発売から、2週間も遅れてこの記事のことを知り、あわてて本屋さんに駆け込んだ。
3〜4店まわったが、週刊誌なので、残念!すでにおいてなかった。
そうなると、人間、ますます欲しい気持ちがむらむら湧いてきて、是非欲しいと
思い、Amazonに注文をした。
2日後、その本は届き、食い入るように読んだ。なぜかというと、Apple で
iTuneが出た頃、日本ではiTune storeから何も買えなかったという状況を思い出し
たからだ。
電子書籍の「今」はそれに似ている。Appleの「IBooks」アプリはiPhone や
iPad にダウンロードできても、それで見ることのできる日本語の本は1册も
ない。Amazonの端末Kindleもまだ発売未定だ。
でも、ちょうどiTuneのように、ある時期が来ると一気に増殖する可能性を
秘めているのが、この電子書籍の世界なのだ。
その世界の現状を、この記事は網羅的に書き込んでいてとてもためになった。
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週刊 ダイヤモンド 2010年 10/16号 [雑誌] 雑誌 – 2010/10/12
電子書籍入門
読み方・買い方はこう変わる!
プロローグ 電子書籍が待ち望まれる必然
「読む・めくる」はこう変わる
「選ぶ・買う」はこう変わる
「残す・運ぶ」はこう変わる
「著す・編む」はこう変わる
読み方・買い方はこう変わる!
プロローグ 電子書籍が待ち望まれる必然
「読む・めくる」はこう変わる
「選ぶ・買う」はこう変わる
「残す・運ぶ」はこう変わる
「著す・編む」はこう変わる
商品の説明
この雑誌について
情報で勝負するビジネスリーダーの雑誌
登録情報
- ASIN : B0044Z35JU
- 出版社 : ダイヤモンド社; 週刊版 (2010/10/12)
- 発売日 : 2010/10/12
- 言語 : 日本語
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
3グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年10月16日に日本でレビュー済み
「電子書籍入門」とは何とも安易で、謙遜した表現に思う。
50ページを超える特集は、大きく、
1.プロローグ 電子書籍が待ち望まれる必然
2.「読む・めくる」はこう変わる
3.「選ぶ・買う」はこう変わる
4.「残す・運ぶ」はこう変わる
と4つのテーマで書かれている。
1.プロローグの統計情報も「電子書籍」市場について学ぶ前提条件として参考になるし、2.の電子書籍を一覧してレビューしてあるのも意外とパソコン雑誌などでもここまで揃えてあるのは見たことがない。何より、ビジネス誌らしく、各業界のキーマン・インタビューも掲載されているのが、週刊ダイヤモンドらしい。この秋思い込みや、先入観で「電子書籍」ビジネスを語る前に、一読する価値がある。
50ページを超える特集は、大きく、
1.プロローグ 電子書籍が待ち望まれる必然
2.「読む・めくる」はこう変わる
3.「選ぶ・買う」はこう変わる
4.「残す・運ぶ」はこう変わる
と4つのテーマで書かれている。
1.プロローグの統計情報も「電子書籍」市場について学ぶ前提条件として参考になるし、2.の電子書籍を一覧してレビューしてあるのも意外とパソコン雑誌などでもここまで揃えてあるのは見たことがない。何より、ビジネス誌らしく、各業界のキーマン・インタビューも掲載されているのが、週刊ダイヤモンドらしい。この秋思い込みや、先入観で「電子書籍」ビジネスを語る前に、一読する価値がある。
2010年10月30日に日本でレビュー済み
いろいろな話題を巧みに取り上げ、整理していると思います。全体を「読む・めくる」「選ぶ・買う」「残す・運ぶ」「著す・編む」に分けたのはすばらしい視点です。今は、新しい物を試すことが好きな人たちが中心に騒いでいるように感じます。そのような電子書籍に騒いだり、右往左往しているなか、本とは何か/何であったかを見直す良い内容です。出版業界が自己破綻している状況がよくわかります。また昔ながらの小さな書店の話題も紹介してくれています。昔は街の本屋さんは1冊の本でも配達してくれていました。今のチェーン店は、そんなことをしてくれません。むしろアマゾンなどが、1冊の注文でも自宅に届けてくれています。時代が変わったのです。電子書籍をきっかけに、それを包み込む、さらに大きなことが起こればいいです。電子書籍の価格は難しい。私は、紙の本の著者印税の3倍が電子書籍を買うかどうかの目安にしています。印刷業界と取次ぎは根本的な改造が必要でしょう。
読み終えて感じたのは、物理的なものとしての本も捨てられないこと。本棚から本を取り出す動作、床から積み上がっている本を選ぶ動作、そして読み終えて本棚に戻す動作を忘れられません。それは電子化されていては味わえません。
読み終えて感じたのは、物理的なものとしての本も捨てられないこと。本棚から本を取り出す動作、床から積み上がっている本を選ぶ動作、そして読み終えて本棚に戻す動作を忘れられません。それは電子化されていては味わえません。