以前、ピートハミルの原作を読んで、山田洋次監督の映画に驚いたものです。想像力とは無限だとさえ思いました。
レビューするのに、「ネタをばらす」とは笑止であるかも知れません。なぜなら、それこそ山田監督の想像力の賜物と言えるからです。
こちらの作品は、クライマックスの場面を含めて、勉めて押さえたような雰囲気を感じます。ボールがキャッチャーミットにストッと納まる音が聞こえる大リーグの試合のようです、鳴り物の響く日本の野球と違うな、と。役者の表情が段々変わっていく様子が素敵です。前半で、オッという場面もあって楽しめます。是非観てください。
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イエロー・ハンカチーフ [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | エディ・レッドメイン, 桃井かおり, クリステン・スチュワート, マリア・ベロ, ウダヤン・プラサッド, ウィリアム・ハート |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 36 分 |
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商品の説明
山田洋次監督の名作『幸福の黄色いハンカチ』の、ハリウッド・リメイク作!
スクリーンいっぱいに広がる無数の黄色いハンカチに、今、再びあたたかい涙が流れるー。
<ストーリー>もし、まだ待っていてくれるなら、 家の外に黄色い帆を結んでおいてくれ・・・アメリカ南部。ボーイフレンドに振られ、鬱屈した気持ちを抱えていた若い娘(クリステン・スチュワート)は、変わり者の青年・ゴーディ(エディ・レッドメイン)にドライブに誘われ、自暴自棄気味に車に乗り込む。二人はミシシッピー川のほとりに佇む中年男・ブレッド(ウィリアム・ハート)と知り合い、ひょんなことから車に乗せることになる。実は、ブレッドは6年の刑期を終えて出所したばかりだった。そして彼には、ニューオリンズに行って確かめなければならないことがあった。服役中に離婚届を一方的に突きつけた元妻に、一通の手紙を送っていたのだ。その手紙には、こう記していた。「もしあってくれるなら、あの黄色い帆をいっぱいに張ってくれ。俺は近くまで行き、黄色い帆が張ってあるか見る。もしなれば立ち去る」-と。
<特典映像>
○完成披露試写(桃井かおりさん、山田洋次監督)
○日本公開版予告編
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 105 g
- EAN : 4988105062085
- 監督 : ウダヤン・プラサッド
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 36 分
- 発売日 : 2011/1/26
- 出演 : ウィリアム・ハート, マリア・ベロ, クリステン・スチュワート, エディ・レッドメイン, 桃井かおり
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B0048WPHVI
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 14,083位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 200位外国のラブロマンス映画
- - 1,224位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
youtubeで聴いた「幸せの黄色いリボン」の日本語版を、持ち歌にしているので、背景に映るこの動画をずっと見たかった。amazonで見つけて幸せでした。
2022年10月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届くのが速く、綺麗でしたが、ケースがない状態でポストに投函されていたので、ポストから出す時に少しドキドキしました。
2022年2月5日に日本でレビュー済み
名画【幸福のハンカチ】の海外版。
原作の単純再現を期待するのではなく、新しく配置された人物達に寄り添う様に鑑賞した方が恵みの多い作品です。
もちろん日本版とはキャラクターも微妙に違うわけですが、監督は登場人物を絞り、一人一人非常に丁寧に描いています。
俳優達の演技も素晴らしいです。
私は全体的なレビューの低さに少し驚いています。
原作への愛とリスペクトを感じますし、それでいてオリジナルとは違う深め方をしていると思います。
☆5です。
原作の単純再現を期待するのではなく、新しく配置された人物達に寄り添う様に鑑賞した方が恵みの多い作品です。
もちろん日本版とはキャラクターも微妙に違うわけですが、監督は登場人物を絞り、一人一人非常に丁寧に描いています。
俳優達の演技も素晴らしいです。
私は全体的なレビューの低さに少し驚いています。
原作への愛とリスペクトを感じますし、それでいてオリジナルとは違う深め方をしていると思います。
☆5です。
2011年9月4日に日本でレビュー済み
山田監督による名作に笑い、感動した諸兄からは辛口なレビューが
寄せられているようであるが、本作はそれと比較して云々するべき
ではない。
エンターテイメント性は乏しいものの、全編に大人の空気感漂う佳作。
ストーリーこそ忠実に再現されているが、全く別の映画として鑑賞
するべき作品である。
寄せられているようであるが、本作はそれと比較して云々するべき
ではない。
エンターテイメント性は乏しいものの、全編に大人の空気感漂う佳作。
ストーリーこそ忠実に再現されているが、全く別の映画として鑑賞
するべき作品である。
2020年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブラサット監督は嫌いじゃないんだけどこれはオリジナル作品比べるととどことなく似てはいるけどやっぱり別物って言うか…今、消えつつある日本の土臭い表現力なのか喜怒哀楽と言葉尻が全く汲み取れなかった。絶妙なキャスト、絶妙な言葉尻は感じなくリスペクトは分かるけどもう少しアレンジしないと単なるコピーコピー映画な気がした。何にしろ外国のリメイク映画は視点が違う事を実感させられた一つの作品。
2011年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山田洋次監督の作品が好きでとりあえず観てみましたが原作に忠実なだけで山田洋次作品には何の関係もなかったです。
何故、桃井かおりがあのような設定で出なければならないのか意味が分かりません。
全米で売出し中の注目される若い役者のキャスティングも取って付けたかのような設定でストーリーに入ってきません。
本人たちも訳が分からずアップした印象ではなかったでしょうか。
本作品が先に世に出てオリジナルになり、山田洋次監督作品が後であれば一つ一つのシーンに意味を持たせる深いディーテイルでオリジナル作品を超えたと評されるのであれば納得いくのですがこの作品はアメリカの原作を忠実に映画化した作品であり30年以上も前の山田洋次監督作品をリスペクトした作品でない事は確かです。
むしろ、「幸せの黄色いハンカチ」はアメリカがオリジナルなんだと後追い確認させるような意味の作品です。
何故、桃井かおりがあのような設定で出なければならないのか意味が分かりません。
全米で売出し中の注目される若い役者のキャスティングも取って付けたかのような設定でストーリーに入ってきません。
本人たちも訳が分からずアップした印象ではなかったでしょうか。
本作品が先に世に出てオリジナルになり、山田洋次監督作品が後であれば一つ一つのシーンに意味を持たせる深いディーテイルでオリジナル作品を超えたと評されるのであれば納得いくのですがこの作品はアメリカの原作を忠実に映画化した作品であり30年以上も前の山田洋次監督作品をリスペクトした作品でない事は確かです。
むしろ、「幸せの黄色いハンカチ」はアメリカがオリジナルなんだと後追い確認させるような意味の作品です。