひとつはバッハの演奏には音を短く切るスタッカートが多用されていて、音楽全体が軽くなっていること。いかにも入門用の演奏に聴こえるのが残念なところ。バロック音楽を指揮しているのはジョナサン・カーニー。彼はヴィヴァルディの「四季」を指揮して更にヴァイオリン独奏もしていて、これは溌剌とした良い演奏に仕上がっている。
ふたつ目は「ボレロ」や「ラ・ヴァルス」と言ったフランス音楽がもつ本来の美しさを十分に表現しきれていないということ。演奏者の熱量も感じられない。穿った見方をすれば、イギリス人はフランス音楽が苦手なんだと思ってしまう。指揮はバリー・ワーズワースとジャン・クロード・カサドシュ(おや、この人はフランス人か?)。
ともかくこのセットには色んな魅力が詰まっている。これからクラシック音楽を聞きはじめようと思っているけど何から聞こうかと迷っている人や、子供や孫に音楽のプレゼントをしたいと思っている人などに最適ではないでしょうか。
録音は1990年代に行われたデジタル録音で、若干高音が耳障りな時がありもう少しふくよかな音が欲しいと思う演奏があるが、概ね美しく音を拾っていて、大オーケストラの残響を感じることもできる。
手元に届いてまだ1週間しか経っていないので全てを聴いたわけではないけれど、これまでの感想は、このセットには名演奏が沢山隠されているということ。エルガーの「エニグマ」、ホルストの「惑星」、オルフの「カルミナ・ブラーナ」、ラフマニノフの「交響曲第2番」、ストラヴィンスキーの「春の祭典」などなど。中でも「惑星」は的確なテンポ設定と一つ一つの音を大切に演奏している。母国の生んだ作曲家に対するリスペクトが感じられる秀演だと思う。この曲の指揮はヴァーノン・ハンドリー。(ここで思い出すのが、サイモン・ラトルがベルリン・フィルを振った「惑星」。期待に胸膨らませて聴いたものの、軽くせせこましい演奏でとても失望したこと。母国のホルストに向けての温かい思いがまったく感じられなかった。似たことがラトルの「カルミナ・ブラーナ」にも言える。速いテンポで合唱とのアンサンブルも乱れる演奏には大いにがっかりした。)
話しを戻そう。名演奏がある一方で、不満な点がふたつある。ひとつはバッハの演奏には音を短く切るスタッカートが多用されていて、音楽全体が軽くなっていること。いかにも入門用の演奏に聴こえるのが残念なところ。バロック音楽を指揮しているのはジョナサン・カーニー。彼はヴィヴァルディの「四季」を指揮して更にヴァイオリン独奏もしていて、これは溌剌とした良い演奏に仕上がっている。
ふたつ目は「ボレロ」や「ラ・ヴァルス」と言ったフランス音楽がもつ本来の美しさを十分に表現しきれていないということ。演奏者の熱量も感じられない。穿った見方をすれば、イギリス人はフランス音楽が苦手なんだと思ってしまう。指揮はバリー・ワーズワースとジャン・クロード・カサドシュ(おや、この人はフランス人か?)。
ともかくこのセットには色んな魅力が詰まっている。これからクラシック音楽を聞きはじめようと思っているけど何から聞こうかと迷っている人や、子供や孫に音楽のプレゼントをしたいと思っている人などに最適ではないでしょうか。
イギリスのロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団の様々な演奏を30枚に納めたボックスセット。10人以上の指揮者が振っています。かつて全国のホームセンターで1枚300円前後で売られるという不本意な扱いを受ける時期があったものの、セットの内容は充実していて、決して侮ることはできない。
録音は1990年代に行われたデジタル録音で、若干高音が耳障りな時がありもう少しふくよかな音が欲しいと思う演奏があるが、概ね美しく音を拾っていて、大オーケストラの残響を感じることもできる。
手元に届いてまだ1週間しか経っていないので全てを聴いたわけではないけれど、これまでの感想は、このセットには名演奏が沢山隠されているということ。エルガーの「エニグマ」、ホルストの「惑星」、オルフの「カルミナ・ブラーナ」、ラフマニノフの「交響曲第2番」、ストラヴィンスキーの「春の祭典」などなど。中でも「惑星」は的確なテンポ設定と一つ一つの音を大切に演奏している。母国の生んだ作曲家に対するリスペクトが感じられる秀演だと思う。この曲の指揮はヴァーノン・ハンドリー。(ここで思い出すのが、サイモン・ラトルがベルリン・フィルを振った「惑星」。期待に胸膨らませて聴いたものの、軽くせせこましい演奏でとても失望したこと。母国のホルストに向けての温かい思いがまったく感じられなかった。似たことがラトルの「カルミナ・ブラーナ」にも言える。速いテンポで合唱とのアンサンブルも乱れる演奏には大いにがっかりした。)
話しを戻そう。名演奏がある一方で、不満な点がふたつある。ひとつはバッハの演奏には音を短く切るスタッカートが多用されていて、音楽全体が軽くなっていること。いかにも入門用の演奏に聴こえるのが残念なところ。バロック音楽を指揮しているのはジョナサン・カーニー。彼はヴィヴァルディの「四季」を指揮して更にヴァイオリン独奏もしていて、これは溌剌とした良い演奏に仕上がっている。
ふたつ目は「ボレロ」や「ラ・ヴァルス」と言ったフランス音楽がもつ本来の美しさを十分に表現しきれていないということ。演奏者の熱量も感じられない。穿った見方をすれば、イギリス人はフランス音楽が苦手なんだと思ってしまう。指揮はバリー・ワーズワースとジャン・クロード・カサドシュ(おや、この人はフランス人か?)。
ともかくこのセットには色んな魅力が詰まっている。これからクラシック音楽を聞きはじめようと思っているけど何から聞こうかと迷っている人や、子供や孫に音楽のプレゼントをしたいと思っている人などに最適ではないでしょうか。
録音は1990年代に行われたデジタル録音で、若干高音が耳障りな時がありもう少しふくよかな音が欲しいと思う演奏があるが、概ね美しく音を拾っていて、大オーケストラの残響を感じることもできる。
手元に届いてまだ1週間しか経っていないので全てを聴いたわけではないけれど、これまでの感想は、このセットには名演奏が沢山隠されているということ。エルガーの「エニグマ」、ホルストの「惑星」、オルフの「カルミナ・ブラーナ」、ラフマニノフの「交響曲第2番」、ストラヴィンスキーの「春の祭典」などなど。中でも「惑星」は的確なテンポ設定と一つ一つの音を大切に演奏している。母国の生んだ作曲家に対するリスペクトが感じられる秀演だと思う。この曲の指揮はヴァーノン・ハンドリー。(ここで思い出すのが、サイモン・ラトルがベルリン・フィルを振った「惑星」。期待に胸膨らませて聴いたものの、軽くせせこましい演奏でとても失望したこと。母国のホルストに向けての温かい思いがまったく感じられなかった。似たことがラトルの「カルミナ・ブラーナ」にも言える。速いテンポで合唱とのアンサンブルも乱れる演奏には大いにがっかりした。)
話しを戻そう。名演奏がある一方で、不満な点がふたつある。ひとつはバッハの演奏には音を短く切るスタッカートが多用されていて、音楽全体が軽くなっていること。いかにも入門用の演奏に聴こえるのが残念なところ。バロック音楽を指揮しているのはジョナサン・カーニー。彼はヴィヴァルディの「四季」を指揮して更にヴァイオリン独奏もしていて、これは溌剌とした良い演奏に仕上がっている。
ふたつ目は「ボレロ」や「ラ・ヴァルス」と言ったフランス音楽がもつ本来の美しさを十分に表現しきれていないということ。演奏者の熱量も感じられない。穿った見方をすれば、イギリス人はフランス音楽が苦手なんだと思ってしまう。指揮はバリー・ワーズワースとジャン・クロード・カサドシュ(おや、この人はフランス人か?)。
ともかくこのセットには色んな魅力が詰まっている。これからクラシック音楽を聞きはじめようと思っているけど何から聞こうかと迷っている人や、子供や孫に音楽のプレゼントをしたいと思っている人などに最適ではないでしょうか。
このレビューの画像
2021年3月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ハイフェッツの小品集ですが、ラストコンサートを聴きたい為に購入。満足感はマァマァですね。コスト的にもハイフェッツ初心者にはお勧めはしません。
2015年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
異品到着のため返品(既報)
返品した。amazon負担で集荷された。
すぐ返金された。
返品した。amazon負担で集荷された。
すぐ返金された。
他の国からのトップレビュー
GLD
5つ星のうち5.0
Five Stars
2015年12月30日に英国でレビュー済みAmazonで購入
an excellent box of classical cds in great sound
Bob
5つ星のうち5.0
Wonderful Collection - Audiophile Quality
2013年2月17日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I have seen these same CDs for sale individually, so having them offered as a box set provided some real value. As one might expect, these performances of the Royal Philharmonic Orchestra (England's national orchestra) are articulate and stylish. These are all digital recordings from early to mid-1990s at Abbey Road and CTS studios in London and also at various churches and halls. They are impressive with a high amount of detail, ambiance, richness and clarity. If you are thinking about trying classical music, this is the "real thing" with complete renditions and not just a sampling of movements. If you already enjoy this music, you will find many favorites from the Baroque, Classical, Romantic and melodic early 20th Century periods.
William Schneider
5つ星のうち5.0
Fantastic
2014年4月8日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
This is a great set-I have this box plus most of the other cd,s in the series.There is not a bad one in the series.The music is performed to the highest standard and the sound is 1st rate.The music is full,warm and articulate played on modern instruments in the romantic manor.This set will give anyone a base to build a classical library or add to an established collection.I love these recordings.If you want historically informed or original instruments this may not be the collection for you.If you want to hear a comparison this would be a great place to start.