文句の付け所の無い脚本、構成、演技、演出
映画の古典的傑作でいくつものパロディやオマージュが生まれているのも納得でした。
博士の異常な愛情(1枚組) [DVD]
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
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フォーマット | 字幕付き, モノ |
コントリビュータ | ピーター・セラーズ, スターリング・ヘイドン, スタンリー・キューブリック, キーナン・ウィン, ジョージ・C・スコット |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 35 分 |
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商品の説明
鬼才キューブリックが、核戦争の恐怖に迫るブラック・コメディの傑作
【ストーリー】
時は冷戦の真っ只中。
アメリカの戦略空軍基地司令官リッパー将軍が突然、ソ連への水爆攻撃を命令する。
ところがソ連が保有している核の自爆装置は水爆攻撃を受けると10ヶ月以内に全世界を壊滅させてしまうと判明。
両国首脳陣は最悪の事態を回避すべく必死の努力を続けるが、水爆はついに投下されてしまう…。
『2001年宇宙の旅』『時計じかけのオレンジ』などの作品で熱狂的なファンを持つ鬼才スタンリー・キューブリックが
核戦争の恐怖と現実の不条理を第一級のブラック・コメディに仕立てた異色作。
怪優ピーター・セラーズが得意の七変化で一人三役を演じ、一際異彩を放っている。
【Copyright】(C)1963, RENEWED 1991 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. ALL RIGHTS RESERVED.
※ジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4547462074737
- 監督 : スタンリー・キューブリック
- メディア形式 : 字幕付き, モノ
- 時間 : 1 時間 35 分
- 発売日 : 2011/1/26
- 出演 : ピーター・セラーズ, ジョージ・C・スコット, スターリング・ヘイドン, キーナン・ウィン
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B004E2YUEW
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 71,743位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,525位外国のコメディ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー

3 星
大好きな作品だけに、少し期待外れでした。
このレビューは「吹替洋画劇場 コロンビア映画90周年記念『博士の異常な愛情』デラックス エディション(初回限定版) [Blu-ray] 」のレビューです。吹替洋画劇場と銘打って「博士の異常な愛情/または、私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」が登場です。しかしレビュアーのどなたかがレビューしていたように、少しがっかりな内容です。基本的にDisc1は、今までに販売されていた盤と同じ盤です。何も変更点はありません。デザインやディスク番号も同じです。従って画質は、市販のソフトの中では最高の画質ですが、解像度が高い分、フィルム・グレイン(粒子)が目立つシーンが多いのも事実です。個人的にはDVDの方が見やすい感じもします。Disc2は今回の目玉のテレビ放送の吹き替え版が収録されています。ただそれだけです。Disc2は再生すると、著作権等の注意が出た後、コング少佐が水爆と一緒に落ちて行くシーンの静止画のメニューになりますが何も選択出来ないただ再生のみの選択です。特典等はいっさいありません。残念なのは、放送当時キューブリックの要望でノーカット収録で初回放映されたものではなく再放送された短縮版であること。吹替洋画劇場の名が泣くような内容です。従って、テレビ放送版に興味がない方には、全く買い換える必要性がありません。ただし、この映画のファンの方なら、私のように買ってしまうでしょうね。とにかく最大の期待外れは画角のことでしょう。この映画はスタンダードサイズとビスタサイズが混在する映画で、シーン毎に画角が変化します。レーザー・ディスクの後期に発売されたモノは、完全な形で鑑賞出来ますが、DVDもキューブリック監督が亡くなった後のDVDやブルーレイは、全てビスタサイズに統一されてしまっているようで残念です。レーザー・ディスクや旧DVDも処分出来ませんね!キューブリックが生きていたら、きっと発売にスタンダードサイズにこだわったでしょうね。と言うことで、星5つとしたい作品なんですが、画角と吹き替えが完全版ではなかったことで星3つになってしまいました。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何回も見ているのに買ってしまった、「猫が死んだ作戦」のジレンマか
2023年8月19日に日本でレビュー済み
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あの人は最後喜んでいたんだろうか?
大興奮してたんだろうか?
大興奮してたんだろうか?
2022年5月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1964年Columbia Picturesの配給で公開されました。原題は「Dr. Strangelove or: How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb」。予算1.8百万㌦、収入9.2百万㌦(1964年の1㌦=2022年の9.33㌦)だそうです。発狂した基地司令官が核攻撃を命じたため、大騒ぎになる話です。公開当時核戦争が話題だったそうです。あらすじは省略して、背景/トリビアを4点ほど補足します。
1.1962年のキューバ危機(Cuban Missile Crisis, 10.16~11.20)は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)で後れを取ったソ連が、キューバに中距離弾道ミサイル(MRBM)を配備して、一触即発になった事件です。ソ連はスパイ情報によって虚勢を見透かされて、ミサイルを撤去したそうです。アメリカの軍産複合体(Military–industrial complex : MIC)は、危機を利用してICBMと戦略爆撃機(B-52)を増産したので(Missile gap; Bomber gap)、タージッドソン将軍(G.C.スコット)のふるまいで皮肉られるように、ソ連との核兵器競争で潤ったそうです。(United States and Soviet Union/Russia nuclear weapon stockpiles / Nuclear arms race)
2.核戦略(Nuclear strategy)の由来は、科学顧問(1940~57)のフォン・ノイマン(John von Neumann, 1903~57)が提唱した相互確証破壊(Mutual assured destruction: MAD)だそうです。MADはゲーム理論のナッシュ均衡(Nash equilibrium)の応用だそうで、弾道弾迎撃などゲームチェンジャーが登場するまで、核抑止(Deterrence theory)したそうです。「米ソ対立」の舞台裏です。本作のストレンジラブ(P.セラーズ)は、ノイマン、旗振り役のヘルマン・カーン(Herman Kahn, 1922~83)、ロケット開発者フォン・ブラウン(1912~77)の合体モデルだそうです。(Cast / Dr. Strangelove) ナチ式敬礼(Nazi salute)は、元親衛隊(SS)だったブラウンへのあてこすりです。(Summary of SS career / Wernher von Braun) 一方、キューブリックとセラーズは、ユダヤ系の無神論者だったようです。(Career influences / Stanley Kubrick; Death and subsequent family issues / Peter Sellers)
3.原作は「Red Alert」(1958)という小説で、著者(Peter George, 1924~66)も脚本に参加したそうです。キューブリックは、戦争偶発を題材にする別の小説(Fail-Safe, 1962)が64年に映画化されるのを知ると、訴訟で妨害したそうです。(Dr. Strangelove and Fail Safe / Red Alert)「Fail-Safe」は、H.フォンダ(Henry Fonda, 1905~82)などを起用(Fail Safe (1964 film))したので、「パクリに先を越されたら収益が」と言い立てたそうです。そして本作を急いで作るため、離婚訴訟中のため遠出できないセラーズのためロンドンで撮影し、ポスプロを短縮するため白黒フィルムを使ったようです。カラーフィルムの品質は1955年から安定していて、コスト自体は白黒の2倍くらいに下がっていたそうです。(Sets and filming / Dr. Strangelove; Monopack color film / Color motion picture film)
4.米英相互防衛協定(US–UK Mutual Defence Agreement, 1958~)をネガティブに描くだけでなく、核戦略がナチの手助けで成立したかのような印象です。「Fail-Safe」はコロンビアが配給権を買い取り、事実上のお蔵入りです。本作はプロパガンダにありがちな中傷(jeer)が目立つうえ、出版の自由(First Amendment to the United States Constitution)と相容れない考えが背後にあったようです。(Fellow traveller; Fifth column)
1.1962年のキューバ危機(Cuban Missile Crisis, 10.16~11.20)は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)で後れを取ったソ連が、キューバに中距離弾道ミサイル(MRBM)を配備して、一触即発になった事件です。ソ連はスパイ情報によって虚勢を見透かされて、ミサイルを撤去したそうです。アメリカの軍産複合体(Military–industrial complex : MIC)は、危機を利用してICBMと戦略爆撃機(B-52)を増産したので(Missile gap; Bomber gap)、タージッドソン将軍(G.C.スコット)のふるまいで皮肉られるように、ソ連との核兵器競争で潤ったそうです。(United States and Soviet Union/Russia nuclear weapon stockpiles / Nuclear arms race)
2.核戦略(Nuclear strategy)の由来は、科学顧問(1940~57)のフォン・ノイマン(John von Neumann, 1903~57)が提唱した相互確証破壊(Mutual assured destruction: MAD)だそうです。MADはゲーム理論のナッシュ均衡(Nash equilibrium)の応用だそうで、弾道弾迎撃などゲームチェンジャーが登場するまで、核抑止(Deterrence theory)したそうです。「米ソ対立」の舞台裏です。本作のストレンジラブ(P.セラーズ)は、ノイマン、旗振り役のヘルマン・カーン(Herman Kahn, 1922~83)、ロケット開発者フォン・ブラウン(1912~77)の合体モデルだそうです。(Cast / Dr. Strangelove) ナチ式敬礼(Nazi salute)は、元親衛隊(SS)だったブラウンへのあてこすりです。(Summary of SS career / Wernher von Braun) 一方、キューブリックとセラーズは、ユダヤ系の無神論者だったようです。(Career influences / Stanley Kubrick; Death and subsequent family issues / Peter Sellers)
3.原作は「Red Alert」(1958)という小説で、著者(Peter George, 1924~66)も脚本に参加したそうです。キューブリックは、戦争偶発を題材にする別の小説(Fail-Safe, 1962)が64年に映画化されるのを知ると、訴訟で妨害したそうです。(Dr. Strangelove and Fail Safe / Red Alert)「Fail-Safe」は、H.フォンダ(Henry Fonda, 1905~82)などを起用(Fail Safe (1964 film))したので、「パクリに先を越されたら収益が」と言い立てたそうです。そして本作を急いで作るため、離婚訴訟中のため遠出できないセラーズのためロンドンで撮影し、ポスプロを短縮するため白黒フィルムを使ったようです。カラーフィルムの品質は1955年から安定していて、コスト自体は白黒の2倍くらいに下がっていたそうです。(Sets and filming / Dr. Strangelove; Monopack color film / Color motion picture film)
4.米英相互防衛協定(US–UK Mutual Defence Agreement, 1958~)をネガティブに描くだけでなく、核戦略がナチの手助けで成立したかのような印象です。「Fail-Safe」はコロンビアが配給権を買い取り、事実上のお蔵入りです。本作はプロパガンダにありがちな中傷(jeer)が目立つうえ、出版の自由(First Amendment to the United States Constitution)と相容れない考えが背後にあったようです。(Fellow traveller; Fifth column)
2024年3月8日に日本でレビュー済み
今回の合衆国空軍の将軍の反乱は、合衆国の人間の体液は、ソ連(つまりロシア)がアメリカの水道水にフッ素を混ぜていることによって、汚されている、という「陰謀説」を信じ込んでしまったことで、引き起こされたもの。改めて、怖いですね「陰謀説」。空軍基地での戦闘の場面は、まるでドキュメンタリー映画を見ているかのような、リアリズムがありました。おそらく、おそらくですよ、ハリウッドの有名な映画会社としては、この低予算な作品で、これほどの世界規模の核戦争の危機を、悪ふざけも織り込みながら描き切る手腕は、さすがにハリウッド、さすがにスタンリー・キューブリックです。映画ってアイデア次第ですね。
2023年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リッパー将軍やストレンジラブ博士等セキセントリックな面々がクローズアップされますが私が一番面白かったのが大統領です。始終常識的発言や理想論に燃える熱き知性を装っていますが、終局的に博士の助言を渋々ながら(ポーズでしょうが)受け入れ自分のみ保身に走る。この様な人々(yes we canとか言ってた某大統領を想起させます)はいつの時代も居られる様で....。
2023年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若き日のJames Earl Jonesが出てるとは思わなかった。ラストにかかる曲が風刺が効いてる、って所は2001年宇宙の旅,Shiningにも通じるトコかな。
ポリコレ全盛の今では考えられない設定、観なずに死ねるか。
ポリコレ全盛の今では考えられない設定、観なずに死ねるか。
他の国からのトップレビュー

Sebastian
5つ星のうち5.0
It works on UK dvd systems.
2024年2月15日に英国でレビュー済みAmazonで購入
As above.

V
5つ星のうち5.0
Nothing more
2024年1月21日に英国でレビュー済みAmazonで購入
A brand new copy of the masterpiece, on Blu Ray. That's all I really got to say even though it's obvious

Angelo Vella
5つ星のうち5.0
tempo libero
2023年12月24日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
un classico che non puo' mancare

Paul
5つ星のうち5.0
Great buy.
2024年2月8日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
This is an amazing film that I needed to keep in my library. Peter Sellers was an amazing actor.