シューゲイザーをよりエレクトロニックにしたGlo-Fi〜ドリームポップ、という最近流行の音楽
「Summer」というタイトルよりジャケットの色を信用すべきで、「夏」というよりは「春」です
一曲一曲が非常に短く、よく言えばコンパクトですし、悪く言えば「一つの曲の中に展開がない」とも言えます
Glo-Fi勢の中ではカットアップなどの手法が目立つミュージシャンなので、「もうちょっと一曲の中での展開を見せてくれれば(もしくはいっそのことミックステープ的なノンストップ作でも)」という感はありますが、及第点は付けられる一枚だと思います
一番キャッチーなのはTr.4「Pure」ではないかなと