現実を主題に扱った系統のゲームとしてアップルトゥアップルも持っているのですが、その系統のゲームですね。
そして、カード数も豊富でしかも裏表!
まあ商品カードは貧弱ですぐ痛みがちですがこれはプレイ上全然問題なし。一方でお互いを行き来する駒は非常に頑丈なので非常にありがたい。
カードの枚数から考えても結構長く楽しめるゲームだと思います。
コンポ―ネントも収納およびデザインから考えてものすごく優秀です。
ゲームは各プレイヤーに場に出ている内容をだれにプレゼントするか、そしてもらう側は各点数付けして、もらう側として、あげる側として各点数付けして両方ゴールすればいいという内容。
基本は知り合い同士でやるのがいいですね。まさに意外性の発見、というのが第一ポイントだと思います。
じゃあ全然知らないメンバーだと・・・ふむ、これもやっていますが親近感を持たせるのに役に立つアイテムとなり得ます。
ただ、どうでもいい相手はどうでもいいやってな扱いをすることもあるので、それこそパーティゲームらしく各言動が面白い反面、けっこうぐっさりと傷つけられることもあります。
これはプレイ回数を重ねるとなくなるのですが、その人が初回参加などは現実問題で考えがちなので気をつけたいですね。
じゃあ慣れてくるとどうなるかというと・・・
これがまた別のゲームとして動き始めます。
自分が好きそうだろうと思われているものにわざとマイナスを配置する、あるいは相手が嫌いそうなものをあげることで各プレイヤーのゴールを阻むことができます。
それはそれで非常に熱いです。
もちろん毎回裏をかくのではなくここぞ、というところでハメるのが面白い。
点数の扱いがやや煩雑に感じるのが玉にきずだとは思っていますが、かなり誰でも誘えるゲームの一つだと思います。
基本プレイ時間も短くすることもでき(勝負がつく前に終わってもそれなりの充足感があるのがいい)汎用性は非常に高い。
あ、評価5で行きたかったのですが、上記のように少しだけトラウマーを患ったので4にしました。
2011年4月追記ですが、やり方が悪いのか8人でやったら司会進行役の俺が死にそうになりました。
自分たちではプレイヤー人数は4人程度が限度だと思いました。
プレイヤー数 | 8 |
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電池使用 | いいえ |
電池付属 | いいえ |
対象性別 | ユニセックス |
メーカー推奨年齢 | 12歳以上 |
発売日 | 2010/11/27 |
梱包サイズ | 16.6 x 16.5 x 15.9 cm; 1.27 kg |
ASIN | B004A91CRM |