2009年の衆院総選挙で、歴史的な政権交代が実現して400日。
国民の生活は果たして本当に良くなったのだろうか?
そして、政権交代前の自民党政権は本当に「悪」だったのか?
この疑問に本書は真っ向から立ち向かう。
与野党議員の膨大なインタビューと各ジャンルの新進気鋭
の論客による分析をこの本は1冊に凝縮している。
特に、国民の生活にかかわる経済に分野に関しては豪華メンバーで
分かり易く事実を積み上げて解説している。
その結果浮かび上がってくるのは、マスコミによる
フィルターの無い真の民主党の政権担当能力である。
本書は特に以下の人に読んで頂きたい。
・総選挙でTVや新聞を見て「なんとなく」民主党に投票した人
・政治に無関心で「誰がやっても一緒」と思ってる人
・今の景気が悪いのは「自民党の過去の政治が悪いから」と思っている人
本書を読んだらその考えは変わること請け合いである。
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民主党 無策政権の400日 雑誌 – 2010/10/27
英語版
株式会社ムックハウス
(編集)
政権交代後の民主党政権はいかに対応して来たのか、いや、いかに対応してこなかったのかをつぶさに検証するとともに、2011年に向かって、世界の中でのニッポン復権の道筋はいかにあるべきかを世に問う乾坤一擲の一冊。
登録情報
- ASIN : B0046W74OS
- 出版社 : 三栄書房 (2010/10/27)
- 発売日 : 2010/10/27
- 言語 : 英語
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2010年10月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
インタビュー形式のものが多いので、大変読みやすかったです。
活字になるとしっかり頭に残りますが、対話が多いので難しいとも感じない。
とても取っ掛かり易く、「政治」と言う一見難しいジャンルに踏み込んでいると思いました。
各政党にインタビューされているので、それぞれの政党の考え方?が垣間見れ、
パッと見同じ様に見えても、そもそもの考え方が違うんだなと言う様な事も理解できた気が致します。
そして何となく、政党のカラーみたいなものが見える様な気もしました。漠然とですけど^^
経済面ではグラフなども沢山あって、見た目にも分かりやすかったです。
政治なんか関係ない。と数年前まで思っていましたが政治は生活にとても影響する。
それを痛感している今日この頃。
本当に取っ付きやすく政治の事が書かれているので、沢山の人に読んで頂きたいと思います。
政治家を選ぶのは国民の仕事ですから。
活字になるとしっかり頭に残りますが、対話が多いので難しいとも感じない。
とても取っ掛かり易く、「政治」と言う一見難しいジャンルに踏み込んでいると思いました。
各政党にインタビューされているので、それぞれの政党の考え方?が垣間見れ、
パッと見同じ様に見えても、そもそもの考え方が違うんだなと言う様な事も理解できた気が致します。
そして何となく、政党のカラーみたいなものが見える様な気もしました。漠然とですけど^^
経済面ではグラフなども沢山あって、見た目にも分かりやすかったです。
政治なんか関係ない。と数年前まで思っていましたが政治は生活にとても影響する。
それを痛感している今日この頃。
本当に取っ付きやすく政治の事が書かれているので、沢山の人に読んで頂きたいと思います。
政治家を選ぶのは国民の仕事ですから。
2010年12月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
経済、外交、安全保障などで政権交代してからの
民主党政権の検証を主に野党議員から見ているが
民主党議員のインタビューもしっかりと載せているのは評価できる。
ネットでは民主党政権は悪い!と言う声が圧倒的だが、
どこがダメなのかしっかりと論理的に述べてる方が多かったのが印象的。
非常にわかりやすかったのが経済対策の問題が信頼できる情報から根拠のある数字を出して述べてる方が多く、民主党だけでなく仮に自民党政権へ戻ってもこの問題を解決できるかどうかを見極めなければならないが、民主党政権のやり方は余りにも的外れであるという事は良くわかる。
民主党議員の方のインタビューは総論からすると自己反省無き他者の批判と言い訳。
読むべき部分は少ないのですが、光の道構想によるインフラ整備や電波オークションはやりたかったと原口前総務大臣が述べてましたがやって欲しかったですね。
今の片山総務大臣にできるかどうか不明なので。
外交安全保障の批判は自民党の岩屋たけし議員の話が具体的でわかりやすく、
中国との関係は経済的にお互い競い合って成長をしてゆくべきだが、経済に縛られて領土やダンマリしてはいけない。日本が黙ると他のアジア諸国にまで悪影響がでるから日本が中国に対して言わなくてはいけない立場であると言う主張は、日本がアジアのリーダーであるべきという根本があるから出る意見で民主党内からは出ない意見である。
ツイッターでフォロワーと冗談を言ってる印象とかなり変わる事は間違いない!
岩屋氏のフォロワーでまだ未読の方は読んで欲しい。
他にも麻生元総理や松本純元官房副長官の対談記事等も読み応えがあるのでほんの少しでも政治に興味を持ってる方はこの1年日本で何が起きて、何をしてゆかなくてはいけないのかが見えてくるかもしれません。
民主党政権の検証を主に野党議員から見ているが
民主党議員のインタビューもしっかりと載せているのは評価できる。
ネットでは民主党政権は悪い!と言う声が圧倒的だが、
どこがダメなのかしっかりと論理的に述べてる方が多かったのが印象的。
非常にわかりやすかったのが経済対策の問題が信頼できる情報から根拠のある数字を出して述べてる方が多く、民主党だけでなく仮に自民党政権へ戻ってもこの問題を解決できるかどうかを見極めなければならないが、民主党政権のやり方は余りにも的外れであるという事は良くわかる。
民主党議員の方のインタビューは総論からすると自己反省無き他者の批判と言い訳。
読むべき部分は少ないのですが、光の道構想によるインフラ整備や電波オークションはやりたかったと原口前総務大臣が述べてましたがやって欲しかったですね。
今の片山総務大臣にできるかどうか不明なので。
外交安全保障の批判は自民党の岩屋たけし議員の話が具体的でわかりやすく、
中国との関係は経済的にお互い競い合って成長をしてゆくべきだが、経済に縛られて領土やダンマリしてはいけない。日本が黙ると他のアジア諸国にまで悪影響がでるから日本が中国に対して言わなくてはいけない立場であると言う主張は、日本がアジアのリーダーであるべきという根本があるから出る意見で民主党内からは出ない意見である。
ツイッターでフォロワーと冗談を言ってる印象とかなり変わる事は間違いない!
岩屋氏のフォロワーでまだ未読の方は読んで欲しい。
他にも麻生元総理や松本純元官房副長官の対談記事等も読み応えがあるのでほんの少しでも政治に興味を持ってる方はこの1年日本で何が起きて、何をしてゆかなくてはいけないのかが見えてくるかもしれません。
2010年11月28日に日本でレビュー済み
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民主党政権は、政治主導と言いつつ「責任」は誰も取らないで、人(官僚・前政権・地検)に責任転嫁。
デタラメさがよく分かる内容だ。民主党は、野党の時に言ってきたこととは180度違うことを言う。
「任命責任」「政治と金」「証人喚問」「直近の民意」「秘書の責任」を野党の時、民主党は、厳しく追
及してきたのに、今は、どうか?
一方麻生政権。世界経済・金融危機時の対応。G20での「麻生演説」「緊急融資制度」は、INFのス
トロカーン専務理事が「人類史上、最大の貢献」と述べた、と評価された。ねじり国会の元、補正予算を
4回も通した。「解散、解散」とマスコミが騒ぐ中での政治主導での国会運営だ。
比較した結果は、読者が次の選挙で一票を真剣に投じ、国会議員とともに我々が一生懸命に国をよくする
努力を続けることが大切だと思います。
デタラメさがよく分かる内容だ。民主党は、野党の時に言ってきたこととは180度違うことを言う。
「任命責任」「政治と金」「証人喚問」「直近の民意」「秘書の責任」を野党の時、民主党は、厳しく追
及してきたのに、今は、どうか?
一方麻生政権。世界経済・金融危機時の対応。G20での「麻生演説」「緊急融資制度」は、INFのス
トロカーン専務理事が「人類史上、最大の貢献」と述べた、と評価された。ねじり国会の元、補正予算を
4回も通した。「解散、解散」とマスコミが騒ぐ中での政治主導での国会運営だ。
比較した結果は、読者が次の選挙で一票を真剣に投じ、国会議員とともに我々が一生懸命に国をよくする
努力を続けることが大切だと思います。
2010年10月30日に日本でレビュー済み
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本書籍では、いわゆる『政局本』ではなく『政治家が政治を語る』形式のインタビューが主力となっています。
現在、民主党に政権が代わってから400日が経過しました。後半に書かれている自民党麻生政権との対比で、如何に
民主党が累積する経済や外交問題に対して無策だったのか理解できる構成となっております。
民主党側の複数の議員からのインタビューも掲載されていますので、野党側のインタビューと合わせて読むことで
現在の民主党側の見解と、野党の見解の差も一目瞭然です。政治に関心がない人にも是非読んでもらいたい本
だと思います。
現在、民主党に政権が代わってから400日が経過しました。後半に書かれている自民党麻生政権との対比で、如何に
民主党が累積する経済や外交問題に対して無策だったのか理解できる構成となっております。
民主党側の複数の議員からのインタビューも掲載されていますので、野党側のインタビューと合わせて読むことで
現在の民主党側の見解と、野党の見解の差も一目瞭然です。政治に関心がない人にも是非読んでもらいたい本
だと思います。
2011年3月7日に日本でレビュー済み
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政権交代から400日。一体日本人は、今回の政権交代で何を得て何を失ったか、深く考えさせてくれる1冊である。
現民主党政権の不甲斐無さ、前自民党政権の素晴らしさ、そのほとんどはきちんとマスコミに取り上げられていないことを痛感させられる。
これを読むと、「麻生元総理が政権を維持し続けることができていたなら…」と思わずにはいられない。
ただ、決して自民党側に偏った内容ではなく、自民党側・民主党側・それ以外の政党側からの意見、各識者の意見を幅広く掲載してくれているので、多面的に判断できる。
今、民主党を批判しつつ「でも、自民党も…」と思っている人に是非読んでほしい1冊。
既に中古でしか手に入らないのが残念である。
現民主党政権の不甲斐無さ、前自民党政権の素晴らしさ、そのほとんどはきちんとマスコミに取り上げられていないことを痛感させられる。
これを読むと、「麻生元総理が政権を維持し続けることができていたなら…」と思わずにはいられない。
ただ、決して自民党側に偏った内容ではなく、自民党側・民主党側・それ以外の政党側からの意見、各識者の意見を幅広く掲載してくれているので、多面的に判断できる。
今、民主党を批判しつつ「でも、自民党も…」と思っている人に是非読んでほしい1冊。
既に中古でしか手に入らないのが残念である。
2010年11月14日に日本でレビュー済み
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もっと厚い本かと思っていたら、「SAPIO「中国の弱点」整いました」と同じくらいの厚さ。
しかし内容はインタビュー記事が多いので、対価としては妥当かと思います。
記事の中に「自民党は老朽家屋、民主党は仮設住宅」という例えがあり、
これは言い得ている。
内容は右に偏らず民主党の欠陥を語っているので、思想的に疲れずに読めます。
日本国民の必読書ではないでしょうか。
しかし内容はインタビュー記事が多いので、対価としては妥当かと思います。
記事の中に「自民党は老朽家屋、民主党は仮設住宅」という例えがあり、
これは言い得ている。
内容は右に偏らず民主党の欠陥を語っているので、思想的に疲れずに読めます。
日本国民の必読書ではないでしょうか。
2010年10月30日に日本でレビュー済み
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是非はともあれ、民主党政権―私は否定的か若しくは、どう肯定的に見てもその政治の危機感を実感させてくれる政権としか思えませんが―の400日の月日がなした事、それに対する政治家のそれぞれの見解が述べられていて、また、それがいかに私たちの生活に身近であり、様々な影響を及ぼしているのかを非常に上手くまとめあげられた、そんな書の一つであると私は思います。
私は「政治なんて興味がない」という人にこそ手にとってもらいたい。
どんな軽い気持ちでも構わない、好奇の目が、それに留まったなら、それを契機として、民主党政権になってからの400日、
そして、これからどう政治に対して向き合っていくのかを頭の片隅にでも良いから、留めて頂きたい。そう思います。
私は「政治なんて興味がない」という人にこそ手にとってもらいたい。
どんな軽い気持ちでも構わない、好奇の目が、それに留まったなら、それを契機として、民主党政権になってからの400日、
そして、これからどう政治に対して向き合っていくのかを頭の片隅にでも良いから、留めて頂きたい。そう思います。