『Jonquilのライブを何回か見ているけど、彼らは毎回大勢のオーディエンスをシングアロングさせていた。とてもスペシャルな時間だったね』 ヤニス・フィリッパケス (Foals) 『Toro Y Moiに対するUKからの返事が、オックスフォードからになると誰が思っただろうか? さあ、これがChad Valleyの新作である』 (NME)
現在UKのプレスから最も注目を集めるオックスフォードの音楽シーン/コミュニティ"ブレッシング・フォース"(※)の中心バンドであり、"ザ・スミスのポール・サイモン的解釈"(あるいはヴァンパイア・ウィークエンドのフォールズ的解釈?)とも形容される3人組=Jonquil。そして、そのフロントマンでありNMEからは「Toro Y MoiへのUKからの回答」と評されたChad Valley。2011年のUK音楽シーンの最重要アーティスト2組による日本限定スプリット・アルバム(全16曲)を世界初、ラリー独占リリース。
(※NMEが4頁にも渡り特集を組み注目するオックスフォードの音楽シーン/コミュニティ)
アーティストについて
■Jonquil : Hugo Manuel(aka.Chad Valley)、Sam Scott、Robin McDiarmidの3人組。当初はHugoがベッドルームでレコーディングをするだけのソロ・プロジェクトだったものの、学校や地元シーンのバンドを通じて知り合ったメンバーと共にJonquilを結成。Foalsを中心としたオックスフォードのマスロック・シーンにおいて、"ザ・スミスのポール・サイモン的解釈"とバンド自身が形容するその洗練された音楽スタイルで頭角を現し、プレスからも高い評価を獲得。2010年11月にはThe FutureheadsやEd HacourtをリリースするUSのレーベル、を通じてアメリカにも進出。また、現在NMEが4頁にも渡り特集を組むほど熱い注目を集めるオックスフォードの音楽シーン/コミュニティである"Blessing Force"の中心メンバーとしても活躍し、その動向が注目されている。
■Chad Valley : Jonquilのフロントマンであり、ソングライターでもあるHugo Manuelのソロ・プロジェクト。リミキサーとしてFoalsの"Spanish Sahara"のリミックスを手掛け注目を集め、昨年11月にデビューEPをLake Heartbeat、Jens Lekman、The Whitest Boy Alive、Tough Allianceなどを輩出したことで知られるスウェーデンの名門Serviceの姉妹レーベル、Cascineからリリース。NMEでの"Toro Y MoiへのUKからの回答"という評価を筆頭に、UKの主要プレスから大絶賛される。Jonquil同様、Chad Valley名義でも"Blessing Force"にその名を連ねている。